我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

2018年11月公開⭐️新作映画リスト

2018-10-29 10:25:07 | 月別観たい映画リスト

 

仕事のほか健康診断に誕生日にボンジョヴィライブ!温泉旅と、めちゃくちゃ忙しい11月。残り今年も2ヶ月

その上、観たい映画が11月は盛りだくさん。今月はTOHOシネマズのフリーパスポートを取得なので

頑張っていっぱい観なきゃ〜 

では早速。今月都内で公開されるなかから気になる数本をピックアップ。
11月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト(ほぼ観たい順)



観た作品

11/30〜 へレディタリー 継承

NYで観てきてから、国内のマスコミ試写にて二度目を鑑賞済み。

日本でも早く!と思ってたら、大型シネコン(TOHOシネマズ系列、それも新宿や日比谷でも)で上映なのでびっくり!

怖いもの大好きなわたしが本当に何十年ぶり?に観た本気で怖い映画

NYの劇場では軽い気持ちでみんなホラー観に行くから、普通に叫び声上がってたほど。

ホラーファンの期待を裏切らないけど、恐怖が最近足りてない人(?)にはぜひ観てもらいたい1本。

フリーパスでまた観ちゃおう。



 観たい&気になる作品

 11/9〜

クイーンの伝記映画。

評判もいいので楽しみ♪ 音楽映画、最高

ボヘミアン・ラプソディ



 11/17〜

妻を見守るためにオバケになる、、、ゴシックホラー?

A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー



 11/2〜

監督は「ゾンビ・ランド」のルーベン・フライシャーなので楽しみ。

トム・ハーディ✖️ミシェル・ウィリアムズ。

ヴェノム



 11/2〜

ユーモアを武器に、社会の矛盾に鋭く斬り込むマイケル・ムーア監督がついにトランプを暴く注目の1作!

華氏119



 11/23〜

ジョエル・エドガートン主演のミステリーホラー。

面白いかどうかは不明だから期待しない

イット・カムズ・アット・ナイト



 11/16〜

名優、マチュー・アマルリックの久々の監督&脚本&出演作!

見逃せない。

バルバラ〜セーヌの黒いバラ〜



 11/23〜

エディ・レッドメインほかキャスト続投、ジュードが若き頃のダンブルドア校長を演じるシリーズ最新作。

悪役でジョニー・デップ。

ファンタスティック・ビースト2と黒い魔法使いの誕生


11/24〜

「エクソシスト」の巨匠、ウィリアム・フリードキン作品のオリジナル完全版。大画面で観てみたい。

恐怖の報酬 (1977) 



11/10〜

ビリオネア・ボーイズ・クラブ 



 11/2〜

中田秀夫監督作。北川景子ほか。フリーパスで鑑賞予定。

スマホを落としただけなのに



 11/30〜

ラッセ・ハムストレム監督作。キーラ・ナイトレイほか。こちらもフリーパスで。

くるみ割り人形


以下、多分観ない。


とにかく多い!どこまで観られるかな〜



search サーチ/SEARCHING

2018-10-27 17:57:12 | 劇場&試写★6以上

 

全面、PC画面だけで展開する新感覚スリラー。

これまでホラーではあったけど、全てがPC画面のみを見せながら進むというストーリー展開は

なかなか画期的で、サンダンス映画祭などで観客賞受賞

 

北米では当初、たったの9館での上映。

そこから小規模上映ながらスマッシュヒットを記録、一気に全米に拡大公開され、Rotten Tomatoesでは90%超の支持

 

突然いなくなった娘の行方を捜し解明すべく、インスタ、ツイッター、Facebook、FaceTime、Redditなどのあらゆるサービスや

SNSを父親自らが駆使し、警察と連動しながら犯人を見つけ出そうとする。

PCをずっと映すのみでどうやって話を展開していくのかが興味深く、犯人は誰という

純粋なミステリーとして惹きつけられる102分

父親、デヴィッドには「スタートレック」シリーズなどの韓国人俳優、ジョン・チョー。

画面を見てるシーンは常にこんな顔で、ちょっと可哀想だけど 笑

 

監督&脚本は、インド系アメリカ人、27歳の新鋭アニーシュ・チャガンティ。

もともと、同じくインド系のシャマラン(Mナイトシャマラン)監督に憧れて

学生時代から短編を撮っていて、グーグル社に入ったあと、退社。やりたかった映画製作の世界に飛び込んだという。

共同で脚本に、「フルートベール駅で」でプロデュースに携わったセヴ・オハニアン。

 

 妻に先立たれ、女子高生の娘マーゴットと2人暮らしのデビッド。ある日、勉強会に行ったはずのマーゴットが行方不明なことに気づく。警察に失踪届を出したデビッドは、担当刑事のヴィックとともに、マーゴットのパソコンにログインし、彼女の手がかりを求めてSNSを探り始める。するとそこには、デビッドの知らないもう一人のマーゴットの姿があった。動揺しつつも、さらにマーゴットのSNSを探っていくデビッドだったが….。

 

マーゴットは家出なのか?誘拐なのか?

何か特別な理由で姿を消したのか?

 

8/10(80点)

 

斬新な手法で魅せる、新しいスリラー。

 

何でもネットで調べられる便利な時代。

それによって、個人情報が晒される危険や間違った情報が溢れかえっていたり、

個々が発信する様々な意見や交流の足跡、あらゆるものが錯綜していて選択にも困ってしまう。

 

ストーリーはシンプルながらも、次々とPC上に現れる様々なサーチ法。

SNSやあらゆるところにアクセスし、まさにサーチ(調べ)ながら突き止めようと必死の父親。

テンポも良く、インターネットやSNSを日々使いこなすわたしたちでも「あるある」と思えるような場面があったり

 

それにしても、PCで映像が全て進行するから見るからに低予算でお金かかってなさそうでアイディア勝負で撮ってるのかな

なんて思いきや、みているとすごく細かく動画を撮ってupしてたり、細かい画面の短い映像なんかも必要なんだな

と分かるほどに実は大変そうで

実際に監督はインタビューで、

PC画面はこんなに情報があるのかと驚きました。実はこの映画の脚本は、一般の映画の20倍くらいの分量なんです。物語の進行、人物の台詞や行動の他、カーソルの動きの指定やSNSのステータス、メールの件名やファイル名、右上の時刻やアプリの通知など、全て書き込んだらそれぐらいの量になってしまったんです。映画に映る全ての情報をゼロから映画のために作成したんです。現代人の日常で触れる情報量はあまりにも膨大ですね。

と語っている。

 

 

劇中、犯人がわかったかな、と思わせながら二転三転するっていうのは王道だけどなんだか久々に観た気がしたな。

え?こいつが犯人?だったらちょっと、、、、って思いながら

いやまて、まだ先がー。という感じでグイグイ引っ張っていく感じ。

犯人は意外すぎた 笑

そしてラストショットまで完璧なPCの画面上だけで話がきっちり完結するというセンス&スリラー映画としての秀逸さに

エンドロールの最後までしっかりと見届けたくなるような作品(エンドロール後にオマケあるわけじゃないけどね)

 

 

 

  公式サイト

 SEARCHING            2018年    アメリカ     102min

10月26日より、ロードショー

 

 

 


億男/MillionDollarMAN

2018-10-23 22:47:55 | 劇場&試写★6以上

 

人は、お金があれば、幸せか

 

いやー、幸せだと思うよ。ある程度は、ないよりかは。

だって本当にお金がないと、実際なんにもできないもの。

なーんて現実的な話はさておき。

(とはいえ、この映画なかなか本当は現実的な話でもあるのだ)

 

原作は数々の映画を大ヒットに導いてきた名プロデューサーであり、作家、川村元気氏の

2015年に「本屋大賞」にノミネートされ、累計発行部数76万部を突破している「億男」。

「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督作。

 

スルーするはずだったんだけど、TOHOシネマズのフリーパス獲得のポイントが間近で

11月頭から取得したかったので急遽観ることに。

予告編全く見ないで行ったので全く知らずに見てよかった。(予告編、見せすぎ)

 

妻、娘と別居中で3千万円の借金があるため、貧乏生活を余儀なくされていた男が

宝くじで3億円を見事当てたが ある日親友に持ち逃げされる

 

佐藤健=一男。

 

高橋一生=一男の元親友 九十九。

 

黒木華=一男の妻、万左子

 

 

池田エライザ=あきら

ギャルっぽいけどいい女的キャラを上手く演じてる。可愛い。

 

藤原竜也=千住。

インチキ臭い、宗教のカリスマみたいな怪しい男、カツラまでつけて超わらえる〜。

けど劇場ではシーンとしてて一人で笑っちゃった。

 

北村一輝=百々瀬

こちらもなかなかキャラすごすぎて誰か気付かなかった 笑。大阪弁が流暢。

映画の仕事してた頃にこういうノリの人いたいた!って

 

 

沢尻エリカ=十和子

うん、沢尻エリカだ。笑

 

オープニングのキラキラパーティでルブタンのスタッズヒールの中にグラス代わりにお酒入れて飲んでて

なんて贅沢なことしちゃってこのルブタンの撮影後の行方が気になっちゃった。

 

兄がつくった3000万円の借金返済に追われ、妻子にも逃げられてしまった図書館司書の一男は、幸運にも宝くじが当たって3億円の大金を手にする。しかしネットの記事で高額当選者たちの悲惨な末路を目の当たりにして恐ろしくなり、大学時代の親友で今は起業して億万長者の九十九に相談することに。ところが、九十九と一緒に豪遊した翌朝、一男が目を覚ますと、九十九は3億円とともに消えていた。途方に暮れた一男は、九十九の手がかりを求めて“億男”と呼ばれる億万長者たちを訪ね歩くのだったが…。

 

金を持ち逃げした元親友の行方を追うため、彼の元仕事の関係者(金持ちたち)に会い、

消息を掴もうとしていくうちにわかってくる「お金」のこと。

誰もが一度は考える、だけどあまり深くは考えない。

 

お金があれば、夢は叶うのか?

本当に大事なものは果たしてお金なのか?

 

8/10

 

 

ありそうでなかったお金そのものと、人間の幸せとはをテーマに友情も描き、エンタメとして良くできてる。

主演の佐藤健&高橋一生さん、二人の関係性や演技は素晴らしいけれど、

キャラ立ちした北村一輝さんと藤原竜也くんの両者が笑えるー。

 

大金があったとしても、大切なものを失っては幸せとは言えない。

人は一人じゃ生きられない。

 

お金によって、人は確かに変わるものだとも思うし

価値そのものも人それぞれ。

お金では買えないものもあることは人生の中で気づくことだけど

普段は実際あまり考えない「お金」に対するいろいろなこと。

そして、本当に自分にとって必要なものは何なのか。

 

わたし特にこの二人のファンではないけど

二人の相性もバッチリでまた違う作品で共演作見てみたいな〜と思えたな。

 

改めて、毎日使っているお金について考えさせられる、ちょっと面白い作品

 公式サイト

億男    2018年    日本    116min

10月19日より公開中〜

 

自撮り棒登場

 

 


テルマ/THELMA

2018-10-22 22:37:36 | 劇場&試写★5


ホラーのように打ち出してるけど、ホラーじゃなかった。

母の残像」のヨアキム・トリアー監督の長編第3作目。

 ノルウェー、フランス、デンマーク、スウェーデンの合作。

 

「母の残像」もまあまあ良かったしノルウェー産で、しかもホラーっていうので期待してたんだけど、、、、。

あ、この監督あのラース・フォントリアーの甥。

 

主演は一躍ノルウェー期待の若手女優となったアイリ・ハーボー。シーンによって顔ががらりと変わる。

恋に落ちるアンニャに、カヤ・ウィルキンズ(見るからにノルウェー人じゃないからアンニャという名前に違和感)

他に、ヘンリク・ラファエルソン、エレン・ドリト・ピーターセン。

 

ノルウェーの田舎町で、信仰心が強く抑圧的な両親の下で育ったテルマには、なぜか幼い頃の記憶がなかった。そんな彼女がオスロの大学に通うため一人暮らしを始め、同級生の女性アンニャと初めての恋に落ちる。欲望や罪の意識に悩みながらも、奔放なアンニャに惹かれていくテルマ。しかし、やがてテルマは突然の発作に襲われるようになり、周囲で不可解な出来事が続発。そしてある日、アンニャがこつ然と姿を消してしまい……。

 

願望と、切望と、妄想と欲望のその先に。

 

主人公家族がキリスト教信者という設定のため、蛇がまとわりつく映像や、水などメタファーとしての存在が出てくる。

そのため、現実なのか定かにならない映像で不思議な雰囲気を出す。

 

日本のポスターは目から血を出したりして、ホラー感アピールが強いけど

この作品の意味するところ海外版オリジナルポスターのイメージの方が断然あってる。

同性に恋してしまい、自由と欲望を望むようになったテルマ。

生まれつきの遺伝で「ある力」を持ったことで自らの人生を抑えられたテルマの姿を描く。

 

 

5/10(55点)

 

可愛い我が子を狩りに連れ出し、鹿を狙っていると思いきやその銃の向けられた先は、、、、!!

という衝撃のオープニングは良かったものの

そこから1時間くらいほとんど展開のないようなダラダラした感じで、

日常とアンニャというクラスメイトと親しくなっていく様、テルマの持病、不可解な父親との関係性が垣間見えるというだけで

ホラーだと期待しちゃっていた分、なんにも起こらず退屈に。

だんだんと祖母の病気がわかり、テルマ自身が癲癇のような病状がなんなのかを突き詰めていく中で、

「強く願うと叶えてしまう力」があるとわかってくる。

途中で、レズビアン映画?とも思えたのだけどある種、道ならぬ恋というのを描くことで

自分を制御する葛藤として表現されているのかな。

スティーヴン・キングの「キャリー」と似ていて、主人公は自分で制御できない超能力によって苦しむことになる。

他に似たタイプの作品では今年公開した「RAW 少女のめざめ」もあった。

遺伝系の不思議な力を持つ娘に、両親がある時期までそれを隠していて、自らが覚醒してしまうという。

ストーリー的によりホラーな「RAW」の方が断然面白かったんだけど。

(比べるものでもないけど)

というか、

っていうの遅すぎだし

解放されたテルマのその先の行動は、観るものの想像通りになっていくけれど

それが一種のカタルシスに捉えられるか、ふーん、あぁそういう話ね。となるかは、観る人次第。

 

彼女が本当に手に入れたかったものとは。

 

気になる方は劇場で。

 

 公式サイト

THELMA               2017年     ノルウェー/フランス/デンマーク/スウェーデン  116min

10月20日より、公開中〜

 

 

 


ピッチ・パーフェクト ラストステージ/PITCH PERFECT 3

2018-10-19 14:18:01 | 劇場&試写★6以上

 

 

 大学の女子アカペラ部を舞台に描き世界的にヒットしたアナ・ケンドリック主演の学園音楽コメディのシリーズ第3弾

監督は、ジェイソン・ムーアから第2弾で出演も兼ねるエリザベス・バンクスに変わったと思ったら

今回はほぼ無名「ステップアップ5」のトリッシュ・シーが監督。

全米公開は去年の12月だから日本に来るの遅すぎ!

でも一応、劇場公開。

 

ピッチ・パーフェクト

ピッチ・パーフェクト2

 

メンバーは続投

  • アナ・ケンドリック
  • レベル・ウィルソン
  • ブリタニー・スノウ
  • アンナ・キャンプ
  • ヘイリー・スタインフェルド
  • エスター・ディーン
  • ハナ・メイ・リー
  • ケリー・ジェイクル
  • シェリー・リグナー
  • クリッシー・フィット

 

今回は大御所、ジョン・リスゴーが、レベル・ウィルソン演じるエイミーのパパ役で登場。

 

音楽業界人、ガイ・ブルネット

 

DJキャレドは本人役で登場。

 

そしてもちろんこの司会者のお二人も。

ジョン・マイケル・ヒギンズ&エリザベス・バンクス。

 

前2作に比べたら面白さは半減も、ベラーズの女子会(あるいは女子高)ノリは永遠不滅

 

 

6/10(65点)

 

ハチャメチャシーン多め。

特別面白くもないけど、シリーズ見てきた人ならそこそこは楽しめるかな。

そこはやっぱり、同じメンバーでベラーズの仲間たちが見られるから。

彼らのパフォーマンスはやっぱり劇場で、大画面ど大音量でみなきゃ。

CSでもこないだ連続で1、2とやってたけどTV画面だと重低音とかの迫力がないから音楽映画はやはり劇場が一番 。

今回はブリちゃん(ブリトニー・スピアーズ)の曲もあり毎度のことカバーが楽しい。

 

女性グループならではのコスチュームも可愛くて毎回楽しみの一つ。

ミュージカル舞台出身だけあって、毎回 アナ・ケンドリックの美声は格別だし、

他のメンバーのうまさももちろん、みんなで紡ぎだすメロディー&パフォーマンスもやっぱり心地いい。

おデブちゃんだけど可愛い、レベル・ウィルソンもこのシリーズで大人気だけあり

毎度見せ場がしっかり。

今回はまさかのパパ登場だけどこのパパが悪い奴で、、、ということで

パパが悪者でベラーズが窮地に!?なんていう子供だましみたいな展開 笑

レベル・ウィルソンのちょっとしたアクションあり、恋あり、友情あり、そしてクライマックスはやっぱり歌

大画面で是非

 

 

 

“歌うこと”を通じて最高の仲間たちと出会い、世界大会優勝という有終の美を飾ってバーデン大学を卒業したアカペラ・グループ「バーデン・ベ ラーズ」の面々。それぞれの道へと歩み始めた彼女たちだったが、キラキラ輝いていた学生時代とは異なり、恋もキャリアもイマイチ、理想と現 実のギャップを痛感する日々だった。そんなときに再結成のチャンスが訪れ、張り切るベラーズだったが……。

 

 

 公式サイト

 PITCH PERFECT 3    2017年    アメリカ     93min

10月19日より、公開〜

 

 

 


アンダー・ザ・シルバーレイク/UNDER THE SILVER LAKE

2018-10-15 23:34:00 | 劇場&試写★4 以下

 

一目惚れした美女が失踪して自分でその謎に迫っていくー。

だんだんそんな謎はどーでもよくなる

そんなに怖くないけど古臭さが良かったホラー「イット・フォローズ」の、デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督作。

ってことで気になって観てきたんだけど、、、、。

 

この監督、前作もそうだったけど好きな映画へのオマージュやこだわりをふんだんに盛り込む。

(監督やったらその気持ち分からなくもないしやりたくなるだろうけど)

 

アンドリュー・ガーフィールドは意外とこんな、家賃滞納してるのに呑気にダラダラ家にいて、

仕事もないのか窓から見える女達のお尻やおっぱい(婆さんのまで)覗き見て、

テキトーな子とセックスしたりっていう

遊んでばっかでなんで生活してく金あんの?っていう感じのだらしなーい男もハマるのね。

ある日、サムは目の前に突然現れた金髪美女に惹かれて家まで入れてもらうも、

明日来てと言われ行ってみると、昨夜までは普通だった家の中はもぬけの殻。

謎の失踪の訳を突き止めるため、独自で調べまわる。

その謎の美女には「マジック・マイク」ではアダムの最後に付き合う子の役だった

ライリー・キーオ。エルヴィス・プレスリーの実の孫。

 

その他、個性的なキャラ(顔)の面々が出演。この右の人、デヴィッド・リンチの「マルホランド・ドライブでもインパクト。

 

 

わたしが大好きなマリリン・モンローの「百万長者と結婚する方法の映画のワンシーンをTVで観てたり、

その出演者、マリリンとローレン・バコール、ベティ・グレイブルのフィギュアに、映画のポスターが貼ってあり

極め付けにはマリリンの亡くなったため途中までの撮影で終わった「女房は生きていた」の

プールで片足あげてる有名なワンシーンを再現してたり(それも、マリリン風メイクでほくろまでつけて!)

 

他にも、最近だと「ラ・ラ・ランドでも起用されたグリフィス天文台とか、

「マルホランド・ドライブ」のシーンの再現とか(まだまだある)

映画だけではなく、ロックスターや日本のゲーム(スーパーマリオやゼルダの伝説?)なんかのポップカルチャーを

フューチャーやオマージュしてて、分かる人はわかって楽しめるだろ、的なアピールがすごい 笑

普通に変な映画とか、リンチの作品のような不可解な面白さは大好物だけど

その不思議さ、不可解さに魅力がないと全然ダメです

女たちはみーんな、化粧濃い。

 

 

4/10(40点)

 

長すぎ

とにかく長すぎる 久々に途中から謎解きなんてどうでもよくなってきて早く終わらないかなって観てた。

これは完全に人を選びますな。

その話のベースである美女失踪の謎解きも、音楽に隠されたメッセージや尾行した女達からの情報で

勝手に見つけていく感じで、一緒に見ながら なるほど!という感じでは楽しめない。

そしてずーっとその謎解きで引っ張りすぎかと思えば、ラストでは変なオチという、、、

前作もそうだったけど、この監督の脚本、ラストが特にイマイチ感あるな〜。

つまらなかったので、短く終わりたいためネタバレはあえてしないけど

特にひいたのが、おっぱい覗きしてたご近所の婆さんとまで寝ちゃうところとか。

ラストのあたりとか全部。

こんな内容で引っ張りすぎで2時間20分はないわ〜。

おまけに渋谷アップリンクで観たのだけど、外は19度で結構薄手のコートないと寒い日なのに

それもめちゃ狭い館内、エアコンの冷房ガンガン入ってて寒くて大変だった

よっぽど出て言いたかったけど奥だったしやめたけど。

そんなこんなで身体は冷えるし、つまんないし長いしで時間無駄〜な1本でした

個人的には今年のワースト入るな。

アンドリューくんはハマっていたけど。

 

 

夢を抱いてシルバーレイクへとやって来たはずのオタク青年サム。仕事もなく、ついには家賃の滞納でアパートを追い出されようとしていた。そんな時、隣に越してきた美女サラに一目惚れするサム。どうにかデートの約束を取り付けるが、翌日訪ねてみるとサラの姿はなく、部屋はもぬけの殻。壁に奇妙な記号が書かれていることに気づいたサムは、彼女の失踪と関係あるに違いないと確信し、自らサラを探し出すべく謎の解明に乗り出すのだったが…。

 

 

 公式サイト

UNDER THE SILVER LAKE      2018年   アメリカ     140min

10月13日より、公開中〜




 


ルイスと不思議の時計/THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS

2018-10-12 15:22:51 | 劇場&試写★6以上

 

 

ジョン・ベレアーズのベストセラー“ルイスと魔法使い協会”シリーズの第1作[ルイスと不思議の時計]を

ホラー作品多めのイーライ・ロス監督が映画化したファミリー・ファンタジー。

JB主演てことで公開初日鑑賞

なんでイーライ・ロスが監督なんだ??と思ったら

本作、スピルバーグの製作会社で作られたということで怖く作ってと依頼したそう。

でも全然怖くない 笑。

イーライ・ロスはもともと、タランティーノから見出された人物。(俳優としてもちょいちょい活躍)

監督作を次々送り出し、今月公開ブルース様でリメイクされた「デス・ウィッシュ」の方も監督。

本作ではカメオで額の中でカメオ出演。女優で妻のロレンツォ・イッツォを毎回自作に出演させる。

ということで本作もルイスの亡くなった母親役でちょこっと出演。

 

 

ルイスの叔父で、二流魔法使いのジョナサン。

ジョナサンて顔じゃないから見てて慣れない 笑

ケイト・ブランシェットとの共演が意外すぎる。 

ルイス役の男の子、オーウェン・ヴァカーロくんは「パパVS新しいパパ」に出演。

そんなに可愛くないけどかなり泣きがうまい。

それよりも今回の子役チェック左のこの子、影ある美少年ん?どこかで見たかな?と思いつつ

調べたら、、、、

もう既に別の映画でチェック済みでした 笑

今年の春に見たばかりの「聖なる鹿殺しにニコール様の息子ちゃん役で出てたサニー・スリッチくんでした

少し成長したけどまだ可愛くて麗しい右)

 

カイル・マクラクランは、昔はジョナサンの親友、今は悪魔に取り憑かれたバケモノとして出演

(リアルに気持ち悪い特殊メイクでの出演シーンがほとんどでちょっとかわいそう)

 

特に見所もないフツーのファミリーファンタジー。

 

お化けに襲われたりとホラーテイストなところもあるけど

子供が楽しめるであろうレベル。

6/10(内容的には4.5)

 

JBとケイトブランシェットの異色コンビの掛け合いと、嬉々として演じるJBが見られたのでヨシだけど、

かぼちゃのお化けに襲われたり、蘇った悪魔に鍵を渡さないようにするという内容的には子供向け。

DVDスルーでよくある感じのストーリーだし、魔法のシーンがめっちゃ面白いとかでもないし、

特筆すべき面白い展開にもならない。

同じくJBが似たような感じの役のDVDスルーになった「グースバンプス モンスターと秘密の書」にも似てる。

 

もともとジャック・ニコルソンに似てるJB、このシーンは勝手に「シャイニング」のオマージュかと思った

イーライ・ロスに監督をさせた割には、それらしさがほとんどないな。

もちろんホラーじゃないから仕方ないけどね。

わたし的には、最新のJBが見られたのでOKというところ。

 

 

1955年、ミシガン州のニューゼベディ。両親を事故で亡くした10歳の少年ルイスは、会ったことのない伯父のジョナサンに引き取られ、いたる所に時計が置かれた古い屋敷へとやって来る。そこはいかにも怪しげな雰囲気だったが、なんとジョナサンは魔法使いだった。ただし腕は二流。一方、隣人のツィマーマン夫人も魔法使いだったが、こちらは対照的に超一流。2人は互いに悪態をつきながらも、ルイスを温かく迎えてくれた。そんなジョナサンは屋敷の中で夜な夜な何かを捜し続けていた。それは、世界を滅ぼす力を秘めた魔法の時計だった。ルイスは世界の危機を救うため、ジョナサン、ツィマーマン夫人と力を合わせて時計の謎に挑むのだったが…。

 

 公式サイト 

 THE HOUSE WITH A CLOCK IN ITS WALLS        2018年  アメリカ    105min

10月12日より、公開中〜


プレミアにて

 


 

美少年、サニー・スリッチくんの今後も要チェック。次はジョナ・ヒルの監督作「Mid-90s(原題)」

ガス・ヴァンサント作品で、ジョナ・ヒルと共演した(というかJBもでてる!)

原題 「Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot」はいつ日本公開なの??早く観たい〜

 

 

ついに先日、ハリウッドの殿堂入りを果たしたJBオメデトー

って髭すご

 

 


インシディアス 最後の鍵<未>/INSIDIOUS THE LAST KEY

2018-10-08 00:07:45 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

 

「インシディアス」シリーズ第4弾、残念ながらDVDスルー(劇場未公開)にてリリース

 

このシリーズは、「ソウ」のジェームズ・ワン監督作として最初に出たのがインシディアス

そして、その続編「インシディアス第2章

脚本家兼、スペックスとしても出演のリー・ワネルが「インシディアス 序章を監督に交代。

 そして、ジェームズ・ワンは制作にまわり、

4作目の監督は「パラノーマルアクティビティ5」(遠いとこから引っ張ってきた)の脚本家、アダム・ロビテル。

脚本はリー・ワネルが担当。

 

キャストは1作目のローズ・バーン&パトリック・ウィルソンではなく

シリーズ最初から出ている、リン・シェイ演じる霊媒師、エリーズ。

 

おなじみ&スペックス&タッカー。

今回はエリーズの姪っ子二人と絡みたがる二人 微笑ましい。

 

 

 

5/10(58点)

 

 

時はシリーズ中、一番昔にさかのぼる。(時系列でいうと1番最初)

子供の頃から不思議な力を持っていたエリーズ。過去に住んでいたその家で起きていたあること。

現在、幼少の頃にエリーズが住んでいた家を買ったという男から電話が入り、

変なものが出るので見て欲しいという依頼を受け、助手のスペックス&タッカーとともに、何者かに立ち向かうことで

エリーズの母親が死に至った原因と対峙することとなる。

 

脚本はリー・ワネルだけど監督が変わっちゃったからね、うーん。シリーズの中で最もつまらない。

というか、いつものこの霊媒コンビとエリーズっていうキャストは続投で見られて嬉しいんだけど、

これといって惹きつけられるような、ホラーとして特別面白いシーンがないんだよね。

 

めっちゃつまんないとかではなく

悪くないんだけど、いまいち、いやいま3くらい内容が物足りない。

これではDVDスルーになっちゃってもしょうがないかも

 

ただし、本作の裏テーマでもある?「家族愛」「家族の絆」は本作でもばっちり描かれていて

そこはリー・ワネル脚本、ホラーでもちゃんと伝えたいテーマは一貫してる。

 

幼い頃に別々になった弟(もうおじいちゃん)が本作で登場。

和解もできた上で、この後の話が さらにシリーズ最初の「インシディアス」に繋がるのであった。

 

そしてまた最初から観たくなる、っていううまい作り。笑

 

 

超常現象の専門家として活動するエリーズのもとに仕事の依頼がやってきた。それは、かつて幼少期にエリーズが暮らしていた家に現在住んでいるという男が、引っ越してきてから不可解な現象が続くため、助けてほしいという内容だった。迷ったあげくに仕事を引き受けたエリーズだが、思わぬ事態に遭遇する…。

 

 このシーン、画像だとめっちゃ怖く見えるかもだけど、一瞬すぎてちゃんと見えないから全然怖くないょ

 

 

今回は、霊だと思ったらホントの人か!

っていう脅かしが驚愕 笑

 

 

  公式サイト

 10月3日より、DVD&ブルーレイ発売&レンタル開始(劇場未公開)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フィフティ・シェイズ・フリード/FIFTY SHADES FREED

2018-10-05 16:08:40 | 劇場&試写★6以上

 

 

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」「フィフティ・シェイズ・ダーカー」に続く

 「フィフティシェイズ」シリーズ最終章

一人の女に束縛されない男、クリスチャンと出会ったアナはついに結婚

ダコタが可愛くて

クリスチャンの仔犬のような目が可愛くて、笑

 

大富豪の妻になったアナは、ボディガードまでつくし

クリスチャン・グレイにはジェイミー・ドーナン。

 

新婚旅行は自家用ジェットでひとっ飛び。ゴージャスでラブラブな日々。

 もうね、この二人だから見てられる(個人的には二人とも好きだから)

他のキャストだったら勝手にやってくれ状態です 笑

 

結婚後もそりゃいろいろあります 

ずっとベタベタもしてられません。

アナには仕事をしてほしくないクリスチャンと、女友達とランチばかりの日々なんて嫌なアナ。(←いいじゃん)

他の女に妬いたり、子供問題、さらには家族の命まで狙われ、、、。

105分の短い中に盛りだくさん詰め込んだ感。

ダコタ・ジョンソン (アナ)が可愛くて(言うの2度目)

 母親、メラニー・グリフィスより断然可愛い

 

 

アナの親友、ケイトも続投。

エリック・ジョンソン演じる、アナの元上司のジャック・ハイド

前作でアナに対するセクハラでグレイの怒りを買い、会社を買収したグレイに解雇された男。

 

クリスチャンの友人でもある建築家は思わせぶりに登場。

 

妹、リタ・オラとお兄ちゃん役、母親役のマーシャ・ゲイ・ハーデン(出番ちょこっと)も続投。

 

クリスチャンの「ミセスロビンソン」キム・ベイシンガーは出てこなかったな(クレジットはされてる)

 

もちろん、観るなら最初から!

監督は2作目に続き、ジェームズ・フォーリー。

 

 

アナはどんどん開放的にセクシーに、クリスチャンは包容力と優しさが増し二人ともどんどん魅力的になる最終章

 

タイトルのフリードとは、「開放」だからね

 

6/10(62点)

 

個人的には本作は、ダコタが見られて、二人のラブラブが見られればそれでいいのだ。

ストーリーなんてほとんどどうでもいい(かも)

 

アナの服なんかもチェックしちゃう。

白Tにデニムだけでも可愛いアナ

 脱いでもいい男、クリスチャン。

 

最初の「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のレビューに、アナはクリスチャンを変えられるのか

という興味で観てたと書いたんだけど、

まさに、変わっちゃった あっさりと。 

原作読んでないから(原作はしっかり描いてるんだろうけど)彼のドSになった理由?や

過去のトラウマもいつの間にか克服して、いつしかすっかり、ちょっと前まで初々しかったアナのいいなりに。

とにかく二人のラブラブっぷりは見てて楽しいんだけど、

変な犯罪に巻き込まれるの、茶番というかチープな芝居に見えて全くいらない。 笑

ただ、このアナの元上司のこの男とクリスチャンとの因縁関係が明らかにはなるので一応必要なのか?

それと個人的には、アナとクリスチャンはしばらく二人の世界を満喫して欲しかったけど

結局すぐに子供ができちゃうのは残念 

ハッピーエンドでこの富豪のクリスチャンも普通の家庭を築いちゃう。

というのがいいのだろうけど。

 

フランス映画とかでは当たり前だけど、

アメリカ映画だと有名女優がトップレスになって全部出しちゃうなんてNGだから不自然なんだけど、

本作はちゃんと女優が本気で脱いでるところが評価できると思ってる。

でも最初の時にも書いたけど、エロ映画ではないので官能映画を期待しちゃダメです。

あくまでも恋愛映画。 笑

前2作と比べると今回、あまりセクシーなシーンないかな〜。

音楽はダニー・エルフマン。だし(サントラ)選曲は相変わらずいい。

 

興味ある方、前作観てる方は是非劇場で

 数々の困難を乗り越え、ついにゴールインしたアナとクリスチャンは、念願の新婚生活を迎え、幸せな日々を送っていた。しかしそんな2人の前に、アナのかつての上司ジャックの危険な魔の手が忍び寄る。クリスチャンとジャックはアナを巡る確執に加え、幼少期からの深い因縁があったのだった。

 

 公式サイト 

FIFTY SHADES FREED  2018年 アメリカ      105min

10月5日より、公開中〜

 

 

フィフティシェイズフリードと入ったこんなオトナのグッズが売ってるらしい 笑

 

 

プレミアにて。

ダコタは前髪ありのダークヘアの方が可愛い。

ジェイミー、髪あり髭なしがいい。

 

 


2018年10月公開⭐️新作映画リスト

2018-10-01 00:05:51 | 月別観たい映画リスト

 

 

 

あっという間に今年もあと3ヶ月

寒くなったり暑くなったり、台風や地震など天災も多くてどうなっちゃってるんだという感じですが、、、、

そろそろ本格的な秋になって温泉も気持ち良い季節。

今月も1泊で温泉楽しみ(最近、温泉記事は停滞してるけど)

シートマスク記事も機内映画も全然できなかった、もう色々と日々時間がなさすぎ

その上、まだまだだと思ってたウォーキングデッドシーズン9後半が今月ついに再開

Netflixも本気で観ないとお気に入りばかり増えすぎて、、、、


では早速。今月都内で公開されるなかから気になる数本をピックアップ。
10月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト(ほぼ観たい順)

 

 

 

 

観た作品

 10/19〜

機内で鑑賞(レビューまだ 多分数行レビューになるかも)

 1974年の「狼よさらば」のリメイク。

 そのリメイクなら、2007年にジェームズ・ワンがケヴィン・ベーコンで実はリメイク済みで

狼の死刑宣告

そちらの方が断然面白い。なんでまたわざわざリメイク。

本作、いつものブルース節。これ、イーライ・ロス監督作だったのかーってくらいあまり、らしさがない。

 

 

「デス・ウィッシュ」

 

 

 

 

 観たい&気になる作品

 10/20〜

カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品、外国語映画賞ノルウェー代表作。など高評価を受けた

ランス・フォン・トリアーの甥で「母の残像」のノルウェーのヨアキム・トリアー監督が手がけたホラー。

それだけでわたしにはめっちゃ期待作品。

ノルウェーが舞台ってことのみしか知らずに予告編も観ずにみます!

 

「テルマ」

 

 

 

 

 10/5〜

待ってました、シリーズ最終章

アナもクリスチャンも好き〜

ダコタ・ジョンソンがどんどん女っぽく魅力的になっていく。

コレ見るため休みとっちゃったもん楽しみ。

 

フィフティ・シェイズ・フリード

 

 

 

10/19〜

こちらも3作目の続編であり最終。

海外評価はイマイチなのであまり期待できないかもだけどアナケン主演でメンバーも続投なので。

監督は「ステップ・アップ5 アルティメット」のトリッシュ・シー。

 

「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」

 

 

 

 

 10/6〜

 世界的ベストセラーを「エクス・マキナリリーのすべてのアリシア・ヴィカンダー主演で映画化。

チューリップ・バブルが過熱する17世紀のオランダを舞台に、

豪商のもとに嫁いだ若妻と、その肖像画を依頼された若き貧乏画家の禁断の愛の行方。

ヴァルツさんとデハーン君共演なので見逃せない。

 

 「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」

 

 

 

 

 

 10/13〜

そこそこ日本でもヒットしたホラー、「イット・フォローズ」のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督作。

アンドリュー・ガーフィールドと、プレスリーの孫、ライリー・キーオ共演のサスペンススリラー。

ゲームや都市伝説を愛するオタク青年サムは、隣に住む美女サラに恋をするが彼女は突然失踪。

サラの行方を捜すうちに、いつしかサムは街の裏側に潜む陰謀に巻き込まれていく。

劇場で観たい。

 

 

「アンダー・ザ・シルバーレイク」

 

 

 

 

 10/12〜

JB主演!こちらもなんとイーライ・ロス監督作。(稼ぐな〜)

原作はゴシック・ファンタジーの名手として知られるアメリカ人作家、ジョン・ベレアーズによるファンタジー小説「ルイスと魔法使い協会」シリーズの第1作目である「ルイスと不思議の時計」

ケイト・ブランシェット共演のファンタジー。

両親を亡くした少年ルイスは、叔父であるジョナサンの古い屋敷に住むことになるが

そのジョナサンは二流のポンコツながら不思議な力を使える魔法使いだった。

ちょっと子供っぽい気もするしあまり興味ないけどJBなので観るしかない。 笑。

あ、予告編が吹き替えばかり    絶対字幕で見なきゃ

 

 「ルイスと不思議の時計」(90秒ver)

 

 

 

 10/13〜

大人へと成長していく15歳の少女の身に起きた奇妙な出来事を描いたスイス製の新感覚ホラー。

スイス映画賞では7部門にノミネートされ、作品賞、主演女優賞、脚本賞の主要3部門を受賞

ってだけでもう気になるでしょ。

 

 

「ブルー・マインド」

 

 

 

 

 10/6〜

ウディ・ハレルソンがケネディ暗殺直後に、急遽大統領に就任したリンドン・B・ジョンソンを演じる伝記ドラマ。

ケネディ関係の映画はだいたい観てるのでこちらも気になる。

ハレルソン主演だし。監督はロブ・ライナーだし。2016年作品。

 

 

LBJ ケネディの意志を継いだ男

 

 

 

 

以下、たぶん観ない。

 

 

邦画多い、、、