まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

敬老の日

2014-09-15 | 暮らし

我が家は爺と婆に加え猫も年寄りだ。13年経つので換算すると82歳だということ。

2年生の孫のkouが、学童保育で自分の爺さん婆さんにメッセージを書くことになり、全部で9枚書かなくてはならないと言うと、先生に驚かれたとのこと。我が家に4人、わたしの実家に2人、婿殿のご両親と曾ばあさんとで9人だ。日本の高齢化社会を象徴するような感じだ。彼の小さな肩に9人が乗っかる。

この数ある爺、婆の中から選ばれてプレゼントをもらった。薄紫の絞り染めの手作りハンカチだった。夏休みの間、学童へ送り迎えをしたからだそうだ。昨年も学童で手作りの携帯ストラップをもらった。ちなみに、数いる爺婆さんの中では、わたしは一番若いのである。白状するが、小百合さんより10歳若い。だからどうだと言われたらそれまでだが、プレゼントをもらえるのは嬉しい。

93歳の爺さんは、メッセージカードを貰って何の感動もしていなかった。書いてあるのを見たら「長生きしてください」だったので、これ以上長生きすることが辛いのかと思えた。