マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
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「セメタリー・ジャンクション」

2023-07-04 10:59:44 | 好きな俳優 マシュー・グード

Cemetery Junction 2010年 イギリス作品

監督 リッキー・ジャーヴェイス スティーヴン・マーチャント
出演 トム・ヒューズ クリスチャン・クック フェリシティ・ジョーンズ ジャック・ドゥーラン レイフ・ファインズ マシュー・グード エミリー・ワトソン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ビジラント社の面接に来たフレドリック・テイラー。
セメタリー・ジャクション出身の彼は、殆どの人が工場で働くのに、そこを辞め生命保険会社に就職していた。支部長は、同じ出身で彼の憧れの存在の人物。
そして、彼から直属の指導者マイクを紹介されたのだった。
ある日、会社でジュリーと再会するフレドリック。彼女は、支部長の娘で今は、マイクの婚約者だった。
昔、彼女のことが好きだったフレドリックは、マイクとの待ち合わせの間に二人きりで話をすることが出来た。そして、幼い時の夢を思い出すのだった。
一方、フレドリックの地元の友人ブルースは、飲んだくれの父親が嫌いで、他人とケンカばかりする日々を送っていた。
そこへ、父の友人でもある警察官から忠告を受けた彼は、ここから出て行くつもりだと反論するも、どうしても出て行く事が出来ないでいたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、マシュー・グードの出演作品を紹介します。

田舎に暮らす若者の典型的な青春絵巻。
70年代風といいいますか。
出て行く、出て行くって、言いながらも、あと一歩を踏み出せない。分からない訳ではないんだよね。
大した理由でもないんだけど、それを重大な理由と思ったりしてね。

幼なじみは3人組。その構造も典型的な感じ。
ワルに、お人好しに、客観視。
そして、大人達はどす黒かったのでした。(^◇^;)

それでは、目的のマシュー君はと言いますと、そのどす黒い大人のマイクでした。
こうはなりたくないな~なタイプの大人。
あくどい野郎でした。
ある種、セールスはそこまで汚くないと、ダメなんだろうねえ~。(意味深)

そうそう、今更ですが、マシュー君とファインズは、同じ事務所なんですね。

そいうことかどうか知りませんが、あの作品で対戦しちゃいました~。(*^^)v

コメント
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