2025年のトレインフェスタのはなしもそろそろ大詰めです。
今回はこの種のイベントに参加する魅力の一つについて書きたいと思います。
数年くらい前からですが、ブログのコメントを通してやり取りしている方とトレインフェスタでお会いする機会が出来、しかも回を重ねる毎にそれが増えています。
最初は単に挨拶したり会話を交わす事が中心でしたが、徐々に情報交換や夫々の自慢のモデルを披露してくださることも増え、いつしかそうした交流もイベントの楽しみの一つとなった感があります。
特に今年はホビーショーとの兼ね合いもあってそうした機会が特に多かったと思いますので、ブログ上でも紹介させて頂きたいと思います。

先日から当ブログで「レイアウトの古書街」として間口の狭い店舗のモデルを取り上げていますが、レサレサさんが同様のコンセプトで自作のストラクチャーを披露してくださいました。いつもながらいずれもリアリティとモデルとしての楽しさが横溢した佳作と思います。



同じく「電車の乗客をリアルに表現させる」手法の一つとして凹凸を付けたプラ棒を着色する方法も紹介して頂きました。単体を一見すると意味不明のオブジェなのに電車のモデルに乗せるとこれがシルエットや人形よりも「乗客らしく見える」のは正にマジックだと思います。

前回のフェスタの時以来、折に触れてコメントを頂いている、運輸区首席助役様。
こちらはサークルとしての参加でしたが未組立状態の「夢屋のEF63キット」を展示すると聞いて、お邪魔しました。
以前紹介しましたが、夢屋の63はユーザーの組み立てモデルをわたしも所有していたので、この機会にお見せしたかったというのもあります。生憎モデルがリペア途上でそのまま展示できるレベルではなかったのですがそれでも実物を手に取って頂けただけでも良かったと思います。
(できれば次回までには目鼻を付けて改めてお持ちしたいと思います)
この冬、山梨でのイベントの折にわざわざ立ち寄って頂けた秋津のOB様
今回のイベントでも来場して頂けました。前回と今回とではクラブの参加メンバーもモジュールの規模も異なっていますが、クラブの別の面を見て頂けたのは嬉しかったです。
そればかりか望外のお土産まで頂き、汗顔の至り。それらについては近日改めてインプレッションを紹介したいと思っています。
今回再会できたのはこれらの方々だけではなく、ここ暫くお会いする機会のなかったクラブの元メンバーや、日程の都合で一時しか参加できなかったメンバーも何人かいました。
その中のひとりが「今回のフェスタで披露するため」に持ってきてくれたのが、先日KATOがキャンペーン品として抽選していたという「金のEF58」です。

この種のノベルティとしては過去に銀のC62などが出ていましたが、手に取った印象では意外と際物臭さがなく「本当にこういうEF58が実在していそうな」リアリティを感じさせる一品と思います。本格的なお披露目は次回のクラブ運転会の時となるそうですが、これもまた、お祭り騒ぎにはふさわしい「眼福」ではあります(喜)
また、これらとは別にブログ上の探訪記という形で当クラブのレイアウトを取り上げてくださった方も何人か居られました。できれば次回辺り改めてご挨拶できればと思います。
レサレサさん、運輸区首席助役さん、秋津のOBさんにはこの場をお借りして改めてお礼申し上げます。
また次回もよろしくお願いします。