原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2007年に放送された作品
第10話「人体実験」(シーズン5第10話)
Season5 Episode10「Corporal Punishment(直訳=体罰)」(2007.11.27放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官現場対応チーム上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官現場対応チーム捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム捜査官)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ローレン・ホリー(ジェニー・シェパード NCIS局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベセスダ海軍病院。勤務を終えた医師が車に乗り込むと、そこへ一人の兵士が乗り込んで来た。そして、そのまま車を発進させた。
デイモン・ワース伍長が医者を人質に逃げ出した。ギブス達は彼の行方を追う。途中、医師は車のトランクの中から発見され、ワース伍長は典型的なPTSDの症状だと言った。そこで、ギブス達は彼と同じ部隊にいた兵士達のその後を追い、一人重症でまだ入院している人物を訪ねる。そこへ、彼を助ける為にワース伍長が現れた。ギブス達は暴れる彼をどうにか押さえ、身柄を確保。そして、取り調べをすると、彼が治療薬以外の何かを飲んでいた事が判明するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
何となく最後のオチが分かるような、分からないような、今回のお話し。
なんでそんなになるまでにその事にこだわるのだろうか?
向き不向きという事が必ずあると思うのだけど・・・と自分はいつも思ってしまう。
生まれながらの~という事は、どうにかなることもあるが、たいていならない事の方が多い。
彼は必死にどうにかしようと思ったのだと思うが、それでみんなに迷惑かけるってのもなあ~となんとなく自分は好きではないのだ。
なんで、誰も止めなかったのだろう。他にも道はあると・・・。
それでは、意味深な事をいいつつ、
今回のギブスはと言いますと。
エンディングのシーンがギブスらしかった。
まあ、そんな事をしても彼の心は救えないとは思うのだけど、その気持ちが温かいよね。
それに、2回も暴れられたのに、無傷なギブス。
ケガを負ったディノッゾやマクギーはまだまだって事かな?(何が?)
最初に暴れたシーンは、つくづくマクギーの危なさが際立った!
「ダメ!!」と思った瞬間だったもんね。
身柄確保は分かるけども。
それにしてもまともに戦えるのがジヴァだったてのが面白い。
そのジヴァ、アビーの何気ない一言にちょっと傷ついちゃってよね。
アビーも悪気はないんだが・・・。
アビーの様に素直に表現出来ないだけなんだよね、分かるよ、ジヴァ。
それでは今回思いっきり鼻を折られたディノッゾはと言いますと。
オープニング、ジヴァが殴るのを待つ仕草がキュート。
そんな顔したら誰だって殴れないよ。
だけどぜ~たい腹筋割れてないと思う。( ̄。 ̄;)
そして、鎮静剤の一件。
「指が~」には参った。(爆)
上手すぎるよ、ウェザリー。(^O^)v