マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「ロシアン・ルーレット」

2013-12-03 21:53:38 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

13  2010年 アメリカ作品

監督 ゲラ・バブルアニ

出演 サム・ライリー ジェイソン・ステイサム レイ・ウィンストン ミッキー・ローク アレキサンダー・スカルスガルド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
互いに相手の額へ銃口を向けている、男二人。

その3日前。
父親が入院し、その費用を工面するために家を売る事になったフェロー家。
息子のヴィンスは、電気配線に行った家である話を立ち聞きする。それは、一瞬で大金が手に入るというものだった。
偶然にもその家主が急死し、招待状を盗み出したヴィンスは、大金目当てに招待状の通りに行動する。
一方、デイウェア州センターディル病院では、兄ロナルドの外出許可を取り付けた弟のジャスパーが兄を連れ招待状の示す会場へと向かっていた。
そして、メキシコのシウダーフォレス刑務所にいたパトリックは無理矢理箱に入れられ、会場に連れてこられていた。
それぞれがたどり着いたのはある邸宅。
そこで繰り広げられるのは、命と大金を掛けたゲームだった!

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今週はただ今米国で新作「Homefront」が公開中のジェイソン・ステイサムの出演映画を紹介しようと思う。
気がつけば、2年ほど掲載してなかった彼。
一番コンスタンスに仕事をしていて、自分の中では必ず日本公開になる唯一の好きな俳優の一人であるのに・・・。(+_+)

17人集まり部屋の一室で輪になり、相手の後頭部に銃口を向け合図と共に一斉に撃つ。
そのゲームは掛けの対象になっており、誰が生き残るか見物人は大金を掛ける。
最後まで生き残れば、大金持ちになるというもの。

個人的にはこういうのが大嫌い
実力うんぬんじゃないからだ。
タダの運次第ってのが命を軽く見ている感じで胸くそ悪くなるのだ。
人の命を賭け事に使い、金が失われた事を嘆く。

子供の火遊び的ゲームとでも言うべきで、大の大人が何やってるんだよ~って感じでついて行けなかったのだ。

兄の命を私欲で押し通すジェスパーが目的のステイサム君。
病院から連れ出してまでも、大金が欲しいのかよ~と悪役な感じの彼にちょっとムカついた。
格好良かったんだけども。
こんなゲームに3回も出て勝利してる兄ちゃんがそら恐ろし。
そりゃあ、病気にもなるわな。

これはアメリカ版という事らしく、苦手なミッキー・ロークの役柄はアメリカ版のオリジナルキャラだそうだ。

この監督さんが手がけたフランス映画のアメリカ版で、フランス版のイメージからステイサム君にあの役柄をって感じだったらしい。
その元とななった作品を見てないから何とも言えないけども。
大概はそう聞くとオリジナルを見たくなるが、この作品だけは勘弁と思ってしまった。
どうしても、こういうゲームは嫌いなのだ。

無駄に人が死んでいくありさまに耐えられないからさ。( ̄。 ̄;) 

おまけ:
ヴィンスを迎えに行くジャックがアレキサンダー・スカルスガルドです。


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