マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ブラック and ホワイト」

2012-03-14 08:46:36 | 1980~1990年代 映画

Black and White (ブラック and ホワイト) 1999年 アメリカ作品



監督 ジェームズ・トバック
出演 スコット・カーン ロバート・ダウニーJr ステイシー・エドワーズ ブルック・シールズ ベン・スティラー マイク・タイソン イライジャ・ウッズ ブレット・ラトナー

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ラップ歌手として、デビューしたい、リッチャー。だが、彼はハーレムのギャングのボス。まわりの白人達は録音スタジオを貸そうとしない。
そんな中、黒人が好きだという白人の若者達を取材に映像作家のサムが夫でゲイのテリーと共に現れた。白人の若者に付いて行き、黒人の友人達に出会う、二人。
ある日。バスケ選手のディーンが白人男性から八百長試合をもちかけられる。
5万ドルで負けてくれというのだ。戸惑うも金を受け取り試合に出た、ディーン。
だが、それは、彼女を彼に取られた刑事マークの罠だった。彼の友人リッチャーを逮捕するきっかけを作る為だったのだ。
ディーンは、刑事からリッチャーを差し出すか刑務所へ行くかの選択を求められ・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
パターンな話&個人的にラップは苦手なので、どうもなあ~の作品だった。

何故にそんなにこだわるのか?
アメリカ人だから、イギリス人だから好き!という感覚は分かるが、黒人だから好きという感覚が分からない。(え?同じ?)
なので、わざわざ、彼らのおっかけをしているようなその白人の子達の感覚も理解出来ない。
まあ、だから取材しているんだろうけどもさ。

個人的には、肌の色とか、出身の国(こだわっている割には)とかではなく、その人個人の人柄を見て~という事に徹していたいとは思っている。
だけども、なかなか偏見うんぬんで上手くいかないけども。(^_^;)

それでは、目的のダウニー・Jrはといいますと。映像作家のサラのダンナでゲイのテリーだった。
いつかはそういう役に出会うと思っていたから、覚悟はしていたが、以外と似合っていてびっくり。(@_@)
とはいえ、出番少な!
タイソンに殴られたりして、意外と大変な役柄でした。( ̄。 ̄;)
あの悲しそうな怯える表情は好きだったけどね。
そうそう、彼が妻に言う一言が好き「小柄なゲイのどこがいい?」!(^^)!

その妻役ブルック・シールズ。
懐かしかったなあ~。
だけどあんなにスタイルよかったけ?

さらに、
あんなちょい役のイライジャ・ウッズ。見る度にあんな感じの脇役が多いんだけど。( ̄。 ̄;)

忘れそうでした!
ベン・スティラーとこの時すでに共演しておりました。(映画「トロピック・サンダー」)

やっぱダウニー・Jrって再共演の俳優さんが多いのかもしれないぞ。

コメント
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