現在、大変ギクシャクしている中国との間だが、先日、中国のメディアが、
「中国人が日本に対して抱いている10の誤解」とする記事を掲載した。
以下がその一部である。
まず、「日本はこれまで一度も侵略戦争の謝罪を行っていない」という話
が存在するとしながらも、「実は、日本人は日中国交正常化の前から何度
も謝罪している」と正している。
二つ目の誤解として、「日本の教科書には中国侵略戦争に関する記述がない」
と紹介した。しかし、「中国ほど全面的に取り上げているわけではなく、改
ざんんもあるが」と前置きしつつも、日本の多くの教科書で中国侵略に関する
記述が存在するとし、改ざんのある教科書が採用されている割合は1%に満た
ないと伝えている。
三つ目の誤解として、「中国人は日本で犯罪を犯していない」というものが
あるとし、日本の外国人犯罪のデータを示したうえで、「2003年の2500人以上
の外国人犯罪者のうち、8割が中国人だった」と報じた。
また、「日本は軍国主義国家である」、「日本人は世界でもっとも道徳の
ない国民である」といった誤解があると報じている。また、「2009年世界
平和指数ランキングで中国は74位だったのに対し、日本は世界7位であり、
アジアトップだった」と伝えた。
そして「世界の国々において、日本国民に対する評価は中国人に対する
評価よりもはるかに高いのが現実」とし、日本人は世界130以上の国でビザ
なしで入国できることを紹介している。その一方で、「中国人が大多数の国
で入国ビザを要求されるのは、大多数の国が中国人の不法滞在や犯罪
などを憂慮しているからである」と報じている。
その他は、「韓国人は日本製品をボイコットしている」、「中国が日本製品
をボイコットすれば、日本を破産に追い込むことができる」、「旧日本軍に
は女性軍隊がいた」、「靖国神社で写真を撮るときは死を決して盗撮するしか
ない」などは全てが誤解であると伝えた。
中にはわざわざ報道されなくても、「初めからそんなわけないだろうと」、
いう誤解以前の内容もあるが、実際に誤解している方々が多いのであれば、
こういうのはどんどんやって頂きたいものである。
しかし、どんなに人々の意識が変わっても、共産党が国を運営している限り
今後も様々な局面で、かつての仕返しとばかりに日本はいびられそうな気が
する…。
「中国人が日本に対して抱いている10の誤解」とする記事を掲載した。
以下がその一部である。
まず、「日本はこれまで一度も侵略戦争の謝罪を行っていない」という話
が存在するとしながらも、「実は、日本人は日中国交正常化の前から何度
も謝罪している」と正している。
二つ目の誤解として、「日本の教科書には中国侵略戦争に関する記述がない」
と紹介した。しかし、「中国ほど全面的に取り上げているわけではなく、改
ざんんもあるが」と前置きしつつも、日本の多くの教科書で中国侵略に関する
記述が存在するとし、改ざんのある教科書が採用されている割合は1%に満た
ないと伝えている。
三つ目の誤解として、「中国人は日本で犯罪を犯していない」というものが
あるとし、日本の外国人犯罪のデータを示したうえで、「2003年の2500人以上
の外国人犯罪者のうち、8割が中国人だった」と報じた。
また、「日本は軍国主義国家である」、「日本人は世界でもっとも道徳の
ない国民である」といった誤解があると報じている。また、「2009年世界
平和指数ランキングで中国は74位だったのに対し、日本は世界7位であり、
アジアトップだった」と伝えた。
そして「世界の国々において、日本国民に対する評価は中国人に対する
評価よりもはるかに高いのが現実」とし、日本人は世界130以上の国でビザ
なしで入国できることを紹介している。その一方で、「中国人が大多数の国
で入国ビザを要求されるのは、大多数の国が中国人の不法滞在や犯罪
などを憂慮しているからである」と報じている。
その他は、「韓国人は日本製品をボイコットしている」、「中国が日本製品
をボイコットすれば、日本を破産に追い込むことができる」、「旧日本軍に
は女性軍隊がいた」、「靖国神社で写真を撮るときは死を決して盗撮するしか
ない」などは全てが誤解であると伝えた。
中にはわざわざ報道されなくても、「初めからそんなわけないだろうと」、
いう誤解以前の内容もあるが、実際に誤解している方々が多いのであれば、
こういうのはどんどんやって頂きたいものである。
しかし、どんなに人々の意識が変わっても、共産党が国を運営している限り
今後も様々な局面で、かつての仕返しとばかりに日本はいびられそうな気が
する…。
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