羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

無気力

2012年04月14日 | Weblog
だいたいわたしは春に憂鬱になることが多い。
まぶしい青空、さあこれからだという全体にみなぎる雰囲気が苦手なのだと思う。
うー、なんにもしたくなあい、、、と思う。
それでも花曇りくらいの日はすこし元気になり重いコートを脱ぎ、
春の装いででかけようかと思うときもある。
出かける先は病院だったりついでの買い物くらいだったりするけど。

今日は母のデイサービス。
昨年秋の半日開始当時から数回行ったけど、ここのところ続けて休んでいる。
もう行けるはずの格好をしている(自分で支度していた)から行くんだなと思っていると
行かない、無理して行ったって仕方ない、と頑固に拒否。
ほとんどケンカごしに怒る。

スタッフの若いかたが玄関まできてやさしく励ましてくれるのに行かない。
だから申し訳ないがせっかく迎えにきてくれたのに欠席している。

こちらの思う通りには何事もコトは運ばない。
それはまたストレスとなってじぶんにかえってくる。

介護でのストレスの一つは良かれと思ってしていることがうまくいかないことだ。
デイサービスだけではなくそれは日常的にいつもある。
イライラするときは「結局、母のためと思いつつ自分の勝手なのでは??」という
ゾーンに落ち込む。

そういうときは(こういうときも)なるべく自室にひきあげる。
そう「引き上げる」。パソコンやブログやメールはときに援護へとまわってくれる。