Gods of Egypt 2016年 アメリカ作品
監督 アレックス・プロヤス
出演 ニコライ・コスター=ワルドー ブレントン・スウェイツ ジェラルド・バトラー ジェフリー・ラッシュ チャドウィック・ボーズマン
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「私の記憶ではこんな始まりだった。」
神々は人間と共にエジプトに住むことになった。人間と神々の違いは、流れる血だった。神は、金の血を流すのだった。
ナイル川のある土地を生命の神オシリスが治め、砂漠の土地は、弟のセトが治めていた。そして、オシリスが王の座を息子のホルスに譲ろうとしたとき、セトが反乱を起こす。
兄のオシリスを殺し、息子ホルスの目を奪ったのだった。
晴れて王となったセトは、人間達を奴隷にする。そんな中、人間のベックはそれでも天空の神ホルスの目を奪えば世の中が変わると信じていた。
そして、恋人のザヤを助ける為に、まずは、ホルスの目を盗もうとするのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
久々に再会したワルドーさんが主役の1本。お~!渋くてかっこよくなってる~と思ったら、ドラマで注目されたとのこと。
そのドラマ、1話を見ようとして自分は、10分で挫折してしまっていた作品でした。(^◇^;)
人間と神とのバディーものって感じでよかったし、ベテランと若造コンビにも見えた。
片目のホルス=ワルドーさんがステキでした。
アクションは、まあまあ、切れもよかったしね。ラスト、助けてくれるとはわかりきっていたけれど、だけど、じ~んときてしまったなあ。
それでは、今週の注目のバトラーさんはと言いますと、珍しく悪役、セトでした。
意地悪ですねぇ~。
アクションのキレは、ワルドーさんよりも、良かったしね。
もう少し粘るかと思いましたが、以外とラストはあっさりで。(~_~;)
これまた脇役陣が豪華で、ジェフリー・ラッシュが出演してるのとは意外で、ビックリでした。
そして、
昨年惜しくもなくなってしまったブラクパンサーこと、若きチャドウィック・ボーズマンも出演してました。
冒険活劇みたいだったし、CG満載だったんですが、なんだか、なんだかなあ~だった。
神と人間の不釣り合いはいいのだけど、馬鹿でかい神様がどうもな~だったので。( ̄。 ̄;)