電車の中吊りで最近目立つのが携帯やスマホ向けの「放送局」の宣伝です。ただ、これが普及するといよいよ周囲を見ない、空気が読めない「携帯厨」「スマホ厨」が量産されるのでうんざりですが。
それはさておき、そうした宣伝の中に見かけたのが「宇宙戦艦ヤマト2199」の文字。
ご存じの方も多いでしょうが、先に公開された実写版に対し、1974年のテレビシリーズのリメイクと言う位置づけです。
色々ネットで見ると、キャラクターデザインが今風になっていて、リメイクなのか今時のアニメなのか分からなくなることや、ディテールにこだわり過ぎたのか、「お茶の間向けアニメ」故のアバウトさがあった原作の粗を埋めようとした部分が理詰めに走り過ぎた印象を受けました。
それはさておき、衝撃的な「事実」を発見です。
「ヤマト」といえばガミラスの遊星爆弾によって放射能に汚染された地球を救うべく、長躯イスカンダルに放射能除去装置「コスモクリーナーD」を受け取りに行くというのがそのミッションです。
このシチュエーション、福島第一の事故と重ね合わせて、今の日本に「コスモクリーナーD」があれば、というぼやき?もあれば、「フクシマ50」の活躍と、「ヤマト」の主題歌2番の「誰かがこれをやらねばならぬ、期待の人が俺たちならば」が合わせ鏡のようになり、40年近い時を経て、色々な意味で「再認識」されることが増えているようです。
ところが、今回のリメイク版では、その「肝」の部分が「無くなって」しまったのです。
遊星爆弾は放射能を吐き出さず、よくわかりませんが「環境変化」を図っているそうです。
ですから、イスカンダルから持ち帰る「コスモクリーナーD」も当然「放射能」除去装置ではないわけで、その意味で、187年後に地球から飛び立つ「ヤマト」への希望が薄れました(爆)
ちなみに、イスカンダルの距離は、今の学術研究の成果を反映して、14万8千光年から2万光年遠くなっていますが、もともとワープの距離や回数は14万8千光年ベースでスペックが決まっていましたから、ここも修正されているんでしょうね。
それはさておき、そうした宣伝の中に見かけたのが「宇宙戦艦ヤマト2199」の文字。
ご存じの方も多いでしょうが、先に公開された実写版に対し、1974年のテレビシリーズのリメイクと言う位置づけです。
色々ネットで見ると、キャラクターデザインが今風になっていて、リメイクなのか今時のアニメなのか分からなくなることや、ディテールにこだわり過ぎたのか、「お茶の間向けアニメ」故のアバウトさがあった原作の粗を埋めようとした部分が理詰めに走り過ぎた印象を受けました。
それはさておき、衝撃的な「事実」を発見です。
「ヤマト」といえばガミラスの遊星爆弾によって放射能に汚染された地球を救うべく、長躯イスカンダルに放射能除去装置「コスモクリーナーD」を受け取りに行くというのがそのミッションです。
このシチュエーション、福島第一の事故と重ね合わせて、今の日本に「コスモクリーナーD」があれば、というぼやき?もあれば、「フクシマ50」の活躍と、「ヤマト」の主題歌2番の「誰かがこれをやらねばならぬ、期待の人が俺たちならば」が合わせ鏡のようになり、40年近い時を経て、色々な意味で「再認識」されることが増えているようです。
ところが、今回のリメイク版では、その「肝」の部分が「無くなって」しまったのです。
遊星爆弾は放射能を吐き出さず、よくわかりませんが「環境変化」を図っているそうです。
ですから、イスカンダルから持ち帰る「コスモクリーナーD」も当然「放射能」除去装置ではないわけで、その意味で、187年後に地球から飛び立つ「ヤマト」への希望が薄れました(爆)
ちなみに、イスカンダルの距離は、今の学術研究の成果を反映して、14万8千光年から2万光年遠くなっていますが、もともとワープの距離や回数は14万8千光年ベースでスペックが決まっていましたから、ここも修正されているんでしょうね。