光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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NewDaysの鉄コレから「クハ204 宇都宮線・川越線仕様」

2020-12-20 05:29:53 | 車輌・電車
NewDaysの鉄コレ埋蔵金車両のはなしから。


 205系宇都宮線のクハ204と川越線のクハ204
 NewDays鉄コレも今回で第3弾になりましたが、シークレットを入れて33形式もリリースされている中、205系の先頭車のバリエーションが異様なほどの広がりを見せているのが特徴と言えます。
 第1弾で山手線と京浜東北線、第2弾で中央総武緩行線、常磐線緩行、横浜線が出ていますが今回の第3弾では宇都宮線と川越・八高線の仕様が仲間入りしています。


 基本的に同じ顔の色違いではありますが、川越線仕様のみヘッドライトが上部に移設されたタイプなのが目を惹きます。
 恐らくは前に出た同じ205系ベースの富士急行6000系90周年記念車と同じ形状なのでしょう。確か同じ様な顔は仙石線でも出ていますから第4弾があればリリースされるのかもしれません。

 「鉄道コレクション」という名称通りこのアイテムは本来コレクションする事が目的なわけですが(笑)こんな風に同系列の先頭車のバリエーションがバカバカ出てくるとひとところに勢揃いさせてみたくなります。これこそコレクターの醍醐味という奴なのかもしれませんし、売る方もそれを狙っているのでしょうが(笑)

 余談ですが関東地区の東北本線が「宇都宮線」という呼称になってから30年以上が経ちますが、個人的にはなかなか馴染めない呼称です。尤もそれは新幹線開業以前の東北方面を往復する特急列車やブルートレインなどが行き交う時代しか知らないからなのでしょう。
 新幹線が開通してからは東北本線を青森まで直通するような定期の優等列車もないですし、基本栃木と東京間の通勤路線としての性格が強まりましたから。

 そういう目で見直すと湘南カラーっぽいオレンジとグリーンのツートン帯の205系というのは何となく都会っぽさは感じます。

 さて、NewDaysの鉄コレでは後二つ205系のバリエーションがありましたが今回リリースの物については次の機会に。