雑食性の音楽的嗜好をもつわたくし、takの音楽的ルーツを探求する企画第68弾。これまでの目次はこちら。
・・・というよりも本日は日本人がグラミー賞で4人も受賞するという快挙が報じられた。中でもラリー・カールトンと松本孝弘の共演作が受賞したというのは、かつてB'zに夢中になった者としては嬉しい限り(このシリーズのB'zの回はこちら)。祝・受賞。
・・・というよりも本日は日本人がグラミー賞で4人も受賞するという快挙が報じられた。中でもラリー・カールトンと松本孝弘の共演作が受賞したというのは、かつてB'zに夢中になった者としては嬉しい限り(このシリーズのB'zの回はこちら)。祝・受賞。
稲葉浩志のヴォーカルももちろん魅力だが、僕は松本孝弘のギタープレイに昔から憧れをもっていた一人。え?お前キーボード弾きじゃんって?フロントに立ちたい鍵盤弾きなんだよっ!。
浜田麻里のバックバンドでギター弾いてた松本孝弘。詳しくないけど、オルタネートピッキングって言うの?弦をアップダウンで弾く短音の早弾きにおおーっと思ったもんです。一方でTM Networkのファンでもある僕。初期ツアーでのギタリストは松本孝弘だった。みんながTMのメンバーにキャアキャア言ってる中、Telephone Lineの間奏でBohemian Rhapsodyのギターソロを弾いたりする遊び心に「いいぞー」と声援を送っておりました。初期のB'zにはとにかく夢中になったもんさ。”デジタルビートにハードなギターが唸る”音楽。それはあの頃僕が理想と思ってた音楽だった(そういう意味ではFence Of Defenceも大好きだった)。
快進撃を続ける最中、リリースされた松本孝弘のソロアルバムが wanna go home だった。既にシングルでリリースされていた88 ~ Love Story(自分の披露宴のBGMに使いました)や、「ミュージックステーション」のテーマ曲#1090~Thousand Dreamsを別ヴァージョンで収録。ライブでも既に演奏していたLIFE、B'z初期の名曲Rosyの元ネタである99も大好きな曲。当時僕はB'z以上に聴いたアルバムだった。
当時営業マンだった僕は、お客さんの家に向かう車の中で気持ちを高めるためによく聴くアイテムのひとつだった。元気をくれたアルバムだった。
しかし、後にエリック・クラプトンが音楽をてがけたサントラ「ホームボーイ」を聴いたときのこと。
あれ?
これ wanna go home そのものやん!
あれでちょっと幻滅したのだが。それでも思い入れがあるアルバムであるのは変わらない。
wanna go homeはソロ2作目。最初のThousand Waveも若さと勢いがあって、なかなかのもんです。小室哲哉作のバンパイヤハンターをやってるのがちょっと嬉しい。
wanna go homeはソロ2作目。最初のThousand Waveも若さと勢いがあって、なかなかのもんです。小室哲哉作のバンパイヤハンターをやってるのがちょっと嬉しい。
何はともあれ、祝・受賞。今後の活躍も期待してます。
受賞はすごいですねー
HR/HM好きの私としては前作のガンガンな感じが弱まったので、
最初はちょっと物足りーんと思いましたが
聞きこむと味が出るスルメのようなアルバムでした。
LOVE STORYも良いしエアポートも好きです。
そういえば、LOVE YAであえぎ声が入ってて
びっくりして慌てて音量小さくしたっけ。(笑
>あれ?これ wanna go home そのものやん!
実は他にもパク・・・いえ、カバーしてる曲があります。
スピードとJAMMIN OF THE GUITARだったかな。
あんまり海外で有名になると訴えられるんじゃないかとちょっと心配です
今回の作品は、ラリー・カールトンから声がかかった話なんだとか。異色な組み合わせですよね。
Love Yaいいよね、僕も好きです。バックコーラスは大黒摩季でしたね。
B'zは洋楽パクリ(?)が多いから…クラプトンはあれを聴いたらどう思うのだろう。