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マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「チャイルド44 森に消えた子供たち」

2023-06-16 10:37:31 | 2000~2010年代 映画

Child 44  2014年 アメリカ作品



監督 ダニエル・エスピノーサ
製作 リドリー・スコット
原作 「チャイルド44」 作:トム・ロブ・スミス
主演 トム・ハーディ ゲイリー・オールドマン ノオミ・ラパス ジョエル・キナマン ヴァンサン・カッセルファレス・ファレス ニコライ・リー・コス   

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
楽園に殺人は存在しない。
1933年。スターリン政権がウクライナに招いた飢餓で、飢えによる虐殺『ホロドモール』で多くの孤児が出た。
施設にいた少年は抜けだしソ連軍の兵士に拾われ、彼らが名付けた名前「レオ」として生きる事になった。
1945年、ベルリン。国会議事堂でドイツ軍を制覇したソ連軍は勝利の旗を掲げ、そこには成長したレオ少年の姿が写っていたのだった。
レオ・デミトフは、ソ連の英雄となり1953年のモスクワで友人のアレクセイと共に国家保安省(MGB)のエリート捜査官にまで上り詰めていた。そして、アレクセイの息子の死亡事件が発生する。
楽園には殺人は存在しないとし、友人といえでも、事故死だと説得するよう上層部から言われてしまうレオ。
さらに、妻のライーサはスパイだと言われてしまい、彼女を庇ったレオは、地方へ飛ばされてしまった。
そこで、ネステロフ将軍から森の中で変死体の少年が発見されたと聞き、アレクセイの息子の事を思いだす、レオ。
彼は、連続殺人犯がいるのでは?と考え独自で捜査を始めるのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
特捜部Qシリーズの2人が出演しているこの作品。
いつ頃撮影したのかな?
2人の絡みはまったくないけど、容姿はそのままだったような気がしたから。

あらすじの最初に書いた一言が、キーといえばそうかもしれない。しかし、そんな事ありえっこないのだ。
そんな背景があるので、捜査を進めていくのにちょっと大変そうではあったけども。

レオの友人で、息子を亡くしたアレクセイが、特捜部Qのアサドこと、ファレス・ファレスでした。
雰囲気があまり変わらなかったかな。
なので、出番が意外と多かったのは嬉しかったけども、最後がなぁ~。

そして、目的のニコライはと言いますと、レオの妻ライーサの同僚教師イワンでした。
と~ても親切そうで、教師だから、すっごくいい人っぽかったのですけども・・。(ネタバレ)
気がついたら、殴られて、クビしめられておりました。(^◇^;) 
出番めちゃくちゃ少なかったなぁ~。

実は、7月28日に公開される作品「キングダム エクソダス〈脱出〉」に、ニコライも出演しているのだ。
予告編にもちろっと映っているのだけど、監督さんが昨日紹介した苦手な監督さんで、これまた苦手なホラーときたもんだ。
都会まで観に行くべきか!
う~む。悩むなあ~。(-_-;)



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