Hexe Lilli: Die Reise nach Mandolan 2011年 ドイツ・オーストリア・スペイン
監督 ハラルト・ジーヒュリッツ
出演 アリーナ・フロイト タナイ・チェーダ ユルゲン・タラッハ アーニャ・クリング
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
王国に不気味なカラスが飛び回っていた。
王様の住むお城の中では、主席大臣のグリマンが王様と王のイスに邪悪な魔法が掛けられた為、王様が座れず困っているとの手紙を書いていた。
そして、その手紙はリリーの元へと届けられる。
リリーは、魔法使いになれたものの、相変わらずわがままな弟の世話に困り果てていた。
そんな時、手紙を読み、へクターを呼び寄せる。へクターは、隠居したスルルンダと暮らしていたが、リリーのお呼びだしという事で、彼女と共に手紙の差出人であるマンドラン王国へと旅だった。
リリーは、対応出来る魔法を準備して向かったが、到着すると何か様子がおかしいと勘づく。
案の序、1人の少年ムサが、王様は生きている、そいつは偽物だと叫んでいるではないか。
真相が分かるまで時間を稼ぐ事にしたリリーは、薬を作りたいと嘘をつき、無理難題の材料を集めるよう大臣に指示するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
日本でのリリースは、同じ時期なのに、どうも本国での上映は3年後だったらしく、主人公のリリーが、幼い少女から、女性へと変貌していた。(@_@)
いやちょっと、ビックリ。
へクターは相変わらずの食いしん坊だったけども。
舞台もアジア系の王国のような設定になっていた。
悪役は、見知っているドイツの常連の悪役俳優さんでしたけども・・・。
それにしても、あのデカイ乗り物がそんなに速く進むものなのか?
その設定もビックリしたが、相変わらず、そこは、突っ込んではいけない所かもしれないなあ。(゜▽゜*)
いや~呪いを掛けられたイスの本性が分かった時は、むっちゃ面白かった。
意外と、盲点というか、そんな単純な事だったのかあ~と笑ってしまった。
探せば、解決策は容易に発見出来たってことだよね。
そうそう、
毒に犯されたへクターがどうなるか、ちょびっとドキドキした。ついでに、あの妖精(?)にも。
それと、タクシー!!
どう見ても~と思ったら、そんな単純な事だったのかよ~と。(~_~;)
どんな仕掛けか一番、悩んじゃったじゃないか~。
子供向けの絵本の映画化だったのかな?調べてないけども。
明日からは、スペシャルドラマの前後編を紹介する予定です。