Accidental Love 2015年 アメリカ作品
監督 デヴィッド・O・ラッセル(?スティーヴン・グリーン)
主演 ジェシカ・ビール ジェイク・ギレンホール ジェームズ・マースデン キャサリン・キーナー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ウェイトレスをしているアリスは、両親からスコットが結婚の申し出に来たと聞かされる。その後、警察官をしているスコットからディナーに誘われ、高級レストランでプロポーズされた。
彼女が答えた瞬間、頭に釘が刺さる。
病院に行くも、保険未加入だった為に治療を受けられず、やがて、彼女の性格が変わってしまい、婚約も破棄されてしまう。
何もかもうまくいかないアリスは、ふと目にしたTVで若き政治家、ハワードの一言を信じて、ワシントンへと向かった。
牧師と友人とやってきた彼女は、はじめはハワードに会えなかったが、偶然にも会う機会に恵まれ、そのまま彼と関係を持ってしまう。
そのハワードは、頭に釘がささった状態のアリスを利用し、議会に月面予算を提案すると同時に、緊急時医療の予算も盛り込もうと作戦を練るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
彼のラブコメを観ようと思って飛びついたが、これって何なの?(@_@)
あの~、その~、コメディが苦手というのもあるかもしれないが、笑えない。(毒舌)
これのどこがおもしろかったんだ?
それとも、自分の心が廃れすぎているのか?
警官のスコットにイライラし、アリスの馬鹿さ加減に呆れ、ハワードのカリスマ性に疑問を抱いて、話を追いかけていたのだ。
オチだって、どさくさに紛れてだったから、そんなんでいいのか?と真面目に思ってしまったのだ。
いや、もしかしたら、そんな感じで予算って通ってしまうものかもしれない。
政治って恐ろしいわ~。
それでは、目的のギレンホール君はと言いますと。カリスマ的な若手政治家ハワードでした。
いまだによくわからないのだけど、政治家ってどんな感じでなれるものなのか?カリスマがあるだけで、そのカリスマを利用して(利用されて)なれるものなんだろうかねぇ。
あまり知的にも思えなかったのだけども、予算を通しちゃったんだから、悪知恵は働くってことかな。
それとも、政治の抜け道ってことなのかも。
明日は、彼のドロドロの恋愛ものだと思って鑑賞した1本を紹介します。