植物はしゃべれないが、何らかの形で意思表示をしているのではないかと思ったりする。
家の中で、日々成長し、わたしより大きくなっていく姿は頼もしい。
植物にも雌雄があるものがある。
例えばキウイとか、イチョウとか。
オーガスタに雌雄がないだろうが、これはオスだと思っている。
わたしの背丈より高いし、頼もしいのでそう思う。
葉が4枚になると、他の葉のふちが枯れてくる。
それで、3枚にしてしまうことがあるが、どうも切ってしまうのが惜しい。
4枚目の新芽が出てきた。

「樹木たちの知られざる生活」ペーター・ヴォールレーベン
長谷川圭訳
副題「森林管理官が聴いた森の声」
を、読んでいると、人間がいかに傲慢かと思う。
人間がいなくても森は育ち、植物は生き続ける。
植物がないと人間は生きていけない。
それなのに、自分の思うようにしようとする。

観葉植物を育て、水をやっているので、自分が育てている気になる。
確かに、鉢植えにしたら、手をかけないと生きていけない。

毎年入れ替わっていく葉っぱ。
ついに4枚目。
おはよう。おやすみ。ありがとう。
