まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

カットの日

2022-06-10 | 山歩き
先日、同級生の友達ふたりを家に招いて、いわゆる家飲みをした。
と、いっても車で来ていたので、アルコール抜きではあった。
コロナ下でなかなか会えないが、この日は話が泉のように湧いた。
長い間会えなかったので、話は尽きない。
「女の人は、お酒も飲まないのによく延々としゃべれるなぁ」と、殿はよく言っていた。
その日は、オードブルをとったので、わたしはフルーツのカットを出した。
最近、フルーツのカットにはまっていて、そのためにナイフを買ったのを披露した。
キウイも、ギザギザにして、その中もみんなで食べられるよう細かく切った。


やはり、カットは切れるナイフが必要だ。

そして、今日、前から気になっていた婆さんの髪の毛をカットすることにした。
娘達が小さい時、時々カットしていたので、道具は揃っている。
近所の美容院へ歩いていくのも面倒になったようで、今度休みに切ろうということになった。


実は、前から密かにYouTubeで、おうちカットのやり方を観て研究していたのだ。
結んだところが癖毛になっていたが、「どんなんでもいい」というので、少し濡らしたものの真っすぐにならないので、見切り発車である。




「あとで風呂上がりに、もう一度揃えるね」と、言ったが、風呂上がりに自分で合わせ鏡で見ながら
「てんぽに、いいのんなったし、こんでいいわ」と、喜んでいた。
直訳すると「大変いい具合なので、このままでいいです」である。
ちょいボブっぽくなっていた。

カットと言えば、先月の北信越講習会では、持的射礼で、弦を切ってしまった。
このカットは、恥ずかしかった。
次は何をカットしようか、楽しいのがいいな。