木洩れ日通信

政治・社会・文学等への自分の想いを綴る日記です。

立憲は連合の顔色をうかがうな

2024年06月22日 | Weblog
少し前まで体調が悪かったのだが、やっともとに戻りました。一年の間に何回かこういうときがあります。そういう時は水分だけは絶やさず横になっています。今のところそれで大体治ります。

「迷走続く物価高対策」。今日日曜の信毎トップ記事。私は田舎の一人暮らしなのでそんなに直撃を受けませんが、都会の家族持ちの人はもろ直撃でしょう。
食費に水光熱費、住宅費が高い。何度も言いますがこれこそその対策を打つのが政府の仕事。これに有効な手を打てていないのが今の自公政府。ずっとそうでした。国民もこんな政党をいつまでも支持していてはだめ。
こんな状況なのに労働者の中央組織とも言うべき連合の幹部は「共産党とは共闘しない」って、アホかと思います。そんなこと一人一人の国民には関係ないでしょう。実際共闘すれば一番熱心に活動するのは共産党支持者です。昔経済評論家の佐高信氏が、選挙活動で一番熱心にやるのは共産党と公明党だと言っていました。何もしないのは社民党、どころか妨害するのは連合、昔民社党という党がありました。今でも立憲の右側に位置する連中に巣食っています。何度も言いますが、立憲は連合の顔色をうかがうべきではありません。泉健太はそのことには気づいているようではあります。東京15区補選では連合の思惑を蹴ったからこその勝利です。金は労働組合員の組合費です。連合幹部のものではありません。
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