マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ナチュラル・ボーン・キラーズ」

2012-03-20 09:28:13 | 1980~1990年代 映画

Natural Born Killers (ナチュラル・ボーン・キラーズ) 1994年 アメリカ作品



監督 オリバー・ストーン
原案 クエンティン・タランティーノ
出演 ウディ・ハレルソン ジュリエット・ルイス トミーリー・ジョーンズ トム・サイモンズ ロバート・ダウニーJr 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
砂漠のCaféで注文する男。連れの女は音楽を掛け踊り出す。その女に近づく一人の客。女は、突然その客を殴り倒し、男は銃を乱射した。
二人は悪名高いハレルソン夫婦、ミッキーとマロニー。
逮捕された二人は、ボドンゴ刑務所へ入った。
そこへ、人気キャスターのウェイン・ゲールが二人にインタビューをすることになり、所長も許可した。そして、いよいよインタビューの生中継が始まった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
さあ、ダウニー・Jr特集もラスト1週間、頑張って行きましょう。(^O^)v

まんま、タランティーノ節炸裂のこの作品。
ムダな殺しは勘弁してくれ~だった。
前から言っているが、自分はどうも好きになれんのだ、タラちゃん監督が。
これは監督ではないけれど、もしかしたら、オリバー・ストーン監督もダメかもしれないと、この1作品で思いっきり思ってしまった、ichだった。(――;)

終始主人公二人に、イライラ。
特に、マロニー。
親に虐待受けていたとはいえ、それを助けたのがミッキーとはいえ、ブツブツぶつぶつ・・・。(-_-;)

さあ、気を取り直して、
目的のダウニー・Jrはと言いますと。相変わらずいいとこ取りの彼らしい、人気キャスターのウェインだった。
いや~途中で切れちゃって一緒に乱射はびっくりだったけども、その切れ具合は、相変わらず上手いしかっこいい感じだった。
そして、ラストはねえ~。
まあ、そんなもんですよ。

いいとこ取りは、彼だけでなく、ジョーンズもそんな感じだった。
いかにもの所長さんでした。

漫画チックな内容というか、演出も漫画チック。
某なんとか効果並に、チャカチャカ出てくるフラッシュバックには、うんざりだったけども。
(個人的にめっちゃくちゃ、ウザイ)

好きな方は好きだと思うが、何せ、どうしてもタラちゃんノリにはいっつも付いて行けない自分なので、どうしてもダメだったのだ。

斬新といえば、斬新映像だったけどもさ。

タラちゃんの原点という感じ。
タラちゃん監督が大好きな人には、必見ですな。σ(^◇^;)

コメント
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