1つのジーンズをみんなで穿く??!
ジーンズがキーアイテムとなった映画と聞いて、ジーンズ好きなワタシはやっぱり逃すことが出来なかった
だってそんな映画今までないもんね。(ないよね?思いつかない)
母親同士がマタニティ教室で出逢い、生まれる前からどんな時もずっと一緒だった4人。
出発前日、偶然試着したジーンズ。
見るからに体型が全然違う4人が、なぜか全員がジャストフィットで履けてしまった!
このマジックには説明はされないけど、4人が直面するストーリーはかなり現実的。
ニューヨークタイムズのベストセラーリストに、1年以上ランクインし、
世界30ヶ国以上で翻訳されてるという「トラベリングパンツ」の映画化。
(ワタシ、いつもの通り、原作は読んでない
)
友情の証であるジーンズに勇気をもらいながら、16歳の夏を生まれて初めてバラバラで過ごすことに。

内気なリーナは祖父母の住むギリシャ。 (このコ、「シンシティ」にも出演中!)
情熱的なカルメンは離婚した父親のもとへ。
母を自殺で亡くしても明るいブリジットはメキシコのサッカー・キャンプへ。
現実的で日々満たされない思いのティビーは、ひとり残り、地元でバイトをしながらドキュメンタリー映画を制作する予定。
一本のジーンズを一週間ずつ順番に、それぞれの旅先の地で穿いていく。
そして次の子の元へ手紙と共に送る・・・・というのが面白い。
途中、けっこう退屈な部分もあったけど、後半良かった。
最初ポスターのビジュアルではあまり「可愛い」とは思えなかった4人が、
4人のストーリーが次々とクライマックスになっていくラストの頃には、妙に可愛らしく思えてた
ジーンズのマジックが巻き起こす、青春モノだと思って観ていたから、
完全に予想外でちょっぴり泣かされてしまった~

(大泣きではないよ。)
migは、地元に残ったティビーのストーリーが一番良かったな。

生意気だと思ってた女の子との短い出逢いとか、ジーンときた。
この子がなかなか良いこと言うんだ、コレが。
それぞれが過ごす国々の、景色の美しさも良かった~。
それと、やっぱり4人の深い友情
淡々としていながらもテンポは良く、
それぞれの感情、絆、愛情が巧く描けている秀作でした★。
都内では、恵比寿ガーデンプレイスのみ、順次公開ロードショウらしいけど、
DVDでおウチでゆっくり観るのにもいい作品。
旅するジーンズと16歳の夏 公式サイト





6(10段階評価
)
キャメロンの「インハーシューズ」は泣かなかったのに、思いもよらず、
こっちで泣けた~。
男同士?!やデートでより、一人でもしくは女の子同士がオススメ
(恵比寿ガーデンシネマでは珍しく、”過去に高校生だった女子三人”なら割引で一人千円で観られるよ)

監督:ケン・クワピス
出演:アンバー・タンブリン/アメリカ・フェレーラ/
ブレイク・ライブリー/アクレシス・ブレーデル/ブラッドリー・ホイットフォード
/ナンシー・トラビス/レイチェル・ティコティン/ジェナ・ボイド
原作:アン・ブレイシェアズ「トラベリング・パンツ」(理論社刊)
製作:デブラ・マーティン・チェイス/デニース・ディ・ノービ/アンドリュー・A ・コソービー/ブロデリック・ジョンソン
脚本:ディーリア・エフロン/エリザベス・チャンドラー
撮影:ジョン・ベイリー、A.S.C.
作曲:クリフ・アイデルマン
2005年/アメリカ/118min 日本公開10月1日
全米の評価&コメント
*大人の男が泣かされてしまう感動作~ ワシントンポスト紙
*大人でも、いや、大人だからこそグッとくる青春のほろ苦さ~ ロサンゼルスデイリーニューズ紙
*従来の青春モノの枠に収まらない名作~ USAトゥディ紙
*”大人”の女の友情物語が薄っぺらに見えてくる傑作。 ~ヒューストンクロニクル紙
*この映画にケチをつけるのはヤボな人間だけ。 ~ニューヨークタイムズ紙
↑ これ、スゴイな・・・(笑
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ジーンズがキーアイテムとなった映画と聞いて、ジーンズ好きなワタシはやっぱり逃すことが出来なかった

母親同士がマタニティ教室で出逢い、生まれる前からどんな時もずっと一緒だった4人。
出発前日、偶然試着したジーンズ。
見るからに体型が全然違う4人が、なぜか全員がジャストフィットで履けてしまった!
このマジックには説明はされないけど、4人が直面するストーリーはかなり現実的。
ニューヨークタイムズのベストセラーリストに、1年以上ランクインし、
世界30ヶ国以上で翻訳されてるという「トラベリングパンツ」の映画化。

(ワタシ、いつもの通り、原作は読んでない

友情の証であるジーンズに勇気をもらいながら、16歳の夏を生まれて初めてバラバラで過ごすことに。

内気なリーナは祖父母の住むギリシャ。 (このコ、「シンシティ」にも出演中!)
情熱的なカルメンは離婚した父親のもとへ。
母を自殺で亡くしても明るいブリジットはメキシコのサッカー・キャンプへ。
現実的で日々満たされない思いのティビーは、ひとり残り、地元でバイトをしながらドキュメンタリー映画を制作する予定。
一本のジーンズを一週間ずつ順番に、それぞれの旅先の地で穿いていく。
そして次の子の元へ手紙と共に送る・・・・というのが面白い。
途中、けっこう退屈な部分もあったけど、後半良かった。
最初ポスターのビジュアルではあまり「可愛い」とは思えなかった4人が、
4人のストーリーが次々とクライマックスになっていくラストの頃には、妙に可愛らしく思えてた

ジーンズのマジックが巻き起こす、青春モノだと思って観ていたから、
完全に予想外でちょっぴり泣かされてしまった~


(大泣きではないよ。)
migは、地元に残ったティビーのストーリーが一番良かったな。

生意気だと思ってた女の子との短い出逢いとか、ジーンときた。
この子がなかなか良いこと言うんだ、コレが。
それぞれが過ごす国々の、景色の美しさも良かった~。
それと、やっぱり4人の深い友情

淡々としていながらもテンポは良く、
それぞれの感情、絆、愛情が巧く描けている秀作でした★。
都内では、恵比寿ガーデンプレイスのみ、順次公開ロードショウらしいけど、
DVDでおウチでゆっくり観るのにもいい作品。
旅するジーンズと16歳の夏 公式サイト







キャメロンの「インハーシューズ」は泣かなかったのに、思いもよらず、
こっちで泣けた~。
男同士?!やデートでより、一人でもしくは女の子同士がオススメ

(恵比寿ガーデンシネマでは珍しく、”過去に高校生だった女子三人”なら割引で一人千円で観られるよ)

監督:ケン・クワピス
出演:アンバー・タンブリン/アメリカ・フェレーラ/
ブレイク・ライブリー/アクレシス・ブレーデル/ブラッドリー・ホイットフォード
/ナンシー・トラビス/レイチェル・ティコティン/ジェナ・ボイド
原作:アン・ブレイシェアズ「トラベリング・パンツ」(理論社刊)
製作:デブラ・マーティン・チェイス/デニース・ディ・ノービ/アンドリュー・A ・コソービー/ブロデリック・ジョンソン
脚本:ディーリア・エフロン/エリザベス・チャンドラー
撮影:ジョン・ベイリー、A.S.C.
作曲:クリフ・アイデルマン
2005年/アメリカ/118min 日本公開10月1日
全米の評価&コメント
*大人の男が泣かされてしまう感動作~ ワシントンポスト紙
*大人でも、いや、大人だからこそグッとくる青春のほろ苦さ~ ロサンゼルスデイリーニューズ紙
*従来の青春モノの枠に収まらない名作~ USAトゥディ紙
*”大人”の女の友情物語が薄っぺらに見えてくる傑作。 ~ヒューストンクロニクル紙
*この映画にケチをつけるのはヤボな人間だけ。 ~ニューヨークタイムズ紙
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