本当のところ、少し雪が降るのは嬉しい。
景色が綺麗になるのと、雪を掻いては遊べるからである。
しかし、仕事へ行く用意をしなくてはならないと、少ない雪でも軽自動車と、私の運転の技量では怖い時がある。
雪かきが翌日の弓に影響するかどうか、中たらない時はつい自分の技術を棚に上げて外的要因を持ち出すのではまだまだ青い!!
青いまま年を重ねても、外見は渋い。


リビングから見えるので、婆さんが食事の時にとても喜んでいた。
翌日は良い天気。

夕方、空は真っ暗なのに、白山だけが光っていた。
白山の上は風が強くて雲が飛ばされたのかもしれない。
まるで、のぞき窓から見たような白山だ。

ややピンクになりかけて。

