ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

理由

2014-04-09 18:52:54 | 時事(国内)
小保方氏の記者会見。

とりあえず、ショートカットの七三ではなかった…。

理研への不満も、特に見えなかった。腹の底には「あたし一人のせいにす
るのね?」という恨みがあるはずなのだが、和解というか、何か裏取引とか
あったのだろうか?すべては見ていないけれど…。

それでも、とにかく「STAP細胞」はあるとのこと。それをどう立証す
るのか、という記者からの質問に対しての答えは、今ひとつ説得力に
欠けていたような気がした。

それにしても、もうちょっと強気の反論が見られると思ったのだけれど思い
のほか柔らかかった。弁護士との綿密な打ち合わせの結果だと思われるが、
優秀なのはわかるけれど、理研は、一体、この人の何を評価してチームを任
せたのか、ちょっと不思議に思った。

STAP細胞に見込みがあるかどうかはともかく、研究者として事実上、全く実
績のない人間に自分よりはるかに年上の教授クラスの14人だかのチームをま
とめさせるのには、何か理由があったはずだ。

おそらく「若い女性研究者が世界的業績を… 」アピールすることを狙ってい
た可能性が高い。この方が、注目されるしインパクトもある。理研の知名度
も上がるし、予算も得やすいと読んだのだろう。


それでも彼女が免責されることはないと思うが、しかし、共著者が見抜けな
かったのはなんとなくギリギリセーフで、けれど、理研本体の責任には触れな
いでは通らないだろう。

ノーベル賞受賞者の理事長、最終的に全てはあなたの責任であり、理事長の職
を辞すのは、組織として当然なことである。

きっと、よほどおいしいし職なんだろうな…?

元は税金のはずなんだけれど…。

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