原題「The Mentalist」 アメリカにて2010年に放送された作品。
第35話(シーズン2 第12話)「血を流すハート」 (原題 「Bleeding Heart」)
(Season 2 Episode 12 2010年1月21日放送)
監督 ノルベルト・ハーバ 脚本 エリカ・グリーン・スワフォード
出演
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
検事局から頼まれてCBIのイメージアップの為、リズボンのチームには、TV局がつきまとっていた。
インタビューを受けるジェーンは、気が乗らないとその場を去り、リズボンを困らせてしまう。
実は、今、殺人事件の犯人を追っていてイメージアップ所ではないのだ。
事件とは、サルター町に建設予定の複合施設の着工式に町長の秘書のマーサが死体となって発見された事だった。後に、開発業者の事務所にも放火され、自然保護を理由にテロ活動も行っているジェスパーという人物を追っていたのだ。
そんな中、そのジェスパーにジェーンが拉致されてしまった。
必死に探すリズボン達だったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ジェーンではないけど、うざったい(方言?)連中のTV局。
人のプライベートを食い物にするあの方達の言い分は「言論の自由」
自由をうたうなら、なんで個人の自由は守らないんだ!
真実、真実とはいうけれど、一番ごまかしがきくのがTV局じゃないのかよ~と何故か反発しながら見てしまった。
なので、
チョウのインタビュー返しとか(にやりと笑う彼が最高!)ジェーンの「魂が抜かれる」に共感を持ったのだった。
それにしてもジェーン。
何気に時折、心の傷を話すからじ~んと来てしまではないか~。(>_<)
とはいえ、
署長さんを怒らせて追いかけっこするのは、ガキっぽくって可愛かったけどね。
黄色いテープをひょいっと飛び越えた身軽さだったし。
あ~あ、言っちゃった~リグスピー。
みんな知ってるけど暗黙の了解であえて言わなかったんだよね、きっと。
リズボンだって、薄々は気がついていたはず。
だけど、言い出されたら規則だから何かしらの対処はしなきゃならない。
辛いね~リズボン。お気持ち察しますわ。
そうそう、チョウとリグスピーが居場所を言わせるシーンの迫力がむっちゃ二人とも格好良かった!
リグスピーのあの上から見下ろす感じは怖いよね。いつもは優しい彼だけど、うん、素敵。(*^-^*)
リズボンじゃないけど、「お見事!」でした。
突然ですが。
個人的な都合により、このドラマの後半は、来月一気に掲載する予定です。
それまで、もう少しお持ち下さいませ。