たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

フルバ19巻読みました~

2006年01月19日 22時23分37秒 | フルバ
 1回目、いきなり消えてしまった…メモ帳で書こうよと思いつつ、
やっぱ編集画面が楽なのでつい…ま~すぐ書ける様な雑文なので(汗)

 そんな事はともかく(昨日も言った/汗)。
今日フルバ19巻買ってきました~(通院の予約時間遅刻してもフルバ!/アホ)

 19巻は前半3話が、未読又は立読みなので、新鮮に読めて嬉しかったです。
しかし、この巻の夾は透に超優しい~この後の修羅場がウソのようだ(汗)

 何でこんなに人が変わったように現在ダークになったのかなぁ~?
(この変わり様についていけなくなった読者の方も多い様ですね)

 多分、夾なりに悩んでの結果(自分本位の考え方だとしても)なんだと思うけど。
そもそも自分を蔑む事で自らを保ってきた彼に、ポジティブな発想は無理だし。
時が過ぎる毎に、近づく幽閉の時に怯え、今日子の命を奪った罪の意識から、
徐々に透に向き合えなくなっていくのは当然の成り行きでしょうね。
自分の透への想いが強くなっているだけに、余計逃げてしまう訳で。
(そこへ紅葉の刺激的な言葉だもんね~こりゃ効くわ)

 いいよ、いいよ。逃げたいだけ逃げてみるのも悪くは無いんじゃない?
どっかで、いつかはきっかけが見えてくるかもしれないから。
てか、ここまで夾を追い詰めるのは、やはり高屋先生の意図ですよね、きっと。
極端に走らないと、彼が立ち直るチャンスを作れないと思っての事だと。
そんな夾の逃げ腰っぷりが妙に愛しく思えるのは、少々ひねくれてるのかな(汗)

 夾の話に脱線してしまいました。
108話ですが、この回はストーリーの方向を匂わせる紫呉の発言がミソですね。
それと透(&夾)の本心を見透かして、刺激しまくるあの計算高さ。
でも、この時の事紫呉は反省してるのか(僅かね/汗)、後のカレーパーティでは
透の耳元で彼女の優しさを一番欲していたのは…と囁いてみたりと微妙に変化。

 透はこの回で何が自分にとって一番大事か、はっきりと自覚できたみたいです。
そうか~これ読んでいなかったから、「置いていく気持ち」が唐突に思えたのか~
やっぱ、きちんと内容順番に把握してないとこの作品は難しいよな~うぅむ(汗)

 109話は立読み3回やってしまった、萌え萌えの回(まだ買うのに躊躇があった時)。
この時のハグが随分と話題になってましたね(なんで変身しないの?)。
高屋先生も気にしていたようで、穴埋めラクガキに猫に変身ヴァージョンが。
なんか微笑ましくて笑ってしまいました♪(猫の夾カワイイvv)

 夾がお墓で出逢った透の祖父は、チビ夾の事知ってたんだね~
それっていい感じ。大きくなったねっていうセリフに味がありました。
しかしおじいさん、最後の方は何か勝也お父さんが憑依してません?
いや、きっとそう。娘の事がとっても心配になって出てきたんだろうなぁ。

恥ずかしそうに父の写真を夾に見せる透もすごいカワいかったです♪
(このノリが今では真逆だ~/また言っとる)

 110話は、綾女の過去話メイン、だけどギャグ満載。
綾女のコンプレックスと美音との馴れ初めを知る事が出来て良かったです。
本当は彼のこともじっくり描きたかった事でしょう。しかし本筋じゃないのが…
(いつか読めたら嬉しいなぁ~)

 真知のモゲ太好きは最後の一コマにさりげ描いてありました~
このコマより上の夾×透ばっか見ていたんだよな(きょんる好き)、自分(汗)
しかし、由希は本当に成長したね~すごいや。

 111話からは花ゆめ購入。そして、このブログでの感想開始。
でも、やっぱコミックスの方が紙質良くて、絵も一段ときれいに見える~
この回の紅葉の成長は、呪い解けの伏線だよね、やはり。いよいよ修羅場だっ!

 次巻20巻は、慊人VS楝のドロドロかぁ~ここがフルバで一番苦しいトコ。
ストーリーの進行が、パタッと遅くなるんだよな。ああ~早く21巻出してね~
(その前に20巻が5月だそうです…慌てないように/アホ)
コメント