「わらの犬」

Straw Dogs　2011年　アメリカ作品



監督　ロッド・ルーリー
主演　ジェームズ・マースデン　ケイト・ボスワース　アレキサンダー・スカルスガルド　ドミニク・パーセル　ジェームズ・ウッズ

勝手なあらすじ（自分の解釈の上でのストーリー）
脚本家のデヴィッドは、落ち着いて執筆する為に、妻で女優のエイミーの故郷、ミシシッピーの田舎町へ、妻と一緒にやって来る。
家に着く途中で、エイミーの昔の友人チャーリーが声をかけて来て、古い家を修理してやると言い出した。そして、手始めに納屋の修理を3週間で行うと言い、次の日から仲間を連れやって来る。
だが、仕事は少しだけで殆ど遊んでいる状況。さらに、なんだかんだ言いながら、勝手に家に上がり込んでいたのだった。
エイミーがデヴィッドに注意して欲しいと頼むが、チャーリー達の前では何も言えないデヴィッド。
チャーリー達の行為はだんだんとエスカレートしていくのだった。

勝手な感想（自分の思い込み多々）
今週は、主演作品「The Northman」が公開された、アレキサンダー・スカルスガルドの出演作を紹介します。作品が早く日本公開になることを祈って。

まずは、この作品。
リメイクで、元は、1971年、サム・ペキンパー監督＆ダスティン・ホフマン主演で公開された同名映画。
存在は知っているが、未だに鑑賞したことがない。
きっと、本家の方はもっと恐いかも。演技派ホフマンだから。

大人しそうな人ほど、一線を越えてしまうと、収集が着かなくなるという典型的なパターン。現実でも、よく、あんなに大人しい子が～というが、そういう人ほど、マジで恐ろしいのだ。
粋がっている野郎ほど、そうでもなかったりする。吼える犬ほど～っていうから～。

それでは、目的のアレックス（アレキサンダー）はと言いますと。最初に声をかけて来た、昔の友人チャーリーでした。
こういう奴いるよね～のタイプのリーダー。
うぬぼれやというか、典型的な田舎根性の悪というか・・・。ということで、悪役です。
これ見よがしのあの服装。タンクトップはまさしく～でした。むっちゃ格好良かったし、ライフルの構えも良かったんだけども、何せ、悪役。
ラストがねぇ～。(^◇^;)

ところで、あの子は、あの子をからかっただけ？それとも、ちゃんと好きだったの？(@_@)
黙らせたくて～というのは、分かったんだけどね。