Dark Places 2013年 イギリス・フランス・アメリカ作品
監督 ジル・パケ=プランネイル
製作 シャーリーズ・セロン 他
出演 シャーリーズ・セロン ニコラス・ホルト クロエ・グレース・モレッツ タイ・シェリダン クリスティナ・ヘンドリックス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
幼いリビーは母親の寝室へ行く。ベッドで眠っていた母親は彼女に「愛している」と告げた。
1985年。
カンザス州の田舎町で一家惨殺の事件が発生する。
唯一生き残った末娘のリビーの証言により、犯人は実の兄のベンだとし逮捕された。
28年後。
リビーは人々の善意で寄せられた基金によって生活していた。だが、事件は忘れ去られそのお金も底をつく。
定職にはついておらず、金に困っているところへ、ライルという青年が声をかけて来た。殺人クラブという過去の殺人事件などを再検証するグループのメンバーだという彼は、報償を出すかわりに、あの惨殺事件の解決の為に協力して欲しいと願い出た
。最初は戸惑うリビーだったが、報酬の金の為に協力する事に。
そして、彼が読み上げる調書から当時の記憶が甦るリビー。
兄は本当に犯人だったのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
製作にも関わっていたシャーリーズ嬢。これは、なかなか面白いサスペンスものだった。
オチはちょっとビックリ。
なかなか、先読み出来ず難しかったなあ。
これまた笑顔が少ない女優の彼女。苦悩人が多い気がする。
今回も、過去の出来事から立ち直れない女性だった。気持ちは分からない訳でもないが。
それにしても最近は妙な役が多いクロエ嬢。
子役からの脱出は大変なのは分かるけども、そんなに極端な役をひきうけなくてとも~と思ってしまった。あえて、なんだろうなあ。
それでは、注目のホルト君はと言いますと、殺人クラブのライルでした。
まあ、彼らのお陰で真犯人が分かるのだけど、重要といえば重要なんだけども~という微妙な役どころ。
リビーとそんなに絡むシーンもなかったしねえ。
彼でないと~という理由もわからなかったが。
まだまだ、彼の出演作はあるのだが、30年ぶりの続編は、その本家が苦手だし、青春ゾンビ・ラブコメディというよく分からんジャンルに手を出す勇気もないしで、今は停滞中。
とりあえず、X-MENシリーズの役でも見直そうかな。(^◇^;)