The Poison Tree 2012年 イギリスTVドラマ(全2話)
監督 Marek Losey
出演 マイアンナ・バーリング マシュー・グード オフィリア・ラヴィボンド
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
カレンは夜中の電話で家を出て行く。夜道を歩きながらある小屋へ来る。そこには、タバコを吹かす誰かが待っていた。
5週間前。
刑務所から出てきた夫のレックスを11歳になる娘のアリスと共に出迎えたカレン。彼は12年の刑期を終えて出てきたのだ。娘のアリスはこのとき、初めて父親と対面した。
嬉しそうなアリスとは逆に何か思い詰めている様子のレックス。彼は家に帰る途中どうしてもあの屋敷を見たいと言い出し、想い出の地に立ち寄った。
カレンは誰かに見られている気配を感じながらも、あの時の自分の事を思い出すのだった。
1999年の夏。
カレンは美術館でビバという女性から声をかけられ友人になった。真面目に暮らしてきたカレンとは正反対の自由奔放なビバ。彼女は兄のレックスと大きなお屋敷に住んでいた。
だが、父親からは立ち退きを言い渡されていたのだった。何故なら、母親が自殺したその屋敷を再婚した父親が売りに出すと言いだしたからだった。
出て行こうとしない2人の前に突然、父親が現れ強制的に立ち退きを言い渡す。そこで、ビバは誤って父親を転落死させてしまい、警察へ届けようという恋人と揉めているうちに射殺してしまう。
レックスは全ての罪を被り、その場にいて一部始終を見ていたカレンと共にビバを屋敷から逃がすのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
現在、映画「オフィシャル・シークレット」が公開中(自分の田舎では今月末の公開予定)なので、見に行きたい!の気持ちも込めて、今週はマシュー・グードの出演作品を紹介します。
今年公開予定だった「キングスマン:ファースト・エージェント」は来年まで公開が延期になってしまいむっちゃ残念なのですが。
ではこの作品。
初めはUK版のDVDを取り寄せて鑑賞。内容的に日本版は無理だな~と思っていたら、AmazonPrimeでなんと字幕付であったので、復習というか自分の解釈があっているかの答え合わせのように再観賞。
なかなか、間違ってはいなかったぞ。
サスペンスというか、特にそう言わない方がすんなりみれるかもしれないと言った内容だった。
それでは、
目的のマシュー君はと言いますと。罪を被った兄レックスだった。カレンとは恋人同士だったので、のちに子供を巡り結婚したというか。
ちょっと陰のある男の雰囲気って彼は似合うし格好いいのだけど、ちょっと心苦しいかった。刑務所帰りだから、職がなかないか見つからなくてねぇ~。
カレンに頼りっきりというかに後ろめたさがあるように思えてしまって。でも、優しい父親でした。
最初は、マシュー君が父親というイメージがありませんでしたが、彼自身に娘がいたはずなので、ラストになればなるほど納得でした。
明日はドラマのゲスト出演作を紹介します。なかなかの、たらし君でしたよ。(^_^)v
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