最近は「カテゴリー」まで立ち上げて大きく扱っている「第1回日韓演劇フェスティバル」。
僕自身、制作の末席にいることに加え、既報の通り、東演から、腰越夏水、能登剛、南保大樹……それから奥山浩も追加召集されたので、計4名の役者が出演。
また、昨日書いたように『イカロス』でサーカス芸の指導に当たっていただく智春さんも参加など、非常に近しいイベントになったことが大きい。。。
さて。そんな「演劇フェス」は降って湧いたものではない。
1/23付弊ブログ『K緯②』に書いたように、数年にわたる「韓国現代戯曲ドラマリーディング」の成果のもとに立ち上がったのダ。
そのドラマリーディングのvol.4が今日、開幕する。
オープニングアクトは、詩劇『凶家』。
イ・ヘジョの幻想的な作品。
演出は篠本賢一さん。
そう、劇団東演創立五〇周年第一弾『萩家の三姉妹』を牽引した、あの熱い男だ!
シアタートラムにて夜の7時15分開演なのだが、昨年内に早々の完売となったため、GPを見せてもらった。
リーディングとはいえ、舞台を大きく使い、15名の出演者のうち上手下手の雛壇に各4名、中央は1-3-1のフォーメーションで5名が照らし出される……。
算数の得意な人は「おや?」と思ったことでしょう。
4×2+5=13。
残りの2人は後から出てきます!
しかもかなりのインパクトで
以下、ネタバレあり。
登場人物のほとんどが息絶える、悲惨な話だったりするのですが…。
でも、最後は蘇生(?)するし、終幕、舞台後方からの刺すような光が、一条の希望にもなっている(ま、そんな単純な話でもないけど…)。
乱暴にいえば、非常に「韓国テイスト」の強い作品。。。オンドルだのヤンバンだの「アイゴー」も多発されたりもして。。。だし、根底にある「人間の業」は普遍性を大いに感じさせてくれます。
2時間20分の大作でもあります。
今夜の1ステージで終わらせるのが、余りにもったいないと感じた舞台でした。
僕自身、制作の末席にいることに加え、既報の通り、東演から、腰越夏水、能登剛、南保大樹……それから奥山浩も追加召集されたので、計4名の役者が出演。
また、昨日書いたように『イカロス』でサーカス芸の指導に当たっていただく智春さんも参加など、非常に近しいイベントになったことが大きい。。。
さて。そんな「演劇フェス」は降って湧いたものではない。
1/23付弊ブログ『K緯②』に書いたように、数年にわたる「韓国現代戯曲ドラマリーディング」の成果のもとに立ち上がったのダ。
そのドラマリーディングのvol.4が今日、開幕する。
オープニングアクトは、詩劇『凶家』。
イ・ヘジョの幻想的な作品。
演出は篠本賢一さん。
そう、劇団東演創立五〇周年第一弾『萩家の三姉妹』を牽引した、あの熱い男だ!
シアタートラムにて夜の7時15分開演なのだが、昨年内に早々の完売となったため、GPを見せてもらった。
リーディングとはいえ、舞台を大きく使い、15名の出演者のうち上手下手の雛壇に各4名、中央は1-3-1のフォーメーションで5名が照らし出される……。
算数の得意な人は「おや?」と思ったことでしょう。
4×2+5=13。
残りの2人は後から出てきます!
しかもかなりのインパクトで
以下、ネタバレあり。
登場人物のほとんどが息絶える、悲惨な話だったりするのですが…。
でも、最後は蘇生(?)するし、終幕、舞台後方からの刺すような光が、一条の希望にもなっている(ま、そんな単純な話でもないけど…)。
乱暴にいえば、非常に「韓国テイスト」の強い作品。。。オンドルだのヤンバンだの「アイゴー」も多発されたりもして。。。だし、根底にある「人間の業」は普遍性を大いに感じさせてくれます。
2時間20分の大作でもあります。
今夜の1ステージで終わらせるのが、余りにもったいないと感じた舞台でした。