羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

記憶に残る雪の2月

2014年02月15日 | Weblog


降りましたね~、雪。
週末ごとに雪。
先週土曜日、次女がこちらに来るというので
楽しみにしていたが大雪で無理。
そのとき判明したのが家族がわたしの誕生会を計画していたこと。
あらやだ、嬉しいわ、でも雪でどうなる?
休みバラバラ。

それが11日祝日が火曜日だったので
なんとかそろい、夫の運転する車で埼玉へ。
坂戸グランドホテルは雪景色。
そして兄姉は末っ子の新居を拝見して歓声!

帰宅してから皆から貰ったプレゼントを眺めてさわって
しみじみとよろこんだ。

息子からのプレゼントその1と手紙。

手紙の後ろに貼ってある白猫のしっぽに赤い風船。

長女からのカード。

Hの上に腰かけている少女は娘によく似ている。
そしてリボンくるくるのウサギの顔が何ともいえない。

次女からも手紙を貰った。
プレゼントはリンゴ色にオレンジを溶かし込んだような柔らかなカーディガン。

その次女と山種美術館に行く予定なので、
この週末こそこちらに来るつもりだった。
しかしまた雪!車は諦めて、電車が動くのを待ち、
午後になって新居を出発したらしい。
しかし・・・駅にたどり着けなかった。
ブーツの中まで濡れて冷たい、、、とラインがきた。

「お母さん、美術館決行できる?すべるよ?」とわたしのことばかり心配していたが
けっきょく元気ムスメも断念したようだ。
さあ、次いつ行けるか?
雪にもインフルエンザにも負けずに若冲の白い象に会いに行ける時を待つ。