原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2009年に放送された作品
第8話「大停電」(シーズン7第8話)
Season7 Episode8 「Power Down(直訳=パワー・ダウン)」(2009.11.17放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
オンラインゲームを楽しんでいる男。山番のいいところでサーバーがダウンしてしまう。それは、プロバイダー会社で銃撃戦が行われていた為だった。
後に、変電所で爆発。ワシントンDC全体で停電が起こってしまう。
そんな中、そのプロバイダー会社で海軍大尉パクストンの遺体が発見された。捜査に乗り出したNCISは、彼女が手錠をかけられた状態だった為、仲間の口封じで殺されたものではないかと推理した。
しかし、電子機器がすべて使えない為に、捜査の裏付けが難航。古い機器に四苦八苦するディノッゾ達を尻目にギブスは冷静に対処するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
何でも出来る科学捜査も電気の供給なしでは、何も出来ないという、シュールな展開。
なんか、人ごとながら、身につまされる思いになった。
ハイテクもいいけど、ある程度ローテクも知っておかないとなあ~なんて。
意外とビックリしたのが、マクギーが短気だったって事。
あのエレベーターの中で、のジヴァとの会話は楽しかった。
そこへ
お節介にも加わるディノッゾがこれまた最高に面白かったけども。
なんか嬉しそうだったパーマー君。
こういうのって、わくわくしちゃうのかな?
それでは、ローテクに耐えられないディノッゾはと言いますと。
なんで、いつも背後のギブスに気がつかないんだ。(爆)
あの無線マウス持って、マクギーを動かすのはやめなさい。(^◇^;)
もう、あきらめが悪いんだから。
なんたって、今回のヒーローは、ギブスですわ!(^_^)v
出てくる出てくる、懐かしい道具。
カセットテープにポラロイドカメラ。
複写機なんて、あ~やって使うのね。
停電で嬉しそうに思えたけどなあ。そうそう、ダッキーの所だけ電気が通じてるのも分かるが、みなさまと共同で使いすぎ。
あれってある種のあれだよねえ。(°°;)
その皆様の神経が・・・怖い。
そうだ!すっごく嬉しい事をマクギーが言ったんだ!!
いつも映画ネタにつきないディノッゾですが、今回はマクギーが一言。
「ドクター・フーのターディスみたいだ!」(^_^)v
箱を開けたらハイテク機器っていうのが似てると思ったのかな?
ターディスの基本は電話ボックスなんだけど、それも今回のローテクにかけてたのかもなあ。