フリーアナウンサー 松原敬生の『今日のエッセイ』

思っている事、感じている事などを自由に綴ります。

曇り日

2018-12-03 23:06:08 | Weblog
今日をスタートに今週は曇り日の多い週になりそうです。昔から「雨の降る日は天気がよい」という言葉があります。不思議だと思うかも知れませんが、この意味は、日照りばかりで雨が降らなければ作物は枯れてしまいます。ですから、雨の降る日は天気がいいし、天気のいい日も天気がいいとなるわけです。
となると農家にとっては曇り日はあまりよい天気とは言えないようです。今年の猛暑の夏は、何度も太陽を恨めしく思ったものですから、天気がよい日は天気がよいとはなかなか思えませんでしたね。しかし冬が近づく今頃は「小春日和」と言われる太陽が優しいものです。
前にもこのエッセイに書いたのですが、強烈な印象を持ったことでも過ぎてしまうと強烈さが薄れてしまうことがあります。ですから「雨の降る日は天気がよい」という言葉は今が一番ぴったりです。

プレゼント

2018-12-03 00:27:14 | Weblog
昨日、久しぶりに町に出ました。土曜日ということもあり、名古屋駅近辺は大にぎわい、いやクリスマスの雰囲気に物凄く包まれていました。そうです。2018年も12月に入ったのですね。クリスマスメロディというのは何故か気分を高揚させるものです。
ところで小さな子供さんを持つ親御さんは、何をクリスマスプレゼントにしようかと頭を悩ませる時期でもあります。賢い子供は小さな靴下には入らないので今から大きな袋を用意しはじめることでしょう。それと同時にそれとなくお父さんサンタに欲しいものを伝えることも必要です。私は、このプレゼントに添えて、親御さんが読んで欲しい本を一冊加えることをお薦めしたいですね。大切な親御さん思い出のひとつになります。ただ、自分の気持ちに添う内容の本をプレゼントしたいですね。