
Jour J 2017年 フランス作品
監督 リーム・ケリシ
主演 リーム・ケリシ ニコラ・デュヴォシェル ジュリア・ピアトン シルヴィー・テステュー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
仮装パーティーで、ワンダーウーマンの格好をしたジュリエットは、スーパーマンの格好をしたマティアスと関係をもった。彼女は、彼に、今後の連絡先として名刺を渡す。
次の日、その名刺を恋人のアレクシアに発見されてしまったマティアス。焦る彼に対して嬉しそうなアレクシア。
実は、ジュリエットの仕事は、ウェディングプランナーだったのだ。そのままの勢いで結婚式を挙げることなってしまった、彼。
仕方なく、ジュリエットに連絡をし職場に恋人と出向いた。そのジュリエットは、彼からの連絡は嬉しかったが、恋人との結婚式の話だと分かりショックを隠しきれない。
さらに、その恋人から幼い時にいじめられていたことを思い出し、2重のショックを受けるのだった。
仕事を断ろうとするも、今、会社は存続の危機。
ぐっと我慢をし、アレクシアの望むウェディングを計画するジュリエットだったが・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ねとふりにあった、彼のラブコメ。ベタだけど、なかなか、面白い展開だった。
このアレクシアが、まあ、うるさい!女。
お城で挙げたいだの、新郎新婦の登場は、派手に空から舞い降りたい!だの、仕事とはいえ、ジュリエットはよく我慢してるなぁ~だった。
でも、まあ、ある地点からは、マティアスと二人きりで、プランを立てる事になるのだけど・・・。
昔のいじめっ子って、大人になって会うと意外と親しくしてくるんだよね。いじめた事を覚えてないというか、いじめだと本人、自覚してないらしい。
いじめられた本人は、ず~と引きずってたりするから、なんかそこんところ腹立つんだよなぁ。
大人だから、そうあからさまには、言わないけど。
そうそう、このジュリエットの母親も、アレクシアの父親も、もしかして毒親?とも思えてしまったのは自分だけか。
それでは、注目のニコラはといいますと、板挟みになってしまった、マティアスでした。
始めての浮気だけど、あのカノジョなら浮気するよね~だった。
だけど、なかなか決断しない奴でした。基本、優しいんだろうねえ。(ご贔屓に見てるので)
そうそう、髪の薄さを気にしてましたが、こちらも見ていて、気になる髪でした。(^◇^;)
彼は、ドタバタコメディもいけるね。
上手いなあ。
エンドロールがNG集だった。
コメディだとこういうエンドロールもいいかも?楽しく面白いまま余韻に浸れるからね。