◾️「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(2024年・日本)
監督=福田己津央
声の出演=保志総一朗 石田彰 田中理恵 鈴村健一 三石琴乃 子安武人
あれから20年近く経つ。早いよなあ。SEED、SEED DESTINYは大好きだったから、続きを待ち焦がれていた。そして本作。デュランダル議長が提唱したデスティニープランの復活を目論むコーディネーターの陰謀に巻き込まれたラクスとキラ。かつての戦いが終わっても、根深いナチュラルとコーディネーターの対立は残っていた。おなじみのメンバーが新たな争いを治めるために立ち上がる物語。
前半は罠に堕ちるラクスにハラハラして、彼女が裏切ったと思ったキラのメソメソした様子にイライラ。おい。無双だったキラ・ヤマトはどこいっちゃったんだよ。それだけにアスランの登場と、キラにかける言葉がいちいちカッコいい。僕はマリュー・ラミアス艦長の大ファンだったので、久々に三石琴乃の「てーっ!」が聞けたのが嬉しくて♡。テレビのDESTINY後半は影が薄かったシン・アスカが、ちゃんと活躍するのも嬉しい。懐かしい面々がきちんと出てきて活躍してくれる。公開まで待たせた分、ファンサービスとしては期待以上という印象だ。
また、僕らのようなファーストガンダム世代に響く仕掛けもバッチリ。MSはもちろんだが、台詞の随所にファーストの記憶を呼び起こすワードが散りばめられている。台詞の細かいところ確認したいなぁー。もっかい観ようかな。
それにしても、出てくるみんなが
愛!
愛!
愛っっっっ!
と連呼する、連呼する🤣
「必要だから愛しているのではありません。愛しているから必要とするのです」とラクスが愛を説き、想像以上のポテンシャルを発揮するキラがその原動力を「ラクスへの愛だぁー!」と叫ぶ。アスランは心を読む敵に挑むために予想を超えた想像を働かせるし、シンのために×××まで…!戦闘中に愛を叫び続けるアニメキャラクターって、「宇宙戦艦ヤマト」の古代進のイメージだったけど、彼は一人で愛がわからねぇ敵に叫んでただけ。本作はみんながそれぞれの愛を叫ぶから、シリアスな戦闘シーンなのにクスッ🤭。ガンダムシリーズお約束の戦争に身を投じる若者たちの悲壮感。そこは押さえた上で、それぞれが抱える感情が等身大で描かれるから、キャラクターに親しみがある。それはSEEDの魅力だと思うのだ。
西川貴教with tの主題歌もよかったけれど、Meteor(ミーティア)のイントロが絶妙なタイミングで流れてくるのには、泣きそうになったよ🥹
前半は罠に堕ちるラクスにハラハラして、彼女が裏切ったと思ったキラのメソメソした様子にイライラ。おい。無双だったキラ・ヤマトはどこいっちゃったんだよ。それだけにアスランの登場と、キラにかける言葉がいちいちカッコいい。僕はマリュー・ラミアス艦長の大ファンだったので、久々に三石琴乃の「てーっ!」が聞けたのが嬉しくて♡。テレビのDESTINY後半は影が薄かったシン・アスカが、ちゃんと活躍するのも嬉しい。懐かしい面々がきちんと出てきて活躍してくれる。公開まで待たせた分、ファンサービスとしては期待以上という印象だ。
また、僕らのようなファーストガンダム世代に響く仕掛けもバッチリ。MSはもちろんだが、台詞の随所にファーストの記憶を呼び起こすワードが散りばめられている。台詞の細かいところ確認したいなぁー。もっかい観ようかな。
それにしても、出てくるみんなが
愛!
愛!
愛っっっっ!
と連呼する、連呼する🤣
「必要だから愛しているのではありません。愛しているから必要とするのです」とラクスが愛を説き、想像以上のポテンシャルを発揮するキラがその原動力を「ラクスへの愛だぁー!」と叫ぶ。アスランは心を読む敵に挑むために予想を超えた想像を働かせるし、シンのために×××まで…!戦闘中に愛を叫び続けるアニメキャラクターって、「宇宙戦艦ヤマト」の古代進のイメージだったけど、彼は一人で愛がわからねぇ敵に叫んでただけ。本作はみんながそれぞれの愛を叫ぶから、シリアスな戦闘シーンなのにクスッ🤭。ガンダムシリーズお約束の戦争に身を投じる若者たちの悲壮感。そこは押さえた上で、それぞれが抱える感情が等身大で描かれるから、キャラクターに親しみがある。それはSEEDの魅力だと思うのだ。
西川貴教with tの主題歌もよかったけれど、Meteor(ミーティア)のイントロが絶妙なタイミングで流れてくるのには、泣きそうになったよ🥹