先日大惨事の状態を晒してしまった上信250ですが早速作り直しに掛かろうと思います。
こういう時、同じ型が身を何回でもコピーできるメリットは大きいですね(汗)
前回の反省点を抽出して見ると
薄手のフォトペーパーを使ったので車体が歪みやすかった事。
屋根の髷をフリーハンドで行なった為に両側でねじれを生じた事。
前面部の塗装が側面と微妙に異なってしまった事
車体全体の補強が足りなかった為にパーツを付けるたびに歪んでしまった事。
といった事が挙げられます。
ですので今回は車体のペーパーに工作用紙か何かで裏打ちを行ない、屋根と側面の曲がりについてはエポキシなどを充填して強度を確保した上で屋根上工作に掛かる積りです。
場合によっては屋根と側面を切り離したうえで屋根だけ曲げを加えようとも思います。
というのも一枚の紙で直線と曲面を同時に処理するというのはかなり難しい事を今回実感したからです。
何しろ一号機があの通りの惨状なのでそれよりはましな状態に持って行きたいものと思います。
今回はフォトペーパーからクラフトペーパーに素材を変更。
裏打ちを想定して多めにコピーします。
前面部の塗装ですが、西武アイボリーが上信のそれより黄色味が強いのでむしろ普通の白をベースに調合した方が良さそうです。
とにかく前回と同じ失敗だけはしない方針で行きます。
ですが今回の一番の反省点は
「工程が後になるほど先を急ぎたがるせっかちさ」これに尽きます。
最初のうちの窓抜きこそじっくり腰を据えてかかるのですが屋根の曲げの辺りから焦りが見え始め、前面の装着では色の違いを承知で無理やりくっつけてしまう失態をやらかす事になります。
次回に一番注意する点です。
ペーパー車体の強みで後から追加したプラのパーツやパンタなどは壊さずにそっくり使えます。
このメリットはぜひ生かしたいですね。
光山鉄道管理局
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