マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「ドクター・フー」 第39話

2012-03-04 08:54:17 | イギリス映画&ドラマ

LaLaTV 毎週土曜日 夜9:00~10:00 (日本語字幕)

イギリス・BBC製作ドラマ 2006年~2007年にイギリスで放送された作品。


原題「Doctor Who」


第39話 「ユートピア」 2012年3月3日放送 

(Season 3-11 原題「Utopia」 2007年6月16日放送)

演出 Graeme Harper 脚本 Russell T. Davies
出演 デイビット・テナント(ドクター) フリーマ・アジェマン(マーサ・ジョーンズ) 
ゲスト ジョン・バロウマン(キャプテン・ジャック) ジョン・シム(マスター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カーディフにターディスの燃料補給へ来た、ドクターとマーサ。しかし、誰かにそのエネルギーを使われていた。すると、突然、ターディスが加速を始め、宇宙の終わりへと到着する。
ターディスの側に、一人の男性が倒れていた。必死に助けようとするマーサに冷たい様子のドクター。そう彼は、以前、ローズから命を救われた、キャプテン・ジャックだったのだ。
彼を連れて到着した場所を散策するドクターとマーサ。そして、人間を発見するも、何ものかの狩りの餌食になろうとしていた。
彼を助け出した3人はその人間と共に、ユートピアへ行けるという建物に入るのだが。


勝手な感想(自分の思い込み多々)
やった~待ちに待った、彼の登場だ!!と、その前に。
人類の未来系って、人類の姿をした吸血鬼?いや、人食い?そこはスルーされてよく分からなかったが。σ(^◇^;)

あらすじのもう少し先を話すと、
中へ入った建物は、ユートピアと名付けられた場所へいくロケットだった。
そして、それを起動させようと必死にしていたのが、マルムース族のチャンゾーを助手とした、初老の教授。
そしてこの教授は、ドクターが持って居たのと同じ、古びた懐中時計を持って居た。

ここまで話すと勘がよい人は分かると思うので、これ以降は、あえて言わないでおくけども。
(とかいいつつ、殆どネタバレ状態)

まあ、久々の面々が登場。
まずは、ジャック。
9代目ドクターの時代から、どうもドクターは彼が好きではないらしい。
そして、あの事によって彼も重大なものを背負ってしまっていた。
とはいいつつ、自分もあまり好きではない、ジャック。
あまり深刻な様子も伺えないけども・・・。σ(^◇^;)
(演じる、ジョン・バロウマンについては、こちらの過去記事を読んでください。)

ところで、
どこで、ドクターの手を拾ってきたのさ、教授。
初めはなんで初老の教授?と思ったのだが、ラストにやっと解明した。
そして、登場したマスター。(^O^)v
演じるジョン・シムの声を忘れちゃってたぐらい久々の再会だった。
来週から楽しみ、楽しみ♪

だって、本来の目的は彼だったんだもん。(*^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゾディアック」

2012-03-02 08:28:49 | 2000~2010年代 映画

Zodiac (ゾディアック) 2006年 アメリカ作品




監督 デヴィッド・フィンチャー

出演 ジェイク・ギレンホール マーク・ラファロ ロバート・ダウニーJr  アンソニー・エドワーズ ブライアン・コックス クロエ・セヴィニー

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

1969年、74日。
ミスター・エドズ・バーガーにカップルの乗った車が来た。しかし、混んでいた為にそのまま人里離れた場所へ移動する。その車に妙な車が1台近づくがそのまま去っていった。だが、再び何故か戻って来て、そのカップルを射殺してしまうのだった。
その後、警察には「自分が殺した」との通報が入っていた。
その事件から4週間後。
サンフランシスコのクロニクル紙に犯人からの声明文と暗号文が送られてきた。
その新聞社に風刺漫画を書いていたグレイスミスは、その暗号を解き始める。記者のエイブリーは、その事を聞きつけ彼からいろいろと情報を聞き出す。

一方、この「ゾディアック事件」を追う、トースキーとアームストロングは、事件が州をまたいでいる為に捜査が難航していた。
その為に、次々と被害者を出し続けてしまっていたのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

実際の未解決事件の真相は?という作品。
アーロン君の出演した映画「ブラック・ダイアリ」にもちょい似ている感じ。
「実在した未解決の事件」という事だけとも言えるけども・・・。σ(^^;)


あと1歩だったかも?という仮説のようだ。
そういえば、日本の「3億円事件」もあと1歩だったかも?なんていうのを見たことがある。(偶然見たので、なんの番組かは忘れたが。)
犯人らしき人物が死んでしまって、本当の真実は闇の中という解釈のようだ。
しかし、言っておくが、必ずしもその亡くなった人物が犯人とは確定出来てない。
確定する前に亡くなっているので、そうだったかも?だけど違ったかも?みたいな曖昧な感じで終わっているのだ。
迷宮入りってある種そうなのかもしれない。真実は犯人のみ知るって感じで。
結局は、警察だって心理学者だって新聞記者だって自分自身じゃない(他人)のだから分かる訳がないのだ。それはあくまでも彼らの想像でしかないのだから。


それでは、
目的のダウニー・Jrはと言いますと。このクロニクル紙の記者、エイブリーだった。

みんなよりちょういおしゃれで異端な感じだった彼。
もう、似合いすぎるくらいかっこよく似合っていた。
強迫されて、酒とたばこにどっぷり~なんて姿は、もう板に付いていた感じ。(爆)
上司にたてつく感じも素敵だったなあ。
結局は殺されはしませんでしたけども。


そうそう、懐かしい役者さんを発見!!ERのグリーン先生事、アンソニー・エドワーズ。
刑事のアームストロングだった。
登場して、あれ?なんて違和感が。(゜▽゜*)
のちにカツラだと判明。最近そういうの多いなあ。
女性のウィックと同じでいいのかもしれないが。(役の幅が広がる?)

人の良さはそのままでなんか嬉しかった。(あくまでも役柄で~ですけども)


それでは、
来週もダウニー・Jrの出演作品を紹介するので、よかったら遊びに来てくれよ~。
(*^^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ゴシカ」

2012-03-01 23:58:52 | 2000~2010年代 映画

Gothika (ゴシカ) 2003年 アメリカ作品




監督 マチュー・カンヴィッツ

出演 ハル・ベリー ペネロペ・クルス チャールズ・S・ダットン ロバート・ダウニー・Jr 

 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)

犯罪心理学者のミランダは、女性刑務所に服役している患者で囚人のクロエの話をいつものように聞いていた。彼女は悪魔にレイプされたと言い張るが、ミランダはどうしても彼女の話が信じられなかった。
そんなある日。いつもとは違う帰り道を余儀なくされたミランダは、遠回りをする事に。そして、その道の途中で少女に出会い、彼女がその少女に触れた瞬間、自分が燃え上がる感覚に陥った。
気がつくと、夫殺しの容疑者となっていたミランダ。
担当になった同僚のグレアムに少女の事を話しても信じてもらえず、彼女はクロエと同じ刑務所へ入れられる。
だが、無実を証明しようと抜け出すのだった。

 

勝手な感想(自分の思い込み多々)

お、面白いサスペンスだった。そうくるとは思わなかったが。( ̄。 ̄;)


こういうサスペンスは、大概決まったオチというかなのだが、これはある意味そうでありながらも違ったオチになっていたのだ。ちょっと感心したけども。


一生懸命話しているのに、信じてもらえないというのは自身もつらいだろうが、見ているこっちも辛くなった。

さらに、恐ろしいとも感じてしまったし・・・。(ーー;)


それでは
目的のダウニー・Jrはと言いますと。同僚で担当医になるグレアムだった。
ちょっと彼女に恋心を抱いている彼。
信じているよといいながら、信じ切れなかった彼に少しイライラしたが。(――;)

それでも、庇う姿は良かったぞ。最後にも信じられなくてゴメンと誤っていたしね。

もうちょっと出番があるかと思ったら、以外と少なかった。

そして、この作品のプロデューサーが、現在の奥様になっている方なんですと。
面白い所に出会いってあるもんだね。


そうそう、
キーパーソンのクロエ事、ペネロペですが、なんかちょっとねえ~なんて思ってしまった。


そして、極めつけが、ミニスカ履いた時の、ハル・ベリーの歩き方。
なんとなく、足の運び方がスマートじゃなかったように思えたのだ。
女優さんなのになあ~なんて思ってしまってね。


あ~いう事があったから、彼女はそっち方面に目覚めてしまったという事のようだが、
もし、そういう事がなくって、事件の真相が分かったら、彼女はどうしてたんだろう?

自首を進めたのかな?それとも、逆に殺害されてしまったかな?


いつも思うが、こういう事に目覚めてしまった人は、今後普通に街角とかで出会ってしまうんだろうねえ。σ(^◇^;)
そういう人なのか、そうでない人なのかの違いって分かるのだろうか?
動きとかが変だったりするのかな?
そういう事にむちゃくちゃ鈍感な自分だとそういう世界って理解しがたいんだよなあ。( ̄。 ̄;)


自分だったら、まずは動けずじっと家に閉じこもってるなきっと。σ(^^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする