マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ガリレオXX(ダブルエックス) 内海薫最後の事件 愚弄ぶ(もてあそぶ)」

2022-09-23 09:03:23 | 邦画&ドラマ

2013年 TVスペシャルドラマ(フジテレビ)

演出 西谷弘 

出演 
柴咲コウ(内海薫 貝塚北署の刑事)
柳楽優弥(当摩健斗 長野県警の若手刑事)
伊武雅刀(関岡郁夫 長野県警のベテラン刑事)
余貴美子(髙﨑依子 長野県警署長)
ユースケ・サンタマリア(上念研一 指名手配者)
福山雅治(湯川学 帝都大学理工学部物理学科准教授)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
貝塚北署の刑事、内海薫は上司からは海外研修を勧められ、女性というだけで居場所がなくなりそうだった。
そんな時、不審な男を見かけ声をかけると、その男は、死人を車椅子に乗せていたのだった。
彼女が取り調べをすると素直に自供し、長野県警から指名手配されていた為に、県警に身柄を引き渡す事になった。内海は護送に同行し、県警が改めて取り調べをした。
すると、その男、上念研一は内海に言った事とは正反対の事を言い出し、彼女が自供を強制したのではないかと疑りを向けられてしまった。
内海は、疑りを晴らすべく、ここに残り捜査をしたいと申し出る。初めは却下されたが、捜査は出来る事になった。
そんな時、ある記者から声をかけられた内海は不審なメールが県警に送られていたことを知る。その事を若手の刑事、当摩健斗に問うと自分が出所を調べたと言って教えてくれた。
だが、その記者が自殺という形で発見される。
内海はもう一度当摩と共に、メールの出所を探るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
原作にはないオリジナルストーリーとのこと。

日本のドラマは、配役を見ただけでちょっと分かってしまうのが難点。
海外も時折あるけれど、今まで演じて来た俳優さんの役柄とイメージから推測出来ちゃうから困ったもの。ひっくり返される楽しみがあると嬉しいけど、なかなか、難しいのが現実。
今回も、あの俳優さん、やけに大人しいな~と思ったら~でした。

それにしても、上念にはむかついた~。あの性格で、介護者なんて、恐ろし過ぎ。
それに、ピンチをチャンスにとはいうけど、これって悪用って言うんだよね。

いや~内海が無事でなによりでした。

それでは、出て来ないかと思った湯川を演じた福山君はと言いますと。
お気持ち程度の登場。
手助けしてくれるかと思いましたが、ヒントはくれましたね。まあ、そうなりますよね、超常現象なるものはなかったはずだから。

映画も大ヒットでよかったです。
また、時間があるようだったら、原作も読んでみようと思います。


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