高齢者が肺炎などで入院して1~2週間ベット上生活になる、病気が治っても歩けなくなってしまう。リハビリをするとして、歩けるまでには横臥した期間の倍はかかる。流行りの言葉でいうと「倍がえし」?時々肺炎で入院してくる80歳台の男性は肺炎が治ったが、促さないと歩こうとしないので、筋力が低下してきた。自宅内はつかまりながらでも歩いていたので、動けない状態では家族が引き取らない。食事の様子をみていると箸やフォークの使い方が下手で、うまく口まで持っていけない。食事摂取量が少ないので、食欲がないのかと思っていたが、実際に昼食を撮っているところを見ると、食べ方が下手なだけだった。