光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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鉄道模型の工作にトランキライザー効果を感じる(笑)

2020-12-09 05:39:15 | 思いつくままに・考察
 今回のはなしは半分お恥ずかしくなる話なのですが、ご勘弁を。

 この間の事です。
 よく覗きに行くSNS上で少し「これはまずいんじゃないか?」と感じられる表現のブランド論争があり、平日休の朝が実に面白くない気分で明けました。

 まあ、朝っぱらからそんなのを見てしまう私も悪いのですが、SNS上での論争を観ているうちに部外者の癖に妙にエキサイトした気分になってしまい、こちらからも何か書きこまないと気が済まない気分になってきました。
 ですが時間は平日休の朝。

 とりあえず顔を洗い朝食を食べたのですが、それでも落ち着かない気分が続きます。
 で、その時点でも我ながら過激な物言いをしかねない精神状態だったのですが、書き込みをする前に少し気分を落ち着けようと前の日から仕掛かりしていたキットメイクの続きを始めました。

 そのまま大体1時間くらい手を動かしていましたか。

 するとそれまでのイライラが嘘のように静まり、工程の最後の方になるとSNSの論争のことなんかどうでもいいような気分になってきました。
 これまでにも落ち着かない気分の時に列車を走らせるとか、工作の続きをやるとかすると気持ちが落ち着くという経験はしているのですが、今回の場合は自分でも驚くくらいに劇的な気分の鎮静を感じたのです。

 すべからく趣味という奴には当人にとっての鎮静効果の要素があると思います。
 ですが特に手を動かす趣味というのは、手を使うことそれ自体に気持ちを整えさせる何かの要素が大きいのではないかと思えます。
 こういう時の工作というのは半ば「作るために作る」「手を動かすために作る」という意味合いが強いのですが「ひたすら無心になって模型を弄る」というのは朝っぱらからSNSを覗いているよりも精神衛生上いいのかもしれません。

 ただ、

 これでもう少し工作がうまくなっていればねえ(大汗)

 こういう精神状態で作ったモデルについてはいずれ紹介したいと思いますが、出来には期待しないでください(と今から予防線を張っておく汗)

 ※写真は今回の記事とは直接の関係はありません。