麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

終幕☆開幕

2008年08月25日 | 区民上演グループ
 北京五輪の最終日・・・つまり昨日、第19回下北沢演劇祭の、世田谷区在住在勤在学者を対象にした企画「世田谷区民演劇上演グループ」の説明会が開かれました。
                            
 今回は男性10名、女性27名の応募があって、当日欠席者を差し引いた28名が、北沢総合支所の一室に集まりました。
 今回、Aグループ改め「さぎそう」と言うレーベルで2月の本番を目指す面々の演出には鷲田照幸氏をお招きしました。
 東演在団時代からフリーランスとなり活動の幅を広げられている現在まで、これが5回目の登板となる氏は、区民グループをもっとも知る演出家の一人と言えます。
 前述の改名は単なる看板の掛け替えではなく、中身にも踏み込んだリニューアルを目論んでいるので、その点でも大いに期待しています。
更地にして建て替えるのじゃなく、あくまで改装なので「この家」のことをよく知る人物が適任。
 
 さて「さぎそう」の栄えある最初の作品を、一緒に紡ぐのは、なかなか面白い顔触れになりそうです。本多劇場グループの指導によるBグループの選考を待って、まずは当事者に葉書で合否が伝えられるので、ここではこれ以上、言えないのですが…。
北島の連続二冠、女子レスリングの全階級メダルで前半は沸き、フェンシングの五輪史上初の表彰台や上野の意地の413球がもたらした女子ソフト悲願の金メダルと興奮は続き、トラック競技80年ぶり…男子で言えばオリンピックで初めてのメダルを奪取した400mリレーと。。。いや、悔しいのや残念なのもあったけれど。。。大いに盛り上がったオリンピックが閉幕した日に、「さぎそう」は第一歩を踏み出しました!

 稽古は、ちょいと間を置いて10月上旬になります。
 2/21~22の本番まで、東演の公演ともども折をみて、この場でお知らせして行きたいと思っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏休みのお知らせ | トップ | カンクン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿