麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

本物をみた?

2014年02月22日 | 身辺雑記
昨日「本物」について書いた。

浅田真央ちゃんの素晴らしい滑り。
とあるやんちゃな青年の言動。

そーゆー流れから演劇の話に移行。
いうまでもなく我々は「嘘」を
本物のようにみせる生業。
……簡単そーで難しい。

大変「上手」なんだけれど、
伝わってこない舞台も多い。
例えば。
貧しい家庭の、無骨な親爺の
「貧困」や「粗暴」を演じる俳優の
人の良さ、育ちの良さが出ちゃうとか。

ま、だからって、消防士の役を
本物の消防士が演じればいい、
なんて短絡的な話じゃないので、
繰り返すが難しい……。

      

さて、うちの「かあちゃん」は、
演劇の本場で頑張っているかしら。

二月十日アイルランドへ。
『やってきたゴドー』という、
世界的名作『ゴドーを待ちながら』の
オマージュ的作品を上演すべく。

『ゴドー~』を生んだベケットは、
ノーベル文学賞を受賞した作家で
アイルランド生まれ。
で、彼の名を冠したダブリンの
ベケット・シアターで上演するという、
土性骨の座った企画である。

家に残された行程表によれば
アイルランドの首都から、
第二の都市・コークでの上演も終え
異動するのは、これまた演劇大国。
そう
オリンピック真っ盛りのロシアだ。
それこそ本物の五輪選手と
遭遇したりするんじゃないかな?
あ。入国と出国だから
ターミナルが違うのか
でもでも。
モスクワ市街で出くわす可能性も。

話を完全に見失ってます。
「本物」の演技につぃての私見を
まとめる狙い……だったのに

基本、このブログは1000文字前後で
構成するようにしている。

うちのかーちゃんは良く出来た人で
長い巡演に出る際は、手軽に作れる
食材を用意して出て行く。
一人暮らしが十二日目になり、
冷蔵庫の中身も残りわずか。
と同様、文字残数も・・・。

ま、この件は改めて。

一つ確かなのは、
女優については定かではないが
少なくとも「本物」の妻ってことか。
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1 コメント

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ロシアより愛をこめて (マトリョーシカ)
2014-02-23 14:07:00
Subarasii okusan desune

ハラショー
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