マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「パーティー・ナイトはダンステリア」

2017-10-10 21:11:17 | 2000~2010年代 映画

Take Me Home Tonight  2011年 アメリカ・ドイツ作品



監督 マイケル・ドース
主演 トファー・グレイス アンナ・ファリス クリス・ブラット ダン・フォゲラー マイケル・ビーン

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1988年。
レコード店でアルバイトをしているマットは、高校時代の憧れの人、トーリーと偶然にも再会する。
思わず一流企業にいると嘘をついてしまった彼。実は、マサチューセッツ工科大学を卒業したにも関わらず、将来何になりたいのか、何がしたいのか分からず、警察官の父親ビルには嫌味を言われながらも定職につかずアルバイト生活を送っていたのだ。
双子のウェンディの計らいで彼女の婚約者が主催するパーティーに潜り込んだマット。
彼が勤めていると嘘をついた会社にきちんと勤めている友人にも口裏を会わせるように説得し、トーリーに近づくマット。
いいムードになり彼女とそういう関係にもなるのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週は、今年3本も公開映画があった、クリス・プラットの作品を紹介しようと思う。

まずは、まだ、無名の頃の作品から。
目的は、トファー君だったので、実は彼の印象がない!

なので、そのトファー君の感想から。

原案も携わっているトファー君。もち、主人公のマットの役なのだが・・・。
申し訳ないが何を言いたいかったのかよく分からない作品だった。
学園ものの、一晩の馬鹿騒ぎだったら、まあまだ許せるのだが、社会人にもなるとあのノリではついていけなかったのだ。
トファー君にラブコメは似合うけども・・・。( ̄。 ̄;)

それに、高学歴なのにバイトって・・・。

親としては、嫌味の一つも言いたくなりますわ。分かるわ~。だけど、ちょいと恐ろしくもなったのだ。
何も目的がないからと定職につかないって現代の若者を象徴しているようで、本当にうすら怖くなった。
働き方革命なんていって昔と違う働き方をと多種多様化している中で、それでも働かない稼がないとはどういうことだろう?

とはいえ、
その気持ちも分からない訳ではないのだ。
高望みせず、最低限の暮らしさえ出来ればとそれでいいいと思ってしまうのも無理ないんだけどもね。
だけど、それだと人生悲しいような気もしないでもないんだよなあ~と。
複雑な気分になったのだった。
キライな事は避けては通れない。そう思える若者っていないのかもなあ。
避けて通れると思ってるのかも。

さて、ここで、今週の注目株、クリス君の方はと言いますと。ウェンディの婚約者カイルでした。
さっきも言ったが、印象が薄いので、まるっきり覚えてない。
しいて、ビックリしたのが、そのウェンディ役のアンナ・ファリスが彼の奥様ってこと。
そして、何気にもう1本夫婦共演していたのでした。

最近まで仲むつまじかったのだけどなあ・・・。(意味深)


おまけ:
マイケル・ビーン!
ひっさしぶり~。
歳食ったな~。(^◇^;)


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