高遠のコヒガン桜(4月14日撮影)
満開の桜が散り、花びらが川面に浮かび、帯状に並んで流れるようすを花筏という。
散ってなお、人を楽しませる桜の風情だ。
人でごったがえしていた高遠城址公園も、7月ともなれば閑散としている。
静かな園内をアジサイやギボウシを愛でながら歩くのも心豊かなひとときだ。
帰ろうとした時、駐車場の傍の桜の葉に実がついているのを見た。
虫でも付いているかと思ったが、たしかに葉から小さい茎が出て、その先が丸い実になっているのだ。
葉に実がなる? そんな桜があるのだろうか。
何かの病気か、植物が寄生しているのか、突然変異か。
後で調べたら、ハナイカダ(ミズキ科)という木があって、五月ごろ葉の中央に薄緑色の花が咲く。
葉を筏に見立て、筏に乗った花ということだろう。
その花は、やがて青い実になり、秋には黒くなるという。
しかし、これは葉も少し違うようだし、実が多い。
この正体、常識なのかも知れないが、私には今のところ手がかりがない。
追記:
早速、ごまのはぐさ さんから「虫こぶ」ではないかと教えていただいた。
「虫こぶ」というのは「虫えい」とも言われ、虫や菌類などから何らかの刺激を受けて植物の組織の一部が肥大または縮小して出来るらしい。
エゴの木につく白い実のようなものも、エゴノネコアシという虫こぶだ。
北海道の虫えい(虫こぶ) というサイトに解説と北海道で見られる虫こぶの写真が出ている。ネットには桜の虫こぶに触れているものもあるので少し勉強してみよう。
地震たいへんでしたね。
私も1980年の時の地震を体験(当時震度4とかだったと思います)しているので、ビックリしました。千葉北西部では10~20年周期で有るようですね。あれから15年でしたので、そう考えると、アリだったのか?とも納得してみましたが。
地下鉄や行楽地に出かけていた人たちの足に影響がかなり出たようで、そのためにパニックや、みどりの窓口を壊して逮捕などという事件を見ていますと、もっと大きな地震が来たら、どうなってしまうんでしょう?と考えさせられてしまいました。
ところでこの球形は、寄生虫とか病気ではないんですかね?ちょっと私も気になります。
私の中で、今一番の?です。
今日の一句
桜咲く 4月
入学式の 4月
フレッシュな 4月
葉桜の 5月
新緑の 6月
思い出の 7月
(さくらの心)
自己採点 40点
いゃいや 楽しい 写真有難う御座いました.
お気楽 気を付けて 桜の葉 観察します.
又 遊びに 来ます.
なんでしょうねぇ、これ。。先日私もバラの病気についてずいぶん悩みました。これも病気か虫でしょうかね・・・??
ハナイカダは、葉脈上にキッチリと花(実)を着けますので、だいぶ様子が違いますよね。
バラのオレンジはサビ病でしたね。
調べてみないとわかりませんが、虫こぶでしょうか?
タマバエという寄生バエがよくこんなことをします。
細胞を変異させて巣にしてしまうんです。
ミズナラにつく虫こぶは赤くなって噛むと甘みがあります。
ほかにマタタビの虫こぶや菊の花の虫こぶも面白いですね。
怖いけどなかなか、対策とかできないです。
葉っぱ なんか、いぼいぼですね~。
よく、見つけられますね、目の付け所ですね。。。見習いたいものです。
正体がわかるのを楽しみに又みにきますね。
面白いのとちょっと気持ち悪いのとの微妙なとこです(笑)
何なんでしょうねぇ。。。見当もつきません。
こちらの方の桜もなってるかな?
明日の散歩の折、見て歩いてみます。
何か分かったらブログで報告してくださいね。
多分虫こぶですね。
他の植物にもいろいろありそうで、ひとつ関心事ができました。