マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「シャーロック・ホームズ」

2010-10-15 20:05:37 | 2000~2010年代 映画

Sherlock Holmes (シャーロック・ホームズ) 2009年 アメリカ作品



監督 ガイ・リッチー
出演 ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ レイチェル・マクアダムス マーク・ストロング ケリー・ライリー エディ・マーサン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
19世紀末のロンドン。
ワトソンは、ロンドン警察(スコットランド・ヤード)のレストレード警部と、とある場所へ向かっていた。そこには、ホームズがすでに潜入し応援を待っていたからだった。
黒魔術を操り、何人もの女性を殺害してきたブラックウッド卿がそこで儀式を行っていたのだ。ホームズは儀式の邪魔をし、彼の逮捕に協力出来た。そして、依頼主の娘を見事に救出したのだった。
後にブラックウッド卿は処刑され、死亡をワトソンが確認した。
そんなある日。
かつての恋人アイリーンからある男を捜して欲しいと依頼を受けるホームズ。
そして、あの死んだはずのブラックウッド卿が復活したとの噂が広まり始めるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
復活!ガイ・リッチー監督!!という感じで、むっちゃ面白かったこの作品。
彼の良さもさる事ながら、
なんたってホームズが最高に好きになったのだ。(^_^)V

シャーロック・ホームズを今まで読んだ事もないし、見たのはアニメで犬になっているものだけだったが、そのアニメでさえも真剣に見たわけではないので、殆ど印象がないと言った方がいいかもしれない。
なので、原作うんぬん、今までうんぬん、なんて思い入れもなかったから、素直にすんなり受け入れられたのだと思うのだ。
いや~楽しかったぞ。

それでは、
この作品でむっちゃ注目した、ダウニーJrはと言いますと。もちろん、主人公のシャーロック・ホームズだった。
なにせあの捻くれ具合が大好きになったのだ。
理屈をこねこね、ひょろりひょろりとかわしながらも、確信に迫っていく姿がさ。
なんたって、ワトソン君の婚約者をけなすのがいいのだ。(爆)
だって、あんな婚約者だったら、自分でも邪魔したくなるもんね。
また、そこんところがお茶目でさ。
それにしても、鍛えてたなあ~ダウニーJr。
アクションもキレがよく、むっちゃかっこよかった。
このホームズまじで大好き!!何回も見てたいぜ(^_^)V

そして、忘れてならないのが、
ワトソン君を演じた、ジュード・ロウ。
久々にかっこよく見えた。
なんだか二人のバランスがすっごくよくって、このホームズには君しかいない!って感じだったのだ。
彼もアクションのキレがよかったしね。

難点をいえば、いつもながらの女優陣。
婚約者もさることながら、ホームズの元カノもなあ。(^◇^;)

忘れてならないのが、いつも監督の作品で輝いていた、マーク・ストロング。
やっぱりいい感じだった。
だけど、なんとなく、二人の影に隠れていた印象も無きにしも非ずだったけどね。

映画では、久々のバディームービーだったような気がする。
やっぱり、男同士が主人公っていいよねえ。

監督!第2弾も期待してまっせ~(^_^)V 


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