原題「Mary Kills People」 Season3 2019年 カナダ作品
第4話 「Switzerland Has Trees(直訳=スイスには木があります)」(Season 3 Episode 4 2019年6月2日)
AXNミステリーで放送
https://www.mystery.co.jp/programs/mary_kills_people
監督 James Genn 脚本 Karen Moore
出演
カロリン・ダヴァーナス(メアリー・ハリス “喜び(ジョイ)の家”というホスピスの医師)
リチャード・ショート(デズ・ベネット “喜び(ジョイ)の家”というホスピスの医師)
シャーロット・サリバン(ニコール・ハリス “喜び(ジョイ)の家”というホスピスの責任者・メアリーの妹)
ジェイ・ライアン(ベン・ウェズリー )
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ベンと一緒にホスピスへ来たメアリー。
デズと妹のニコールに、フランシスという看護師と関わってしまったばっかりに警察から再び自分に疑りが向けられ、ほとぼりが冷めるまで、患者に安楽死を行わないと言い出す。
そして、ベンは全てを知っていて自分達の味方だと告げた。
デズはその事を聞かされ戸惑っていた。恋人となった患者ルーシーに今日にでも安楽死させると約束していたからだった。
仕方なく出来なくなったとルーシーに告げると、彼女はホスピスから姿を消してしまう。
一方、メアリーはホスピスの患者の最期に立ち会い、苦しみながら死んでいくのを看ながら自分の行っていることは間違っていないと確信するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ルーシーが『確実』に死ぬためにスイスに行かなかったと告げるが、一応、安楽死を合法としている所でも条件というのがある。だから、『確実』な死にこだわった彼女。
さらに、自殺は『確実』とは限らないから。
ちょっと前に自殺未遂の方の介護をしているというのをネットで読んだので、つくづくこの『確実』ということばが響いたのだった。
そして、今回のナオミお嬢。
毎回、イライラするけれど、今回はちょっと気の毒の思えた。嫌われるような態度を取ってる彼女も悪いけど、親がそれをやってはダメなんじゃないかと。
そこは、メアリーの娘チャン、えらいよ~。
それでは、味方を宣言したベンことライアン君はと言いますと。
特に何もしていなさそうだけど、元は潜入捜査官だったよね?と何となく疑りを持ってしまうのは自分だけかな。(~_~;)
フランシスに視点を向けるのはいいが、向かない方がおかしくないか?
疑わしいのはメアリーなのは、一目瞭然だけどもさ。
このまま上手く警察の矛先を変えられたらいいんだけどね。(意味深・・・)