マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「マクベス巡査 シリーズ3」

2007-09-13 09:20:42 | 好きな俳優 ロバート・カーライル

Hamish Macbeth  Series3  1997年 イギリスTVドラマシリーズ 全8話

演出 パトリック・ロー ニコラス・レイン 
原作 M・C・ビートン
脚本 ダニー・ボイル スチュアート・ヘップバーン
主演 ロバート・カーライル ライフ・ライラック シャーリー・ヘンダーソン ヴァレリー・ゴーガン

第1話「The Honourable Policeman」=「巡査の鏡」
第2話「Deferred Sentence」=「マクベスの休暇」
第3話「The Lochdubh Assassin」=「殺しやがやって来た」
第4話「The Good Thief」=「友情」
第5話「The Trouble with Rory」=「小学校を救え」
第6話「More Than a Game」=「試合は命がけ」
第7話「Destiny Part1」=「運命の石 パート1」
第8話「Destiny Part2」=「運命の石 パート2」
(UK版収録の順番で掲載)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
スコットランド西部の村、ロックドゥ。
村で唯一の警察官へーミッシュ・マクベス巡査は、愛犬ジョックと暮らしていた。
今日も村で事件が起こり、彼が捜査に出かけるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
しつこいが、UK版を見ているのであらすじは省略。
今回も複雑で細かい内容が理解出来なかった。
ついでに作品の雰囲気が違って来たように感じるのは気のせいか?

シリーズ2の直前に「トレインスポッティング」が公開されているらしいのだが、
今回はそれがあったからかどうかしらないが、
ボビー!あなた役を忘れてないか?という感じに思えた。(苦笑)
ちょっと頼りないような雰囲気があったのに、なんだか自信に満ちているように見えた。
あれ?雰囲気違ってない?と思ったが。(見ているうちに気にならなくなったけど)

1話づつの作品も違っていた。
ある時はスパイ大作戦のように。ある時はそんな所でヘリ飛ばしやがった!となるし、ラストもまったく面白い演出だった。
なんだかみんなでいろいろチャレンジしてみようかなんていう感じに思えた。
ついでに、前シリーズからラーキーの雰囲気も変わっている。何時の間に彼女とそうなったのさあ。(笑)

シリーズラストは、悲しいけれど希望も持てる終わり方になっている。
さすがダニー・ボイル。
どうにかこの中で決着を付けたかったのであろう三角関係。

そんな状況下で告白するのかよ~と切ないながらも突っ込みながら見ていた。(爆)
日本語字幕でどう訳されているか分からないが、面白い事をさりげなくヘーミッシュが言ってないだろうか?
「え?あなたと?」
そりゅあ、あの姿を見れば分かりますが、今まであなたと一緒にいた人物を忘れちゃいませんか?と言いたかった。
そのとぼけぶりが可愛くてかっこいいのだけども。

このシリーズでシャーリーの印象がグンと良くなった。
どうも彼女の高い声と独得の癖がある感じの雰囲気がどうも好みでなかったが、今回は好印象になった。
きっと役柄と、ヘーミッシュになりきって見ている自分なので彼女に同じように惚れたのかと。(苦笑)

いや
何しろ最高にかっこいいボビーだった。
惚れ直したしもう夢中だ。
今はそうとうに重症。

早くどうにか気持ちを切り替えないとなあ。(爆)


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