
Executive Decision 1996年 アメリカ作品
監督 スチュアート・ベアード
出演 カート・ラッセル スティーヴン・セガール ジョン・レグイザモ ハル・ベリー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1995年トリエステの公外でアメリカ軍テロ対策特殊部隊がある家に潜入した。目的は殺人神経ガスD2-5を取り返す為だった。しかし、彼らが潜入したその時にはすでにガスは何処かへ移された後だった。あれから3ヶ月後。テロ組織のボスが捕まり、それから10日後。ジェット機が彼の手下どもにハイジャックされる。そのジェット機には例のガス兵器も乗っているとの情報が。救出作戦の指揮をとるのはかつてガスの奪還作戦に失敗したトラヴィス中佐とそのありかを分析した情報部隊のグランド博士だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
レンタル屋でふとカートの顔を見かけたので借りた作品。内容もまったく分らず借りたのだった。
セガール殿は苦手な俳優。だが、いいとことって去ってしまう。彼は、中佐さん。
カートは、この情報部隊のグランド博士。
彼の分析が間違っていたのか、敵の方が一枚上手だった為か前半の奪還作戦は失敗に終わり、中佐も彼も立場が危うくなる。そして、今回は殆ど無理やり救出作戦に博士は借り出されるのだ。
上空を飛んでいるジェット機にレイダーにも写らない戦闘機でそのジェット機の下(腹の部分とでもいうのか)にくっついて中に潜入する。実際には無理な話だが、レイダーに移らない戦闘機は本当にあるらしい。(映画にもなったもんね。見てないけど)
カートはめがねをかけた体力より頭脳という感じのインテリぶりを発揮している。
いや~、違和感がなかったよ。やっぱり相変わらず上手い。
まあ、彼にもまして、かっこ良かったのがレグイザモ。
意外な一面を見た感じだ。
彼はセガールの部隊の右腕のような存在。彼の銃を構えた感じとか、軍人っぽくきびきびと動く姿はめちゃくちゃ好感がもてた。男っぽい彼を見れただけでもお得だと思った。
先が見えているにも関わらず、何故かハラハラ、ドキドキした作品であった。
オープニングから、絶対彼が飛行機を操縦すると分ったもんね。分ってても面白かったけど。(笑)
彼の知的な弁護士役とかみたいなあ。もうちょっとべらべらしゃべる役柄を。意外と少ないのだよ、おしゃべりな役柄。彼の声も好きなのだけどなあ。
「そんなことあるかいっ!」みたいなとんでもない話ですがアクションとしてもサスペンスとしても非常に面白く意外と評価の高い作品です。飛んでってしまうセガールは笑えるし、キャストも凝ってるしスカイパニック物の中では最高の部類に入ると思います~。
ところで明日から公開の「ドリーマー」はtakboutさん的にはいかがです?父さんカートの娘がダコタ・ファニングですけど。予告を観てちょっと涙腺がやばいかもと思った私。「ポセイドン」の前にまずこれを多分明日観に行きます。
そうなんです。このカートかっくういい~ですよね。セガールはいいのかな?名前載せてもというくらいの役柄だったのですが・・・。(笑)
「ポセイドン」はこんな感じではないですよ。しいていうなら、「バックドラフト」の役っぽいかな?元消防士という肩書きの持ち主だし、娘とはギクシャクしてるから。チョイとネタばれすると、娘をおんぶしちゃいます。いや~その時に言う彼のちょっとした台詞(字幕)がいいんですよ。
「ドリーマー」はめちゃくちゃ見に行きたいと思っている作品です。試写会にはずれたし。(苦笑)
でも、いまちょっと忙しくて当分見れそうにないんです。めかぶさんの感想が載るの待ってます♪
ステキなブログに変貌しちゃってたのねー
おめでとうです。
このタイトルはまだ未見なのでコメントはできないけども...
コメントありがとうございます。
変貌というかなんというか。
いろいろと探しやすいかと思って変更してみました。
(何を探すかという話にはなりますが)
内容は変わりません。
ので、また何かありましたらコメント残して下さい。
わざわざご訪問有難うございました。m(__)m