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我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から今年20年!ありがとうございます✨

闇の列車、光の旅 /Sin Nombre

2010-12-30 21:11:40 | 劇場&試写★5

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製作総指揮にガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナ。
サンダンス映画祭で監督賞と、撮影監督賞受賞


ほか、いくつかの映画祭でノミネート。
観客賞受賞だと勝手に勘違いしてた
32歳、長編初監督作、日系米国人のキャリー・ジョージ・フクナガが移民たちの現実を描いた人間ドラマ。

原題の“Sin Nombre”はスペイン語。
“without a name”(名前がない) あるいは”nameless”(名無し) の意。



南米ホンジュラスで暮らす少女サイラ。
よりよい暮らしを求め父と叔父とともにアメリカを目指すことにした彼女は、移民たちがひしめきあう列車の屋根の上でカスペルというメキシコ人少年と運命の出会いを果たす。
彼は、強盗目的で列車に乗り込んだギャングの一員だったが、サイラに暴行を加えようとしたギャングのリーダー、リルマゴを殺しサイラを救う。
組織から追われることになったカスペルと、彼に信頼と淡い恋心を寄せ行動を共にするサイラ。
二人は、国境警備隊の目をかいくぐり、組織の待ち伏せをかわしながら命がけで国境を目指すが・・・。






これ公開してわりとすぐ観たんだけど、レビュー途中まで書いたままupするタイミングなくしてずるずるここまで来てしまった~

日比谷の映画館、前にかなり座高高い人が座っちゃって最初の15分全然観れなかったの
それで集中力削がれたっていうのもあったなー。
段差もろくにないあの劇場、今時ひどい。
どうしても見えなかったので「少し低くなってもらえませんか?」て聞くハメに。

もうすぐ上映終わっちゃうのかな?
(ってここまで書いて保留にしてたの、もうすぐDVD出ちゃう勢いじゃない?)
と思い調べたら、来年2/11にリリースだって

今年劇場で観たのは全部一応upしておきたいので、細部は忘れちゃったけど簡単レビュー。



5/10(55点)



このところ、単館系映画で不法移民を扱う作品がとくに増えてきているように思う。
なんというか、期待していただけにそれほどでもなかったというのが本音。
ロードムービーはあまり好きじゃないので、好みじゃなかったというか。
印象に残ってるシーンも、その後に何本も観た今となってはあまりないような、、、。
シリアスなドラマというよりやや娯楽性重視かな。

「シティ・オブ・ゴッド」などでもまざまざと見せつけられた、
中南米の子どもギャングが本作にも出てくる。貧困から生まれる暴力。

アメリカに不法入国しようとする移民たち、、、。

この物語、2つの別々のストーリーとして始まる。
1つはメキシコのタパチュラという町のストリートギャング集団マラ・サルバトルチャに所属する、10代の少年キャスパーの物語。
ギャングとして生きる事に疑問を持ちながら暮らしていたある日、ボスとともにアメリカに向かう移民達から金を巻き上げにいく。
ボスがある少女を襲った時、咄嗟の自分の意志でボスを殺害してしまう。
そしてキャスパーはマラ・サルバトルチャのメンバーに命を狙われてしまう事に…。




サイラを演じたパウリーナ・ガイタンは意志の強い目が印象的、
メキシコのギャング、カスペル役のエドガー・フローレス

作品を撮るにあたって監督が取材した移民者も誰ひとり、「移民したから楽になる」と考えている人はいなかった、と。
そうまでしても、「移民する」と決意する。
リスクを負ってまで そうするほど追い詰められた状況であるということ。

有名俳優たちをあえて使わずに撮ったところが良かった。

気になる方はDVDでぜひ。

※今回 コメント欄、閉じてます。



公式サイト
SIN NOMBRE    2009年   アメリカ=メキシコ  94min
6月、公開済み。2011年2月11日 DVDリリース





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シチリア!シチリア!/Baarìa

2010-12-30 19:00:00 | 劇場&試写★5

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「ニューシネマ・パラダイス」はじめ、「海の上のピアニスト」「マレーナ」、、、
ジュゼッペ・トルナトーレ監督最新作。




あと2本上げてない映画があるんだけど、今年最後の映画鑑賞がこちら。

初めから長いの知ってて覚悟?だったんだけど

いや~これ長過ぎるでしょ、いくら何でも。 長さを感じる151分!


貧しい牛飼い一家の次男に生まれたペッピーノは、幼い頃から大人たちに交じって懸命に働きながらも、
楽しい思い出の詰まった少年時代を過ごす。
やがて第二次大戦を経て町にも平和が訪れた頃、たくましい青年に成長したペッピーノは、美しい女性マンニーナと恋に落ちる。
しかし、貧しいペッピーノとの結婚にマンニーナの両親は大反対。ついに2人は駆け落ちという手段でお互いの愛を貫き通すのだった。
そんな中、理想を胸に政治の世界へと踏み出すペッピーノだったが…。




5/10(55点)



町の人々に見守られて立派な青年へと成長した牛飼いの息子・ペッピーノは、美しいマンニーナと燃えるような恋の果てに結婚して新しい生活を送るが、戦争の足音が近づく。
愛し合う男と女。家柄の違い、自らの政治活動のせいでうまく行かなくもなるが、
逆境の中、家族として歩き出す。

舞台となるのはイタリア、シチリア
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の生まれ育った美しい町“バーリア”。
そこに暮らす激動の時代を生きた人々の移り変わりを描いている。

2007年にローマで暴漢に襲われ、生死の境をさまようという事件に見舞われたという、ジュゼッペ監督。
あらためて生きる喜びを実感して本作を制作したんだとか。
主人公の“ペッピーノ”はジュゼッペの愛称で、自身の半生を伝記物語の感じはなく描かれる。

3つの岩山に、ひとつの石を連続してぶつけることが出来たら、黄金の詰まった洞窟の扉が開くという伝説を信じて実行するぺッピーノに、奇跡は訪れる?


一つの何かが起こるのではなく、全体がちりばめられたストーリーの寄せ集めから成り立っているような感じで
一つ逃すと途端に理解が難しくなるような映画。



全体的に話の展開は早いけど、ダラダラ観せられている印象もあって、
途中ところどころ眠気も襲ってくるから
後半はもう早く終わらないかな~とその後のランチの事の方が気になっちゃった。(食いしん坊)
市議会議員選挙に立候補するあたりからどうでも良さはピークに達してきたんだけど、
選挙には落ちてももっと嬉しい出来事、
その日家族皆で囲む食卓で、5人目の赤ちゃんを授かったことを子供たちに発表するシーンは微笑ましかった。


宣伝文句には「家族の愛と絆を描く心揺さぶる感動巨編」とあるんだけど
家族ものに弱いわたしでも、感動するほどではなかったたな。

そして 結局夢オチかい!?みたいな印象もあまり好きじゃない
突然話が未来にワープして、未来の自分の話になったと思ったら最後では少年時代に戻るというちょっと
ファンタジックな描き方で、なるほどとは思ったけど 
いくら何でも長すぎる~!という印象だけで今年の劇場映画ラストはあまりパっとしなかった。最後は面白い作品で締めたかったけどザンネン。

エンニオ・モリコーネの音楽は相変わらず素晴らしく、気持ちを盛り上げてはいたんだけど。。。

そういえば ある映画サイトで、モニカ・ベルッチが最初に名前入ってるのみかけたけど、
もちろん主演ではない上に、
カメオでほんの一瞬の出演(しかも胸揉まれてる)だけでした~



監督・脚本  ジュゼッペ・トルナトーレ


これでもジュゼッペ作品はどれもけっこう好き。
前作のほうが面白くて好みだったな~。
2006年の「題名のない子守唄



 公式サイト
Baarìa 2009年   イタリア    151min
12月18日(土)より、公開中~



カンヌにて。





さて、あと残り2本(前に観たもの)も立て続けにいっちゃう!(予定)今日中に出来るかな??!



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エクスペリメント/THE EXPERIMENT +オリジナル「es[エス]」

2010-11-23 14:08:27 | 劇場&試写★5



ドイツ映画「es」(02)のハリウッドリメイク。
エイドリアン・ブロディ×フォレスト・ウィテカーのオスカー俳優対決!

新聞広告で集められた被験者を「看守役」と「囚人役」に分け、模擬刑務所で過ごさせると人はどう変化する?
アメリカの大学で実際に行われた実験を題材に描くスリラー。


「エクスペリメント」=実験。

「es」は公開前の試写で観た後、すぐDVDでまた1度観て以来何年ぶりに観直してからリメイクに挑んで正解☆
当時、手に汗握って入り込んでしまった映画で、単館扱いのドイツ映画ながらも日本でも話題になった。

来月公開☆試写にて鑑賞。先に観直したおかげで比較出来て面白かった~。
リメイクって個人的には好きじゃない。
もちろん完璧に同じにすればいいものとは思ってないし、
オリジナルの「es」については、すごく面白かったけど映画として傑作!とまではいかない。
今回オリジナルとどう変えたか、どこまで似てるか 感想交えてちょっと書いてみようかな。

実際の実験がベース
1971年、アメリカのスタンフォード大学 心理学教授フィリップ・ジンバルド博士は、
普通の人が特殊な肩書きや地位を与えられると、その役割に合わせて行動しようとすることを証明しようとした実験を行った。
14日間、研究室内につくった監獄で看守役と囚人役に分かれ演じること。
次第に被験者は役割に応じて変わっていく。
結局わずか6日で中止せざるを得なかったこの研究はスタンフォード大学監獄実験として知られる。

本作は、TVシリーズ「プリズン・ブレイク」の脚本・監督ポール・シェアリングがメガホン。



2002年 オリジナル「es」DAS EXPERIMENT/THE EXPERIMENT

タクシー運転手兼記者の男タレクはある日、こんな実験者募集の新聞広告を目にする。

《被験者求む。》
・拘束時間:2週間   ・報酬:4000マルク
・応募資格:不問   ・実施場所:大学内模擬刑務所

その実験とは大学の地下に作られた擬似刑務所で20人の男達を
「看守」と「囚人」に分け、それぞれ与えられた役になり切り2週間生活するというものだった。
タレクは、2週間で4000マルクという高報酬と、刑務所の囚人の疑似体験という実験の特殊性が良い記事になると思い、
実験の様子を秘密裏に取材し、録画する為の超小型カメラを眼鏡に仕込み実験に参加する。
実験1日目は看守・囚人双方ともに軽い冗談を飛ばし合い、実験を楽しんでいたのが
些細な出来事をきっかけに両者の関係は徐々に悪化、やがて事態は悲惨な状況へと変貌をとげていく、、、。

監督は「ヒトラー最期の12日間」や「インベージョン」のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。

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同じ金額貰えるなら絶対 看守役がラクで役得でしょ
いや私、別にsってワケじゃありませんが。
この高級バイト、最初の振り分けが運命の分かれ目。
看守役の人は家に帰れるようだったし、お酒飲んだり 囚人に対して威張ってるだけだしー。


二つを観ての感想 ネタバレあり

オリジナルを再観して改めて思ったのは、どれだけ本当にこんな風に
看守役のものたちが 悪い人間になったのかという疑問に思う程、
そこまでやらなくても!とか、そこまで囚人たちに冷たい仕打ちをするほどか?という思いが。
おしっこを一人だけじゃなく何人もがかけたり、夜中に消化器浴びせたり。
本当に短期間でそんな風に変貌しちゃうものなのか?という意味でも興味深いんだけど。



主演は映画「ラン・ローラ・ラン」「素粒子」のモーリッツ・ブライプトロイ。


ウェイトコントロールして挑んだエイドリアン・ブロディ、
コメディからシリアスもの、シャマランものまで幅広いチョイスが素晴らしい☆


こちらオリジナルの看守組リーダー。
この人のキモさがとても良かったんだけど


こちらリメイクは御存知、フォレスト・ウィテカー 
タレ目だから人が良さそうな役から、
左右の目が違ってるからよく見ると怖い。威張り散らす役も似あうよね。
怖いんだけど、気持ち悪さがないの。
そういう意味で、なーんか味がない。オリジナルの人が良過ぎたからミスキャストに感じちゃったな。


オリジナルでは、一見普通の、エリートで苦労もしてこなかったけど人に認められたい欲求が強い男が
ぶち切れていく怖さも描かれてたけど、
リメイク版では フォレスト・ウィテカーの頭があまりにすぐにイカレてしまった。


キレるキッカケになる台詞、「オマエ、臭いぞ」という言葉はリメイク版には一切ない。




単に囚人の中でリーダー的存在で率先して反抗するというくらいで
とくに伏線がないから、そこまでトラヴィスに対して狂ったような態度をとるのが極端に思えちゃう。
グループに分かれて派閥化すると、自然にリーダーが出来てくるというけど
完全に他の看守の皆さんは アミン化したバリスの言いなり状態で酷い仕打ちをする。


元記者の主人公と同室の軍人はクリスチャン・ベルケル。「イングロリアス・バスターズ」にも出てました~
二人の仲間としての連帯感が良かったのに、リメイクではその設定はナシ。
オリジナル版。

一度逮捕歴のある怖そうな兄ちゃん(クリフトン・コリンズ・Jr)になってて、
いてもいなくてもいいくらいのキャラになってたのが残念。

オリジナル版で、友達も身内もとくにいなくて、主人公タレクがかばっていたシュッテという年配の男に替わり


夢見がちな病気の男が。
この男が、倒れてインシュリンを必要とすることで、看守の一人に協力してもらう事に。


恋人の設定。   
オリジナル版ではかなり重要な役。
ある時、車の事故で知り合った女性と恋に落ちてその晩連れて来てあっという間に寝てるのは
すごい唐突だし、その後 勝手に家に入り込んでるのにもびっくり。
この女性は 面会のシーンにも登場。
リメイク版では 女性とは 仕事が解雇になってデモ行進をしてる際に知り会って意気投合。
すぐに家に来て恋人になる。
「LOST」のマギー・グレイス。 
その後、最後のシーンでしか出番はなく こっちでは別にいらなかったんじゃ?と思えるくらいの存在になっちゃってました。


ほかに、キャラでは なりきりプレスリーがいないし、研究側の人間とのやりとりが殆どない。
博士出て来たけど大した役割なし。「LOST」のフィッシャー・スティーヴンス。



研究側が事前にインタビュー形式でカメラ目線でどうして受けたかなど個人的に質問のシーンは同様にあり。

この実験はどうなるのかの予測はついていながら、暴力に発展しても止めない。
その状況下で人はどういう反応をとるかという実験なのに、オリジナルのようにモニターでチェックしてる姿もでてこない。
カメラだけが映されてて看守がチェック。
オリジナルではいた、女性の助手も出て来ないから その辺り随分変えてた。

オリジナル版

オリジナルでは「トワイライト」シリーズのイケメン、カム・ジガンデイを投入。

一番疑問に思ったのが このイケメン看守が、一人の囚人にアレを要求する場面。
執拗にやってたのが気になる。
2週間の実験でしかも高額の報酬をもらうバイトなんだから、なにもそんなところでわざわざ男に絡んで
迫らなくてもって思えて仕方なかった。
ちょっと我慢すればすぐ出て好き放題出来るのに変なの。
まあ、オリジナルで なりきりプレスリーが助手の女性を犯そうとするのも極端ではあったけど。


便器を服で拭くのが水に顔つっこまれるに変わってたとか、
(「ト~イレット、ト~イレッーット」って狂ったウィテカー、怖い。)
記者という設定じゃないから小型カメラをメガネに仕込むのもなしとか、
閉じ込められる時に入ってた道具の違いとか、
(というか、オリジナルで一番つっこみたかった あんなところにドライバー入ってるわけないでしょ)

そんな感じで細かく挙げたらいくつか変えてる箇所はあるものの、基本的な流れは同じ。
ただ2時間の映画を20分短くして、97分という短さが観やすいと言えば観やすいし、
物足りないといえば物足りない。

決定的に変えちゃってたのがラスト近くの実験中止になる部分。
いきなりドアが開いて さぁお帰り下さいとなり 報酬貰えずに終る、だったら面白いのに
って思ったら
普通に皆外に出されてバスが来て、皆一緒のバスに載り報酬をちゃっかり受け取って無言で帰宅
ってなってたのがつまんなかったな~。

そしてラストカットは、待ってた女性と一緒にいるシーンで終り。



これだったらよほどキャストが好きな人が観るか、
わたしみたいにオリジナルが楽しめてて、今回どう変えてるのか気になった人にはいいけど

これだけ観るんならDVDでオリジナルの「es」の方を観てといいたいな~。
全く「es」を知らずに観たらそれはそれで面白かったと思えるのかも知れないけど。



2001年 オリジナル版「es」  
8/10(82点)

2010年 リメイク版「エクスペリメント」
5/10(57点)


でも、どちらも決して後味よくないし(というか悪い) こういうの受け付けられない人にはおすすめできません~

与えられた役目をこなさなくてはいけない時、人間はその状況に応じてどのように順応し、
精神的にはどのように変わっていくのか。

ドキュメンタリーではないし、もちろん映画としての脚色たっぷりだけど
興味ある方にはオススメです
(その場合「es」をどうぞ)




職を失ったばかりのトラヴィスは、日当1,000ドルという高額な報酬に惹かれて、大学で行われる期間2週間の実験に参加することに。
その実験とは、被験者となる24人の男たちが刑務所と同じ環境下で“看守役”と“囚人役”に分かれ、それぞれの役割に従って行動するというもの。
トラヴィスはじめ囚人役となった男たちは、面白半分に看守役を挑発するなど最初はリラックスした様子だった。
一方、実験前にはトラヴィスと和やかに言葉を交わしていた男、バリス。
看守役に選ばれた彼は、刑務所の秩序を守るべく、次第に囚人役の男たちに対して高圧的になっていくのだが…。

公式サイト
THE EXPERIMENT   2010年   アメリカ   97min
12月4日より、ロードショー






BURIED/ [リミット](追記☆2度目鑑賞)

2010-11-05 16:47:05 | 劇場&試写★5

目覚めたらバスルーム...の「ソウ」じゃないけど、目覚めたら土の中!
主演のライアン・レイノルズの一人芝居

ロンドンで、まだ~むと一緒に観た映画2本目。
ロンドンを発つ前日、大雨だったし 二人とも気になってたこちらを観ることに。
サンダンス映画祭で上映され、日本でも来月6日公開が決定
(よくこんな地味なのが公開決まったな~GAGA配給)

※日本字幕付きを試写にて鑑賞したので追記。




地中の棺に閉じ込められた男の脱出劇がほぼ全編暗闇の中で描かれる異色シチュエーション・スリラー。



原題はBURIEDで、埋葬される。そのまんまだけど邦題では時間の方に重きを置いてる。 

これ、ホラー映画じゃないけど 閉所恐怖症の人にはかなり息苦しくて恐怖でしょう。

同じようなシチュエーションだと、タラちゃんの「キルビル2」でユマ・サーマンが手足縛られた上、棺に入れられ、、、、っていうのがあったけど。

こちらさらにシリアスで、異国でのテロで巻き添えによる拉致監禁。
イラク“復興支援”のため傭われたアメリカ人のトラック運転手ポールは、仲間たちと移動中テロリストたちに襲わる。

監督は新鋭監督ロドリゴ・コルテス。





イラクでトラック運転手として働くアメリカ人ポールは、ある日突然何者かに襲われ、気づくと地中深くに埋められた棺の中にいた。
手元にあるのは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒、そして残り90分の酸素のみ。
タイムリミットが迫るなか、ポールは必死に脱出を試みるが…






5/10(56点)



ネタばれあり感想


みての通り、すっごい低予算映画。
お墓と小道具くらいしか出てこないし、キャストだって、、、声だけの出演&チラッと携帯画面で出る人と
ほとんどが砂まみれで熱演した主演のライアン・レイノルズのギャラくらいじゃない??


とにかく終始、棺の中。だから画像も同じ感じでつまんないね

でも、充電切れ間近の誰かの携帯電話、オイルの尽きかけたライター、ナイフ、ペン、酒。
アイテムが一緒に入ってるから、一応外と話はできるし懐中電灯も使える。


時間は観てる時間と同じくらいの感覚で進む。
実際は、こんなの観てるだけでスゴイ緊迫感!なはずなんだけど
動きがなく展開もほとんどないから 暗くてずっとそれを観続けるには忍耐もある程度必要?
眠気が襲って来て ところどころ寝ちゃった。
さすがにラスト近くはどうにかなるんだろうと観てたら
あっけなく箱の中のままエンドロールにびっくり。  あっけ。
90分という短い時間で良かった~(笑)


追記☆
字幕ありで、寝ちゃったところを再びちゃんと観てきた。
つまらない映画ではないんだけど、テロリストが仕掛けて電話をかけてくる。
リアルさも感じられるけど、あんなところにいきなり毒蛇出現とか、自分の指を切る所を携帯の動画に撮って送れとか
やっとアメリカに電話がつながって助けを求めるも、たらいまわしになるとか
充電なくなりそうとか、考えられるアクシデントをどんどんしかけてくるのはいいけど
途中画面真っ暗になったりどうしても90分と長編にしては短いとは言え中だるみしちゃう。
長めの短編として30~40分とかくらいでやってくれたら面白かったかも。
あの救いようのないオチは、助かってしまえばこの映画のイミがなかったと思うから
テロに巻き添えになった一人の男を描いた作品としてみたら、あまりなかったタイプの映画で良かった。
楽しめたかどうかはまた別問題だけど(笑)







観たあとの印象は面白かった!とはとても思えなかったんだけど
シチェーションスリラーファンには一応、オススメ。
地味すぎるしハッピーエンド好きな日本ではヒット難しい気がする。

ライアン・レイノルズファンは言われなくても観るでしょうけど必見です☆






 公式サイト
BURIED 2009年   スペイン   95min
11月6日 渋谷シネセゾンほかで全国ロードショー



新鋭ロドリゴ・コルテス監督の次回作は、キリアン・マーフィーに決定!!
ロバート・デ・ニーロとシガニー・ウィーバー共演。
「レッド・ライツ(Red Lights)」
超常現象の研究にあたっていた心理学者が、その過程で世界的なサイキック(霊能者)の調査に乗り出すというサイコスリラーで、
シガーニーが心理学者を、デ・ニーロがサイキックを演じる。
2011年2月クランクイン予定。



そうそう、この映画を観る前に時間があって たまたま隣のシアタールームに自由に出入り出来るタイプの劇場で
ちょうどこれからベン・アフレックが監督で話題の「ザ・タウン」が始まったので
前半の40分観る事が出来ていいところまで観たの、最初から面白かった!早く観たいな~。

日本では東京国際映画祭クロージング上映、来年2月5日~公開。



追記☆ 東京国際映画祭にて鑑賞ザ・タウン





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Robin Hood / ロビン・フッド

2010-10-28 11:38:50 | 劇場&試写★5



暴れん坊、ラッセル・クロウ×リドリー・スコット、5度目のタッグ
よっぽど好きなのね


前髪短過ぎじゃ?
ラッセル・クロウってあまり好きじゃないけど、このコンビの作品ではアカデミー賞作品賞をとった
「グラディエーター」がやっぱり一番面白かったな。

本作の脚本はブライアン・ヘルゲランド。


ノルウェーからの帰りの機内、吹替えで鑑賞。全米では5月公開。大作のわりにはヒットしていない。

こういう歴史大作だと 内容的に相当面白くないとわたしにはキツいジャンル。
それが2時間半もあるものだからそれは大変。

ロビン・フッドに関して、Wikipediaでは    
<弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー集団の首領とされる。
吟遊詩人により一編の物語として編集され、一般に広まる>とある。

この作品、12世紀のイギリスを舞台に、勇猛果敢なヒーローの戦いぶり いかにしてシャーウッドの森の英雄となったのか、ロビンフッド誕生までを描く。

だから ロビンフットやその歴史、背景に興味がないと楽しめない部分も大きいのも当然かも。
それに、基本 戦うだけの話、それにラブストーリーが加わると余計にダメなので
結果から言ってしまうとわたしにはかなりどうでもいい映画でした これ。(笑)

でもこれから公開だし(12月)吹替えでやってたから観たけど、劇場には観に行くつもりなかったから観れて良かったかな。



ケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、マックス・フォン・シドー、そして
「シャーロック・ホームズ」でも悪役だったマーク・ストロング。

キャストからいって、大体の役目も検討がつくところ。




5/10(50点)



一応普通評価だけど もともとに興味がないため、残念ながらそのくらいしか感想なし
やたら長過ぎるのも うーん 機内の小さい画面だったし迫力もないしね。
あとラストがフツウ過ぎ。って変えようがないから仕方ないのか。

ラッセル・クロウ、ケイト・ブランシェットファンか、リドリー・スコット監督ファン、
歴史超大作、あとはもちろん、ロビンフッドのファンの方向け




十字軍の遠征から帰ったロビン・フッドは、戦友の剣を届けようと彼の家族のもとへ向かう。
ところが友の故郷は国王に任命された悪名高い代官と無法者たちに牛耳られていた。
これを知ったフッドは、苦境に喘ぐ貧しい農民たちを救おうと仲間と共に立ち上がる。









公式サイト
Robin Hood 2010年  アメリカ 140min
12月10日(金)~全国ロードショー







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ガフールの伝説 /Legend oftheGuardians TheOwls ofGa'Hoole

2010-09-25 09:46:41 | 劇場&試写★5

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「ウォッチメン」「300」のザック・スナイダー監督がアニメ監督に初挑戦

いきなりですが、フクロウ大好き可愛いから

日本では、不苦労なんて当て字までして、苦労しない縁起かつぎの鳥として
置物いっぱい集めてる人もいたりする。

原作は、教師歴がある米国の作家キャスリン・ラスキーによる、全15巻の冒険ファンタジー小説。
原作者と「マイティハート/愛と絆」のジョン・オーロフが共同脚本。VFXは「ハッピー フィート」のアニマル・ロジックが担当。
脚本は調べたら「ダイアナの選択」の脚本家エミール・スターンでびっくり。だってあまりに捻りもなくフツウなんだもん。

映画の舞台は、人間が消滅し、フクロウが最も高度な知性と技術を持つ世界。
邪悪な組織から王国を守るため、仲間と共に伝説の勇者を探す旅に出る。
フクロウ世界の冒険と戦いを描く。

来週から3D公開、ぴあさんの試写にて鑑賞

フクロウと一口にいっても色んな種類が

出てくるのはこんなフクロウたち。子供フクロウがめちゃかわいいー
ほかに出て来るのはヘビ1匹と、コウモリと、鳥1羽くらい

では本物を先にご紹介

メンフクロウはメン(男)ではもちろんなく、面=メン。お面被ってるような顔。
やっぱりどこか高貴な顔だちで?王様、王妃様も佇まいがそれっぽかった(笑)


ススイロメンフクロウ
鉄仮面被らされて悪役にされちゃいました

アナホリフクロウ
サボテンフクロウ
カラフトフクロウ

ほかにも大勢のフクロウシーンではもっと。



5/10(56点)




フクロウたちがとにかく可愛い!
フクロウ好きにはたまらない?
白くてハート型の顔だちが特徴の、メンフクロウめっちゃ可愛い
毛のフサフサ感に、空浮遊の臨場感、
とにかく映像の美しさ 
  以上!



あ、終っちゃった 

いや~もっと内容が面白いかと期待してたんだけど、、、
フクロウたちの生活についてももっと触れてたりとかするかと思ったら全然でした。
そんなのはディスカバリーチャンネルみろということ?


アニメってことで子供連れの親御さんたちも多め、
わたしの周りの席にも小さい子が何人か座ってたけど誰ひとり笑ったりしてなかった
(まぁそもそも笑うシーンもないけど)
漢字も多かったから分からなかったのかも、かわいそうに

特に兄弟の確執は描いてないのに、いきなり弟を裏切って純血団の仲間になってしまう悪な兄が唐突すぎ。
悪の軍団と戦ったり、空飛んだりで友情やアドベンチャー色も弱いので
ストーリーは面白いとは決して言えない。


内容が戦うだけでつまらなかったので、わたしはフクロウたちの種類や、表情、飛び方?をみることに専念(笑)


ちゃんと色んなフクロウがいて アナホリフクロウなんてほんとに穴掘ってたし
それぞれの表情というか、顔もCGなのに超リアル
フクロウ同士の戦いとかけっこうどうでもいいと思えちゃったので
映像の美しさとか、そちらの部分で楽しんだ感じ。
面白かったのは、戦うときにいきなり皆がつける鉄仮面。
その仮面どこから!?誰作ったのさ?って。
そこつっこんじゃイケマセン。
3Dには興味がないので2Dで満足。 あー、フクロウたち、可愛かった

動物世界のアニメーションがお好きな方にはオススメ



それぞれの声を、けっこうな人たちが吹替えてます☆

ジム・スタージェスからヘレン・ミレン、マトリックス エージェント・スミス ヒューゴ ウィービングまで。
ちなみに、日本版吹替えで主役のソーレンは市原隼人。


フクロウのソーレン(声:ジム・スタージェス)は、父から“ガフールの勇者たち”の話を聞く。
それは、世界征服を企む純血団からフクロウたちを救うべく、大戦に挑んだ戦士たちの伝説だった。その話に夢中になったソーレンは、
勇者になることを夢見る。
しかし、狩りや飛ぶことに夢中で好戦的な兄のクラッド(ライアン・クワンテン)は、そんなソーレンをせせら笑っていた。
そんなクラッドの嫉妬心が原因で、兄弟は木の上にあった巣から落ちてしまい、純血団に捕らえられてしまう。
ソーレンは勇気ある若い友達の助けを借り、大胆な脱走を図る。
純血団を成敗しフクロウの王国を救うため、彼らは海を越え、
ガフールの勇者たちの巣があると言われている神木を探しに行く。



あ、そうそう、上映前にピクサーみたいにワーナーの短編アニメが挿入。
バックスバニーの。(あまり面白くなかった)


ほかに注目は何曲かしか流れないけど音楽が良かった

予告篇に起用曲(本編でも流れたかな?)が、ジャレッド・レト率いるバンド、30 Seconds To Mars

アルバム名「This Is War」からKings And Queens
YouTube

挿入歌がまた映像合わせてイイ owlcityの「To The Sky」
YouTube



公式サイト
Legend of the Guardians The Owls of Ga'Hoole 2010年  アメリカ  100min
10月1日より、全国ロードショー


皆さま楽しい週末を~♪




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彼女が消えた浜辺/ABOUT ELLY

2010-09-24 00:34:44 | 劇場&試写★5

 

 

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2009年のベルリン国際映画祭で最優秀監督賞受賞作。

作品賞受賞かとまた勘違い。
監督賞受賞というだけでも凄いとは思うけど
賞を受賞となると余計気になるのが人の心理というものでー。
その他の映画祭などでも受賞で話題になった作品らしい。

イラン映画と聞いてまっさきに思いつくのが97年公開、マジッド・マジディ監督の「運動靴と赤い金魚」
これが好きで「少女の髪どめ」ほかこの監督作品全部観たのが
イラン映画に触れたきっかけだったんだけど、
イラン映画として有名なのはやっぱりアッバス・キアロスタミ監督作。
「友だちのうちはどこ?」「桜桃の味」は、観てなくてもタイトルだけは知ってるという人も多いかな。

とにかく久しぶりにイラン映画を観たのでした。
監督はアスガー・ファルハディ。

予備知識なく観たんだけど、「濃密な心理サスペンス」などと謳われてたものだから
オープニングから釘付けになるような面白い展開のミステリー?
サスペンス?をちょっと期待しちゃってた。
最近だとかなり引き込まれた「瞳の奥の秘密」のように。

日本ではミステリーが好まれるというのもあって、邦題「彼女が消えた浜辺」なんてうまいのつけてるけど
もともと原題は「ABOUT ELLY」で「エリのこと」って話だから、
結局友達としてバカンスに行く仲でも、彼女の何を知ってるの?みたいなストーリーでもある。


始まって30分、子ども含めた男女の一行が車で連休を使った旅行。
浜辺目の前に家を借りて、そこでの会話やジェスチャーゲームなどが映し出される。
じっくり話が進むのはいいけど、早々に展開が起こらないのは
引き込み弱いしでわたしには正直少々退屈。


女性は皆頭に布を巻き、眉はまっすぐでしっかりと濃く、さらに美しい顔立ち。
で、誰がどの妻で彼女だか正直混乱しちゃう。



カスピ海沿岸の避暑地にバカンスに来た8人の男女。
その中の一人の女性が
突如失踪してしまうことから、彼女が失踪した原因と行方を巡って遺された
7人が不安や焦燥にかられ次第に本音やエゴをむきだしにしていく様を描いた
イラン発ヒューマンミステリー。



ミステリーのようでそうではない忽然と消えた女性、取り残された仲間。
その時、それぞれがとる行動、明らかになる真実。




あ、でもとる行動、明らかになる真実って言ったってそんなに大袈裟なものじゃなく
(人が行方不明になってるのだからもちろん実際には大袈裟だけど)
行方不明になったことで、彼女には婚約者が別にいたとか、それを隠してた友人がいたり、
実は誰も彼女のこと自体よく知らなかったり。

行方不明になり、海で死んだとされた女性、エリのバッグがヴィトンのマルチカラーだったり
イランの方ではあまりブランドのバッグを持つ人はいないことから
裕福な人だったんだろうとかその程度のことはわたしでもわかる。
海辺なのに、水着にはならないことが当たり前の風習。

ひとつの嘘から秘密が生まれ、責任転嫁、さらには知ってしまった嘘を隠そうと
余計につじつまが合わなくなりまた別の言い訳がうまれ、、、、
せっかくのバカンスが暗転する。

3年間エリを愛し続けた婚約者としては、彼女が皆に自分という婚約者がいることをちゃんと言っていたかというこの1点だけが重要。
もしも知っていたとすれば、知っていて他の男を紹介したということで責めるもしくは
復讐かもしれないし、
本当にエリが言わなかったというのであれば、自分の完全な一方通行だったというショックも大きい。

それだけ男女の恋愛に関しても日本よりも厳しく重い。

結局、見つかった死体がエリなのか、女性の姿は映し出されるものの、定かではないという
謎のまま、真相はやぶの中。


謎ときではない。舞台にもなりそうな密室劇でした~。
抑揚がついて盛り上がるようなストーリーではなく、ゆっくり進む構成が少し長くも感じたし、ちょっと物足りなかった。 

余韻が残る作品ではあるけど、面白いというのとはちょっと違うかなぁ。
様々な映画祭で評価されているので、気になる方は是非


5/10(59点)



公式サイト
ABOUT ELLY   イラン  2009年   116min
9月11日より公開中~




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トラブル・イン・ハリウッド/ WHAT JUST HAPPENED

2010-09-06 13:22:44 | 劇場&試写★5

都内独占ロードショー!デニーロ×バリー・レヴィンソン監督新作

ってことで、渋谷の単館、シネマアンジェリカで初日鑑賞しちゃいました
劇場映画、なんと半月以上ぶり

バリー・レヴィンソンといえば、「レインマン」や「バグジー」の監督だけど
このところは製作(プロデューサー)のほうにばかりかかりきりで作品もあまりパッとしてない印象。

そんな自らの経験を、デニーロ主演に置き換えてハリウッドの内幕を描いたシニカルなコメディ。

自ら本作ではプロデューサーを務め、劇中では敏腕映画プロデューサー役。
その大変さリアル体験ロバート・デ・ニーロ。

とにかく、ちょいちょいと取って代わって出てくる出演陣が超豪華

まず、本人役で劇中映画に主演のショーン・ペンに、
また別の映画で主演を依頼するもトラブルになる大物俳優にブルース・ウィリス様





出資側の配給会社のキレもの女社長に、キャサリン・キーナー。



スタンリー・トゥッチ、ジョン・タトゥーロ、名優も登場


娘には、「トワイライト-初恋」のクリスティン・スチュワート。
元妻には、ショーン・ペンの元妻、ロビン・ライトペン。



プロデューサー、ベンの災難
トラブルその1
酷いラストをカットして編集することを、監督がダダこねて承知しない

トラブルその2
家庭問題

トラブルその3
元妻の浮気疑惑問題

トラブルその4
ブルース・ウィリスのヒゲ問題

トラブル5
カンヌに行けるか問題




5/10(55点)


期待してたわけじゃないけど、コメディにしてはシニカルすぎで?あまり笑えず。
本人役のブルースやショーン・ペンら
豪華キャストのそれぞれのポジションを楽しむという意味では面白かったけど、
映画プロデューサーの苦労、こんな感じです~
みたいな内容は、脚本自体、正直映画としての面白味には欠けた。
タイトルにあるまんまだけど原題は「WHAT JUST HAPPENED」(何があった?)まんま
あるプロデューサーが仕事でもプライベートでも色々振り回されてトラブルってだけで、
面白エピソードなんかがあったりするわけではないから物足りないのかも。

とはいえ、ハリウッドの内幕のドタバタということで映画ファンにはそこそこ楽しめる内容。
席は初日なのにけっこうガラガラ、終わったあとは立つ人も続出
だけど近くに座ってた年配のおじさんはちょこちょこ笑ってた。

1週間をチャプターにして見せる。
月曜日と土曜日、前半と後半は面白かったけど途中がいまいち中弛み、、、
ショーン・ペン主演の劇中映画のバッドエンドと、観客達の反応、
カンヌ映画祭シーンが面白かった。

悪くはないし、嫌いではないし、キャストがみれたからいいんだけど、DVDスルーでも不思議はない感じ。
観終えた直後の感想「微妙」を優先して、まあまあかな~。



オススメ対象
キャストが気になる人
シニカルコメディ好き
ショーン・ペンもしくはデニーロファンの方

にはオススメ!









映画プロデューサーのベンが製作、ショーン・ペン主演の新作映画が特別試写会で大ブーイングを浴びてしまう。
カンヌ国際映画祭の開幕上映を2週間後に控え、ベンは監督に再編集を命じなければならない。
そんな中、最新作のクランクインが迫り、激太りでひげ面のブルースウィリスに役づくりするよう説得しなければならず…。



ジャケ、DVDの方がいい

公式サイト
WHAT JUST HAPPENED   2008年  アメリカ 104min
9月4日より、都内独占ロードショー




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フローズン /FROZEN

2010-08-08 10:18:00 | 劇場&試写★5

 

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「もし極寒のスキー場のリフトに取り残されてしまったらどうする?!?」
ホラーじゃなく、ジャンルはワンシュチュエーションスリラー


サンダンスで話題になり、低予算映画として日本でも2005年に公開された「オープン・ウォーター」っていうのがあったけど、
あれと同じパルコpart3での上映とあってどこかかぶるものを感じてた。
劇場の予告篇でかなり前から宣伝に力入れてて、それ観ちゃってから気になってたんだけど
雰囲気が全然違うのに、もろ「ソウ」を意識(パクリ)したチラシ。(笑)
と思ったら製作に「ソウ」シリーズのピーター・ブロックの名。

張り切ってるようだけど、初日に行ったらガラガラ(夜だけど)
シアターNで良かったんじゃ?なんて余計な心配しちゃったほど。

さて、こういう低予算ムービーはやっぱり企画と設定がキモ。
監督は、06年に世界各地の映画祭で話題になったホラー「HATCHET/ハチェット」(日本で観れるのかな?)に続き
これが長編2作目となる、アダム・グリーン。
天気予報の背景で流れてた、誰もいないスキー場での映像を見てこの話を思いついたんだとか。

三人のうちの、彼女を連れて来ちゃった方に「トランス・アメリカ」で、
フェリシティ・ハフマンの息子を演じたケヴィン・ゼガーズ。
当時はリバー・フェニックスの再来なんて言われて、わたしはレオ系だなって書いてたけど今じゃ、かなりのザック・エフロン似。

彼女には、ドラマ「スーパーナチュラル」のエマ・ベル。
そして親友には「X-MEN」シリーズでアイスマンのショーン・アシュモア。


日暮れ前に最後の滑りを楽しもうと、3人の若者たちはリフトに乗り込む。
が、山頂に向かう途中で突然リフトが停止してしまう!
大声で叫んでも助けは来ない!食料もない!携帯はロッカー!
週末営業のみのスキー場のため、次にリフトが動くのは1週間後!そんなバカな!(笑)
気温はマイナス20度、地上15メートルの空中に取り残された 3人の決死のサバイバル描かれる!



お金かかってません
取り残されたリフト山頂、どう助かる決死のサバイバルエンタテイメント



5/10(59点)



少々ネタバレあり

ダメダメかもしれないと覚悟して観たせいか、意外と面白く観れた♪
(でもオススメするほどじゃないけど)

わたし自身、中学の途中までと20歳前後を札幌で過ごしたのでスキーに行く機会も多く、リフトに乗った回数も数知れず。
高所恐怖症だから、ナイターの山頂でのリフトの怖さはそりゃあもう
下りるとき、乗る時のタイミングも怖いけど あんな上で置き去りや、
リフトから落ちたら、なんて想像したくもない恐怖!

そういう意味でもシュチュエーション的には、リアリティあるし感情移入も容易ではある。

というか、何かあったら困るし携帯は一応ポケットに入れて持ち歩くと思うんですケド。
というと始まらないのでそこはスルーで

これでもか!次々に降り掛かる災難



下に待機中の人食いオオカミ(コヨーテ?)が結局一番怖いじゃん!と突っ込みたくもなるし
ありえない~!とか、うそ~!と叫びたくなるシーンも多め。

そういうツッコミどころ含めて、こういうのは数人できゃあきゃあ言ったり笑ったりして観るのが正しい鑑賞法かも。
マフラーやストックを投げるもどれも的外れなとこ飛んでくとか
笑っちゃったシーンも2カ所くらいあったし

二人とも結局オオカミ(コヨーテ?)に殺られるってところや、
女の子の時だけスルーされるって言うのはもうちょっとなかったのかなとは思うケド
結構評判よかったノルウェー産ゾンビ映画「処刑山」(若い子たちで雪山にいく話)
よりもわたしは楽しめたな~。

観てるときは特に、次はどういう行動に出るか?、何が起こるかってことで
惹き込まれて眠気もこないし、
最終的に、誰か生き残るのか どうやって?なんて考えちゃうから最後まで興味を煽る。


途中、昼間のときなんて太陽サンサン降り注ぎ、ちょっとあったかそうだし
リラックスムードの音楽に代わり、恐怖を感じないギャップが面白い。
全然寒そうじゃないし。
一人死んだっていうのに過去の思い出話するのも、死を無駄にしちゃダメだ!という再確認。
リフトでのヨタ話や映画の話がちょこっと出て来るのも面白い。

しかし残念だったのが、やっぱりエンディング。
あまりにも普通すぎだし、アッサリ終わっちゃったのが残念~!
それで評価6→5に変更。 
普通なら、あ~良かったね、って終わる(観終わる)のかもしれないけど
わたしだったらいかにバッドエンドで悲惨に終わるか、もしくは
え~?なオチを期待しちゃうんだよね、ここまで来たら。

というわけで、オススメはしないけどそこそこ面白かったので、
雪山でリフトに取り残された時、何をやっちゃいけないのか、どうすればいいか?
学びたい方はご覧下さい


海外でもこの夏公開中で評価は7となかなか健闘中☆


あの寒さじゃ髪もガチガチ、鼻水でるし皮膚はもっとこわばるしで
ちょっと甘いかなって気もしたけど(笑)


一つはカップルなんだから抱き合うとかしてればいいのに。とか、
顔面を帽子で覆えばまだいいのに、とかいうツッコミはナシでお願いします


 公式サイト
FROZEN    2010年   アメリカ  93min
8月7日より、公開中~


カラダ冷やしたい方はぜひ劇場へ




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ガールフレンド・エクスペリエンス/THE GIRLFRIEND EXPERIENCE

2010-07-05 12:38:35 | 劇場&試写★5

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スティーヴン・ソダーバーグ監督の最新作は、
現役No1.アダルト女優主演で贈る、高級エスコートガールの5日間。


ソダーバーグの映画はっていっても
脚本のみや製作に携わった映画も多いから一口には言えないけど、
デビュー作の「セックスと嘘とビデオテープ」と次の「KAFKA/迷宮の悪夢」が面白かった以降はそんなに好きな監督じゃない。
あ、「オーシャンズ」シリーズはやっぱり断然1がいいな。


職業は、恋人のキャッチコピーに釣られて観て来ちゃいました。

シネマライズいきやすいし


高級コールガールの実際の生活について知りたくて
ソダーバーグ監督自身が、アダルト界の現役No1のポルノ女優サーシャ・グレイをmy spaceで見つけてオファーしたという。


そんなに綺麗!とか可愛いって感じじゃないとこがいいのかな


ストーリーは、特になく(笑)
ソダーバーグの質問をそのまま代弁してるかのようなジャーナリストが取材をし、
それに答えながら 日常やあった出来事を振り返るというインタビュードキュメンタリー方式。


リッチなひとたち相手に、高級エスコートガールをするチェルシー。
一緒に過ごして、話も聞き、セックスも食事も。要望にも応える。
融通のきく、その場限りの恋人役。1時間に$2000!支払われる。


そして、自分を愛してくれてる同棲する恋人もいる。


エスコートガールという職業で彼氏を持つというのは珍しいようで(そりゃあそうだよね)
そこを特に聞きたがってたよう。

その彼女の日常は、インタビュアーや友人に語ったあとで映し出されていき、
それと同時進行で彼氏の出来事も展開していく。



まず舞台が、個人的には大好きなNYなので、日常シーンで本当に存在するショップや街角、バーが次々に映し出されたのが嬉しい。
彼氏の同僚たちとの会話も、オバマやマケインがどうの言ってたり
政治、金融の話がやけにリアルだと思ったらそこは即興で撮影したらしい。

そこまで結構リアルに切り取っているけど、もろにみせるセックスシーンなどはナシ。
(そこ期待してたひと、あしからず
プロのポルノ女優だけあってヌードは見せてるけどちょこっと。


エスコート役で偶然出会った妻子もちの男性にいきなり運命を感じ、
彼氏に突然旅行に行くと言い出したところで関係に亀裂が。
こういう職業の恋人を持つ彼氏はほんとどういう心境なの?ってわたしも思う。毎日とっかえひっかえ色んな見知らぬ男とセックスやディナーのデート。
(話聞くだけっていうのもあるらしいけど)
自分だけのものなんて思えないどころか、自分とのデートだってちゃんと出来ないだろうし(男立場)
割り切ってても、相当器のある男じゃないと無理だよね。なんて思っちゃったな。


特にその、彼女が占いにより思う運命の男性との濃密なシーンなどは排除されてて
ほとんど描かれずに、彼氏との喧嘩を含めたチェルシーの心の揺れが描かれる。

観てる時はけっこう惹き込まれて、ラストでこれどうもっていくのかな~?
なんて考えてたら、
あっさりとエンドロールになっちゃった。
あれ?これで終わりって感じが否めないラストでした~。
たまにこういうのあるけど、なんかせっかくひっぱってこられたのに結末ないんじゃ

狙いなんだろうけど中途半端な終わり方好きじゃないなぁ。
まわしてたテープをそのまま途中で止めましたって感じ。

会話とか興味深かったけど、
「鎧をかぶったままです素顔は見せないのかい?
本当の君を知りたいという人が現れたらどうする?」
なんて質問を「他の質問に」なんてかわすチェルシー。

でもそんなのは実はバカな質問で、
どういう時に、とかどんな相手なら、じゃなくて
素顔の自分をさらしたくなる相手が目の前に現れたら
自然にそうなるものなんじゃないかな、たとえ高級エスコートガールでもね。



5/10(56点)



リーマンショック後のニューヨークを舞台に、高級エスコート嬢(コールガール)のチェルシー(サーシャ・グレイ)
22歳の彼女はビジネスをすべて自分でコントロールし、
彼女の仕事を理解している恋人との関係も良好だった。
ある日、ほかの顧客とは違う感情を抱く男性客と出会い……。





公式サイト
THE GIRLFRIEND EXPERIENCE   2009年    アメリカ  77min
7月3日より、公開中~






パソコンの調子がおかしいのが今日限界みたいで、
書いてていきなり文字削除しちゃたり飛んだりもうみてもらわなくては~




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