実家の様子を見に行くと、年寄りの二人暮らしでは雪かきもままならず、小屋の裏にあるしいたけ栽培のところへも、父は膝が痛くて足があがらないとかで行くことが出来ない状態だった。ここには、雪をかぶっていたが結構しいたけは出ていた。前に、孫たちにたたかせた木である。
雪を踏んで山の上のしいたけも見てきたが、殆ど出ていなくて、山歩きをしただけだった。
しかし、大雪になると自分の家の周りが落ち着いてから、実家の様子を見に行くことになるので年寄りの二人暮らしは心もとない。除雪車が家の前まで来ないので、車を出すことができなくなる。こんなとき、もし具合が悪くなったらとか思うと、心配になる。
翌週は晴れたので、なんとか息をつけたが、春が待ち遠しい。