The Hunter's Prayer 2017年 アメリカ・スペイン・ドイツ作品
監督 ジョナサン・モストウ
出演 サム・ワーシントン オデイア・ラッシュ アレン・リーチ エイミー・ランデッカー
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
豪邸の前に男が潜んでいる。
家の中で飼っている犬が吠えると、亭主はお手伝いに外へ出すよう指示した。
お手伝いがリビングから犬を外へ出そうと扉を開けると、潜んでいた男に、侵入され、妻と共に、あっさり射殺されるのだった。
スイス、モントルー。
射殺された夫婦の娘エラは、両親が殺されたことも知らず学校生活を楽しんでいた。そこへ、彼女の命を狙う人物が現れる。
だが、どこからともなく男が現れ命を狙った殺し屋を射殺し、彼女をその場から連れ去った。
男はルーカス。
娘も殺しのターゲットだったが、自分の子供と重ねてしまい、殺せなかったのだった。ルーカスの雇い主のアディソンは、エラを殺さなければ、ルーカスの家族を殺すと脅してきた。
それでも、ルーカスは、エラを殺せなかった。
すると、エラは、逆に、両親の敵を討ってくれとルーカスにアディソンの殺害を依頼するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ作品ではないけれど、ドイツが関わっているので、大目に見て下さい。
そうでもしなければ、紹介出来ないだろうから。(^◇^;)
誰かを陰日向になって守り抜くという設定が、個人的に大好物なので、鑑賞してみたのだけども~。
なんだかもう少し、盛り上がりに欠ける物語だった。
殺し屋は、元兵士。
だけど、クスリに溺れてしまっていて~という設定のやさぐれ具合も好物なのだけど、なんだか、最後まで主人公に乗り切れなかったのだ。
主役が、サム・ワーシントンだったからかな?(なんのこっちゃ)
耳にタコができるくらい言いますが、(←この表現、昭和ですね)
「殺し屋を殺しに来る殺し屋は、殺される」のは、定番なので、ラストは必ずだから、安心してみていられるのですが、どうもなぁだったのでした。
邦題から想像して借りたのがダメだったかな。
って、そんな作品の紹介ばかりで、申し訳ないです。<(_ _)>